第4話 膣内射精

 屋敷に戻った2人は、一雄が撮った写真を見ていく。
「ダメ。これはダメ!」自分の性器が、アップで写った写真を手で覆う。
「恥ずかしがる事ないよ。こんなに綺麗だし」手を退けて、食い入るように見ていると、肉竿がまた膨らんできた。
「香奈さん。またやりたいよ、良いだろう?」床に寝かせ覆い被さった。
「ダメ、もうダメ。やった、ばかりよ」逃れようとしても押さえられ、また、ズボンを脱がされだした。

 「やめて。そんな事するなら、モデルはしないからね!」
「わかったよ。その変わり、口でしてもらうよ」雄作はチャックを引き下げ肉竿を取りだした。
「これを、口でやるなんて…」初めてのフェラに戸惑っていると「やらないなら、後からやるぞ!」
「やるわ、だからセックスしないで」目の前にある肉竿を掴んで、口を押し付けた。
「そうだ。もっと奥まで入れないと」頭を押さえ腰を押し付けた。
(そんなに入れないで。咽が詰まっちゃう…)息苦しさを感じながらも「ウグ、ウグ!」と唇で擦っていくと、肉竿も更に堅くなってきた。

 そして、登りきった雄作は、肉竿を根本まで押し込むと、喉奥目掛けて噴射を始める。
(イヤよ、精液なんて汚い…)首を振っても、肉竿は噴射を続けて、最後の一滴まで出し切る。
「気持ちよかった。また、やって欲しいな」満足そうに肉竿を抜くと、香奈の口から白い液体が涎のように流れてくる。
「飲め、飲むんだ!」言われるままに、飲み干すと不快な快感が咽奥に漂って「気持ち悪い…」急いで洗面所に駆け込み、うがいをした。

 暫くして、喉奥を洗い終えると、雄作の元へと向かう。
「香奈さん、これがいいな。これは最高だよ」拝殿の前で、淫裂を広げた写真を指さすと「もう見ないで。これは秘密なんだから」奪い取るようにして居間から出ていった。

 
 その夜、香奈は何もなかったかのように振る舞っていた。
「一雄さん、一杯欲しいの…」甘えながら、抱きついていくと「今夜は、あれでさせて貰うよ」四つん這いにさせる。
「これはしたくないの。キツいから」そう言っても、腰を押さえられ肉竿が入ってくる。
「きついわ、これはきつい!」首を振り、堪えているが、直ぐにピストンが始まった。
(オチンチンが、子宮の奥まで入ってくる…。お父さんにレイプされた方が、気持ちよかった…)蔵の中での出来事が思い出された。

 そんな、事とは知らない一雄はピストンを速めていく。
「香奈、出すよ。だすからね」
「できちゃうけど、いいの?」
「出来てもいいよ。出したいんだ」登りきったのか、動きを停めた。

 「暖かいわ。子宮が暖かい…」
「出したのが、わかるんだね」
「勿論よ。できたら産むからね」
「いいよ。僕も子供が見たいし」一雄は、肉竿を抜くと香奈に抱きつくが、香奈は雄作が言った事を思い出した。
(一雄さんも、お父さんのように、子供のお嫁さんと、セックスするのかしら?)不安になってしまった。
そんな、香奈の気持ちなど知るよしもない一雄が、乳房に顔を埋めて乳首を吸うと「いいわよ、凄くいい…」声をあげていた。

 それから数日後、雄作と香奈は野良仕事と嘘を言って家を出た。
2人は車に乗って、静かな農道を走っていくが、誰1人とも会う事はなく、畑の前に来た。
「香奈さん、ここで撮るよ」
「ここではイヤ。見られそうな気がする…」
「仕方ないな、神社ならいいかい?」それには黙って頷く。
「わかった。そうするよ」車は、また走って、あの神社へと向かう。

 雄作は、一雄とは反対側に車を停めて、神社に来た。
「わかっているよね。準備して」催促された香奈は、顔を強ばらせながらも脱ぎだし、それをカメラに収めていく。
香奈は次々と脱ぎ、下着姿になった。
「いいね。黒も色っぽいよ」黒いパンティとブラジャーに、雄作は興奮気味だが「お願い、ヌードはこれっきりよ。約束して」

 「わかった。約束するよ」その言葉を信じ、体を震わせながら、パンティから脱いでいくが「いいよ、凄くいい!」相変わらずスイッチを押していく。
香奈は、背中を丸め、パンティを足首から抜くと、黒い絨毛が露わになり、その後、背中の手を回してホックも外した。
「手を退けて、それじゃ撮れないよ」香奈は目を赤くしながら、股間と胸から手を退け、カメラに収まっていく。

 雄作は香奈にポーズを取らせ、カメラに収めていたが「やりたくなったよ」カメラを置いて、下半身を剥き出しにした。
「セックスは、しない約束よ!」
「気が変わってね。とにかく抑えが効かなくて…」香奈の背中に抱きつき、肉竿を押し当てる。
「ダメよ、入れないで。一雄さんを裏切りたくなの」
「これは慣わしだから、仕方がないよ」もう、肉竿の半分ほどが入っている。
「入れないで…。それ以上入れないで…」喘ぐ香奈は、拝殿を抑えてやっと立っていたが、肉竿は小刻みな、ピストンを繰り返しながらも、奥を目指した。

 やがて、全てが収められると、淫裂も反応して濡れていく。
(気持ちいい…。お父さんとのセックスで、こんなに濡れていく…)香奈は快感で「あ、あ、あ~!」声もあげだした。
「気持ちいいのか、香奈さん?」
「ええ、変な感じなの。縛られてされた時もよかったけど、外でやるのも凄く気持ちいいの…」
「やっと、正直に言えたな。偉いぞ」肉竿の動きを速めていくと、流れる淫汁の量も多くなってきた。
「気持ちいいわ。オッパイにもして…」喘ぎながら頼むと、手が伸びて乳房を揉み、乳首を指先で軽く潰した。

 それには、前にも増して声が大きくなっていく。
「ここが、敏感なんだな。もっとしてやるよ」気をよくした雄作は、ピストンしながら乳首を転がしだすと「いいわ、凄くいい!」体を硬直させ喘ぎだした。
「香奈さん、もっと欲しいだろう?」
「ええ、もっとして欲しい…」
「それだったら、頼みを聞いて欲しいな」

 「どんな事?」
「もっと、撮りたいんだ。香奈さんの裸を…」
「イヤ。もう、ヌードはイヤ!」
「イヤなら、してあげないよ」意地悪く肉竿を抜いた。
「意地悪しないで。もっとして…」
「それだったら、俺の頼みも聞いて欲しいな。香奈さんだけでなく、夕貴も裸になるんだよ」
「お、お母さんと一緒にヌードなんだ!」
「そうだよ、だからやるよね?」乳房を優しく撫でていく。

 それには、暫く沈黙して「やってもいいけど、一雄さんには言わないでよ」承知した。
「わかっている。約束したからな」雄作は再び、淫裂を肉竿で突きだした。
「いいわ、凄くいい…。天に昇ったような感じがする…」淫裂から流れ出た淫汁が、太股まで濡らしている。
(うまく行ったな。後は夕貴次第だな)してやったりの雄作はピストンを続け、香奈の膣奥に噴射した。

 

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ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。
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