官能小説『被虐の目覚め』

赤星直也 作



画像は相互リンク先「舞ワイフ」榎本恵様からお借りしています



第18話(最終話)逆レイプ

 翌朝は下着は着けず浴衣だけを着て旅館から出た。
皆で歩いて観光名所に行くが、人出はそんなに多くはなく、講師は「浴衣を脱ぎましょう!」そう言うと脱いでいく。
下着は着けてないから、乳房と無毛の淫裂が露わになっている。

 美子達も、人目を気にしながら浴衣を脱ぎ、全裸になったが「凄いな。朝から素っ裸かよ!」「オ○ンコ、剃ってる!」居合わせ観光客から声が驚きの声が上がった。
(恥ずかしいわ。他人に裸を見せるなんて…)それでも隠そうとはせず乳房と淫裂を露わにしていると、観光客が屈んで淫裂を覗いていく。
(そんなに見ないでよ。恥ずかしいのに…)顔を赤らめながら晒していると「もういいです。着て下さい」合図が出て一斉に浴衣を着込んだ。

 服を着込むと旅館に戻ってまた講習が始まった。
今度はビデオを使っての講習で、女性が男性を縛って犯す「逆レイプ」がテーマになっている。
見始めた時は、美子は嫌悪を感じていたが(面白そうだわ、裕次君を縛ってセックスするのもいいかも…)ビデオを見ながら思案していく。

 そして、講習が終わると2人は屋敷に戻るが、美子は悦子を呼んで「今夜は面白くやろうよ」ビデオで見たことを告げ「面白いわね。それやろうよ!」2人でやることにした。
そんな事とは知らず、田中はいつものようにしていたが「裕次君、いいかしら?」美子に呼ばれてリビングに行くと悦子もいる。
「手を後ろにして!」言われるまま両手を後ろにすると、紐で縛られた。

 「冗談はやめて下さい!」笑いながら言うと「冗談ではないの、本気よ」2人は服を脱いでいくが「す、凄い!」カップレスブラジャーだから乳房が飛び出ている。
更に脱いで下半身も露わにするが、淫裂は剥き出しで、太股までのストッキングを履いていた。

 「今回は今までは違うの」そう言うと、美子が田中のズボンを引き下げ、パンツも下げると肉竿は反り返っている。
「元気いいわね。やりたいの?」意味ありげに擦ると「やりたいです、やらせて下さい!」答えるが「そうはいかないの。まずはこれで…」田中の肛門に、細めのディルドーを押し込む。
「やめて下さい。そんな事されたら変になっちゃう!」逃れたいが2人掛かりだから逃れるすべはなくやられ放題だ。

 暫く、肛門を責めると「吸いたいでしょう、吸いなさいよ!」乳房を押しつけ、乳首を吸わせてから仰向けに寝かせる。
「チンポが凄く元気ね。撮ろうね」「ダメだ。こんなの撮っちゃダメ!」美子はカメラで撮ると跨がって、肉竿を掴んで淫裂に入れた。
「気持ちいいでしょう。犯される気分はどう?」根元まで吸い込むと腰を上下に振っていく。

 「変な感じがする。今までとは全然違う…」その言葉通りで、いつになく肉竿は元気がよく(私が先に行きそうだわ)美子は淫裂から淫汁を流し出した。
それを見て「私も、犯してあげるわ」悦子が変わって跨がり、淫裂に肉竿を迎え入れ腰を振り出す。
(気持ちいい。たまには、これもいいわね)満足しながら腰を振り「出すのよ、オ○ンコの中に出しなさい!」催促する。
 
 「そんな急に言われたって…」戸惑いながらも揺れ動く乳房を見ながら「出る~!」登り切って膣奥に射精した。
射精が済むと悦子は降りたが、淫裂からは精液が筋となって流れている。
美子も「悦子さんにだけ出すなんて不公平よね、私のオ○ンコにも出すのよ」萎縮していく肉竿を口で擦り、膨らむと馬乗りになって腰を振っていく。

 「きついよ、直ぐに出せだなんて」愚痴ると「吸わせてあげるから、文句言わずに出すのよ」悦子は田中の口に乳房を押しつけて乳首を吸わせ、元気を取り戻したのか「出る~!」2度目の射精をした。
射精が済むと田中は解かれるが「変な感じがして、凄く気持ちよかった」満足そうに言い「それなら、またやろうよ」意見がまとまった。

 次の日「悦子さん、いいかな?」田中は悦子を呼んで寝室に連れて行くと、美子が全裸になって吊り下げられていて「そんな~!」悲鳴を上げた。
「驚くことないよ。悦子さんもやるんだから!」そう言うと悦子の服を剥ぎ取って全裸にし、両手を縛って吊した。
その後、乳房も縛って乳首には鈴の付いたクリップを着けていく。

 クリップが着けられると「取って、ホントに痛いのよ!」顔歪め体をくねらせるから「チリン、チリン!」鈴が鳴っていく。
「いい眺めだね、オ○ンコも見せようね」太股も縛って持ち上げるように吊すと「見ないで、性器は見ないで!」絨毛の剃られた淫裂が口を開けて、中が丸見えになっている。

 「ほら、オ○ンコだよ、チンポが欲しいでしょう?」淫裂を撫でてからバイブを淫裂に押し当てたから「いや~!」悲鳴が上がっていく。
それでもバイブを敏感なクリトリスに当てたから「あ、あ、あ~!」声を上げ、淫汁がドンドン流れてくる。
「もう、やめて。こんなのいやよ」息を弾ませながら言うと「昨日の仕返しだよ。僕が2人を犯すからね」後ろから腰を押さえて、淫裂を肉竿で突いて行く。
「こんなのいや。やるなら普通でして!」口では拒むが(気持ちいいわ。犯されるのもたまにはいいわね)美子と悦子は虚ろになった顔を見合わせ頷き合った。
 
 田中は腰の振りを早めて登り切ると「でる~!」「ダメ、出しちゃダメ!」叫ぶ悦子の淫裂から精液が漏れ出てきた。
「解いて、できたらどうする気よ!」悦子は薬を飲んでいるから心配ないが、膣の中を汚されたので機嫌が悪い。
「いい気持ちだったのに、台無しよ!」股間を押さえながら浴室に向かい「出すなら、私にして、飲んでいるから安心なのよ」美子は気休めを言うが、妊娠できないとは言わなかった。

 それでも、交互に犯す役をやって楽しんでいたが、遙香が妊娠したのを知ると、悦子の考えが変わり「裕次君、今夜作ろうね」妊娠を決意し、田中を煽てながら役所に婚姻届を出した。
それには美子も満足げに「立ち会うから頑張ってね」声を掛けて、2人のセックス行為をビデオに撮っていく。

 数ヶ月後、悦子は妊娠したから相手ができず、田中の相手を美子が引き受け、両手を縛られ吊り下げられて、後ろから犯されている。
その様子も悦子がビデオに撮り、膣奥に射精させると3人で眺めて批評し合った。
「悦子さん、恥ずかしいわ、アップで撮るなんて!」顔を赤らめる美子だが「それなら、悦子さんのも見ようよ」前に撮ったビデオを見ながら「いやだわ、お汁がビッショリよ」批評し合う。

 「ねえ、今度は野外で撮ろうよ。面白いと思うよ」
「産んでからにしましょう。この子が落ち着くまでは無理したくないの」
「そうしなさい。それまでは私が頑張るからね」こうして、美子は人目を盗みながら、電車の中、ビルの中と全裸になって撮られていく。

 それに、夜になると両手を縛られて吊され(もっと犯して。激しくていいのよ)淫裂を突かれていく。
悦子は(産んだら私にもして貰うからね)羨ましそうに見ていて、3人は実の親子のように仲良く暮らしている。
そんな中、警察から原田真一の事で聞き取りに来て「もう関係ないです!」拒んだが、警察が言うには、無銭飲食で30円しか持ってなかったそうだ。

 それを聞いて「いい気味だわ。すっきりしたわ!」美子は晴れ晴れした顔だが「僕は美子さんと悦子さんを守るからね」田中は両脇にいる2人を抱きしめて言う。
「信頼してるわよ」「面倒見てね」悦子と美子は笑顔になっている。



つづく

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