第11話 採用条件 福島はそれから数日後に、綾子が勤務する会社を訪問していた。 「何とか、採用していただけないでしょうか?」担当者には、丁寧に挨拶している。 「岩下君と同じアパートだそうだから、試験を受けてもいいけど、手加減しないよ」 「ありがとうございます。頑張って受かります」 「たいした自信だね。とにかく頑張ってくれ」福島は試験日を告げられて、受験する 事にした。 「うまくいったけど。綾子を利用するか…」その夜、綾子の部屋を訪ねた。 「お願いがあります。試験の内容が、何とかなりませんか?」 「ダメ、そんなことできないわ。不正で採用だなんて最低よ」 「そこを何とかしてくださいよ。綾子さんの色気で担当者を誘惑するとかして…」 「馬鹿にしないで。私はそんな女じゃないわよ!」怒った顔になっている。 「俺が頼んでいるんだ。何とかしろよ。それでもやらないなら、お前のオ○ンコ丸 出し写真で俺が頼むぞ!」 「やめて、それだけはやめて。何とかするから」それには、泣きながら言う。 「初めからそう言えばいいんだよ。綾子、今夜も泊まるからな」 「はい、わかりました。お風呂も一緒ですね?」 「そうだ、脱げ、一緒に入るぞ!」綾子は涙を流したまま、服を脱いでく。 翌日、綾子は係長と話していた。 「係長、福島君だけど何か、他人のような気がしないんです。同じアパートに住んで いるせいか、弟のような気がして…」 「それは、君がそう思うだけで、相手は何とも思っていないよ」 「それはわかっています。でも、助けてあげたくて…」わざと足を組みかえ、その 瞬間に係長の目が動き(見られた…。パンティを見られた…)綾子は冷静さを装って いる。 「私も何とかしてやりたいが無理だな。それよりも、大事な話があるから会議室へ行 こう」係長は机から書類を取りだし、綾子を連れて会議室に入った。 「岩下君、さっきの話しなんだけど、君次第では何とかしてあげるよ」 「助かります。あの子も喜ぶと思います」 「その変わり、言う事を聞いて欲しいな」係長の手が、綾子の胸のボタンを外しだす。 「こんなことが、条件ですか?」 「そうさ。これくらいの事をして貰わないとな」ボタンを外すと手を入れて、ブラジ ャーを捲り上げ、乳房を掴んだ。 「ダメ。まだ採用が決まっていませんから…」 「決まったらいいだろう。君とは前から、オ○ンコをしたかったんだ」乳首を指と 指の間に挟んで乳房を揉んでいく。 「そんな~。奥さんがいるでしょう?」 「家内とは別さ、君とオ○ンコをしたいんだ。採用が決まったら、やらせてくれるよ ね?」 「セックスは許して下さい。ヌードなら構いませんから…」 「素っ裸を、見せてくれるんだね?」 「はい、ヘアも剃ってアソコもお見せします…」 「そうか、それでもいい。オ○ンコを見せてくれるなら」交渉が成立した。 「わかると思うが、これは極秘だからね。必ず破り捨ててくれ。君が直接破るんだ ぞ!」コピーされた数枚を手渡した。 「わかりました。責任を持って処分します」 「そうしてくれ。写真もいいだろう?」 「それは困ります。後で体を求められますから。その変わり、私が自分で性器を撮り ますから」恥ずかしそうに、顔を赤らめた。 「それだったら、それでいいよ」係長は今度は股間を撫でていく。 (イヤよ、性器を触るなんて!)「とにかく、よろしくお願いします」淫裂を触って から会議室から出てきた。 綾子は渡されたコピーを大事に抱えバックに仕舞い込んだ。 (これでいいけど、ヌードを係長に見せるなんて…)新たな不安ができてしまった。 退社時間になると、まっすぐにアパートに戻り、戻るなり福島の部屋に入り込んで いく。 「福島君、これを見てよ」コピーを手渡す。 「これは試験問題じゃないか!」 「そうよ、そうなの。でも、直ぐに破らなければならないの。今すぐ覚えて!」 「わかった。ちょっと待って。後で持っていくから」綾子は自分の部屋に戻り、家事 を始め、1時間程経ってから福島が尋ねてきた。 「ありがとう、全部できたよ。助かったよ」ニコニコ顔の福島だ。 「もう、要らないわよね?」 「うん、もう要らないよ。覚えたし」綾子はコピーの全てを破り捨てた。 「でも、困った事があるの。採用が決まったら、ヌードになる約束をしたの。恥ずか しいわ、ヘアの剃った性器を撮るのよ」 「それくらいは我慢して。オ○ンコを撮られるくらいは…」福島は綾子に抱き付い て行く。 「今夜も泊まるの?」 「うん、今夜も綾子さんとオ○ンコしたい」 「わかったわ。お風呂に入ってからしましょう」2人は夜遅くまで抱き合った。 そして、採用試験が行われたが、居並ぶ有名大学の受験生を後目に余裕の福島だ。 (俺は採用が決まっているんだぞ!)自信満々といった顔で問題用紙を見つめていた。 その思惑通りに、1次試験は余裕で通過した。 2次試験は面接だったが、幸いな事に、福島の面接が係長の井上だった。 「君はどうして、我が社を希望したんだ?」ありきたりの質問だ。 (採用しないと岩下の素っ裸が見れないし。それに、うまくいったらオ○ンコもやれ るかも…)福島を見つめながら尋ね、福島も模範解答で返していく。 井上はありきたりの質問を繰り返し、意味のない面接は30分程で済んだ。 それから数日後、福島に採用内定の通知が届いた。 「やったな。これで俺も一安心だ!」笑顔になって、早速綾子に内定を知らせた。 「うまくいったのね。今度は私の番だよね…」憂鬱な顔の綾子だ。 「綾子さん。ヌードはいつやるんだ?」 「まだ決まってないわ。たぶん、明日に決まると思うけど…」 「頑張ってくれ。俺にできる事があったらやるから」 「その時は、お願いするわ」(あなたに一体何ができるのよ)憂鬱な綾子だ。 その憂鬱な日が来た。 「お願い、立ち会って欲しいの。2人だけだと、レイプされるかも知れないし…」 「相手は承知したのかい?」 「そうなの。福島君なら、いいって!」 「わかった。立ち会うよ」綾子は福島と一緒にアパートを出た。 「あそこなの。あそこでフルヌードになるの…」そこは小さな事務所で、中に入ると 井上が待っていた。 「遅くなりました…」 「待っていたよ。早速、頼むよ」 「はい、すぐ脱ぎます」綾子はボタンを外しだすと、そんな綾子を食い入るように 井上が見つめている。 (早く脱げ。オ○ンコを見せるんだ!)綾子の全裸しか考えていない。 (いやらしいわ。エッチな事を考えている…)項垂れて、前を広げ肩から脱いでいく。 「いいね。白のレースか…」上半身が露わになって、レースの下から乳房の膨らみ が見えている。 今度はスカートに手を掛け、ホック、ファスナーと手を掛け、スカートも脱いでいく。 「いいよ、パンツも!」やはり、白のレースだ。 (恥ずかしい。係長の前でヌードだなんて)恥ずかしさを堪えて両手を腰にやった。 (いよいよ、オ○ンコが見られるぞ!)目を輝かせていると、綾子の手がゆっくり下 がって、恥丘が見えてきた。 (剃って来たのか…。俺が剃りたかったのに…)落胆の顔だ。 それでも、綾子が下げていくと淫裂が見えてきた。 「いいね、綺麗なピンクじゃないか。ヒラヒラの先端までピンクかよ!」 「言わないで。恥ずかしいから言わないで下さい!」両手を膝まで引き下げ、足を上 げると淫裂が口を開いた。 (オ○ンコだ。オ○ンコが見えた!)井上の鼓動が早まり、肉竿も勃起を始めた。 (見られた。性器を見られた…)綾子はもう片足も上げて、下半身を剥き出しにした。 「いいね、岩下君のオ○ンコが…」 「言わないで。オ○ンコなんて卑猥です…」両手に持ったパンティを畳んで、服の下 に隠した。 (いいよ、その恥じらいが)福島も綾子を見ている。 パンティを仕舞い込むと、両手を背中に回してホックを外した。 (これで、フルヌードだわ。隠す物は何もないし)ゆっくりと両手を下げていくとブ ラジャーが落ちて、乳房が露わになっている。 「いいよ、そのオッパイも!」井上は興奮したのか、声が上擦っている。 「これで、いいでしょうか?」ブラジャーも仕舞い込み、両手を後ろに組んで全裸 を井上に晒すが、恥ずかしいのか、目の下が腫れていた。 「足を開いて!」 「こうですね?」言われたままの事をしていくと、淫裂が口を開いて肉襞が飛び出し ている。 「いいね。このオ○ンコが…」淫裂を井上の手が撫でていく。 「見るだけの約束です、触るのは違反です!」 「そんな約束してないよ。セックスはしないと言ったけど…」 「そ、そんな~!」悲鳴を上げると「我慢して、僕の為ですから」福島に言われる。 「そうだよ。これくらいは我慢しないとね」井上は大胆になって「ここもだな」両 乳房を握りしめて乳首を吸っていく。 「だめ、そんなのだめ!」 「やらせてあげなよ。綾子さんのヌードを見たらどんな男も欲しくなるよ」福島は言 うが(イヤよ。オッパイまで吸われるなんて!)井上の頭を押さえている。 「ところで、ヌードは撮らないんですか?」 「そうだ、そうだった!」カメラを取りだした。 「ダメ、顔が写るからダメ。後で体を求められるし…」綾子は蹲って拒む。 「顔は映さないよ。それに、これで隠すし…」マスクを用意していた。 「これなら安心だわ」付けると誰だか、顔がわからず、井上はカメラで綾子のヌード を撮りだした。 「撮っているけど、何かが足りないな…」 「何がですか、係長?」 「僕と一緒に撮ろうよ。福島君だったね、君が撮ってくれ」 「わかりました」承知すると、井上はカメラを渡して服を脱ぎだす。 「イヤ、セックスはイヤです!」綾子は胸と股間を押さえて、うずくまった。 「何をやっているんだい。ほら撮ろうよ!」全裸になった井上は、綾子の腕を掴んで 立たそうとしたが「いや、いやです!」2人は揉み合いになった。 「あ、あぶない!」2人は倒れ、綾子の上に井上が重なった。 「いや、いやです!」 「いいじゃないか。せっかく、こうなったんだから…」乳房を掴み、淫裂に肉竿を押 し当てていく。 「イヤ、セックスはしない約束よ。福島君助けて!」助けを求めると「オ○ンコはま ずいですよ。お尻なら構わないと思いますが…」福島もやめるように言う。 「そうか、ケツならいいよな?」 「いや、やめていやです!」綾子は四つん這いにされ、腰を押さえられた。 「イヤ、約束が違います!」必死に叫ぶが聞き入れられない。 「うるさいな。福島君、君のチンポでおとなしくさせたまえ!」 「そんな事は、できませんよ」 「やらなかったら、内定取り消しだからな!」 「綾子さん、ご免なさい。内定を消されるわけには行かないんです…」チャックを引 き下げ肉竿を取りだした。 「いや、やめて。ウグ、ウグ!」綾子の口に肉竿が押し込まれた。 「岩下君。行くぞ!」「うー!」(お尻にオチンチンが入ってきた!)息が詰まる 思いだ。 「いいよ、岩下君。オ○ンコと同じだよ」肉竿を根本まで押し込み、ピストンしてい くと「ウー!」悲鳴を上げたいが、肉竿が押し込まれて声をあげられない。 「福島君、君も腰を振るんだ。こういう具合にな」綾子の乳房が揺れていく。 「わかりました。こうですね?」綾子の頭を両手で押さえ、井上に会わせて腰を振っ ていく。 (イヤ、動かさないで。こんなのいやです!)綾子はどうする事もできず、二つの肉 竿に攻められている。 「岩下君、出すよ。オ○ンコじゃないから平気だよな?」 (イヤ、射精なんてイヤ。出さないで!)「フガ、フガ!」首を振るだけしかできず 井上は腰を密着させ、動きを止めて「うー!」震えていく。 「僕も、出そうです!」福島も動きを止めた。 (イヤ、イヤです!)不快な液体が腸と咽に漂っている。 「岩下君、もう一回やろうぜ」今度は膝の上に抱きかかえられて、肛門に肉竿が押し 込まれて、綾子は「あ、あ、あ!」乳房を吸われながら声を出していく。 (よくやるよな。出したばっかりなのに、もうカチカチだ…)福島はそれを黙って見 ている。 「ほら、腰を振ってくれないと」乳房も揉まれて(いや、やりたくない!)顔を歪め ながら腰を振って、再び腸の中に噴射された。 「良かったよ、岩下君」放出が済むと綾子の淫裂を撫でていく。 「痛いです、お尻が痛いです!」 「どれどれ」福島が覗き込んむと「お尻が切れている。そうだ、美智さんに見て貰お うよ。休日だし」 「イヤ、恥ずかしいわ。お尻をオチンチンで突かれたなんて、言いたくない!」 「美智さんは、そんな人じゃないよ。急いで行こうよ」 「わかったわよ」綾子は口を濯ぎ、尻も拭いてから服を着だした。 「岩下君。これは秘密だから忘れてくれるよね?」 「はい、こんな事はすぐ忘れます…」ブラジャーを乳房に押しつけてからパンティ に足を通した。 「綾子さん、これをお尻に当てた方がいいよ」福島はハンカチを渡した。 「ありがとう、助かるわ」それを押しつけ、パンティを引き上げると「悪いが先に帰 るからね」満足した井上は出て行き、綾子達も服を着込むと出た。 前頁/次頁 |
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