第10話 テレビ出演

 明け方に、千夏は伊藤のマンションから自宅に戻ってきた。
戻るなり、シャワーを浴びていると「朝帰りか、千夏!」三沢も入ってきた。
「はい、言われた通りに体を許しました…」泣きながらシャワーを浴びて淫裂を洗っている。
「オ○ンコされたのか。それでいい。これで、仕事も増えるしな」笑顔の三沢だ。

 その言葉通りに、テレビドラマの出演が舞い込み、事務所では出演の契約が谷山と行われている。
「テレビで、ヌードを見せるんですか?」話を聞いた千夏は泣き顔になってしまった。
「ご安心下さい。いやらしいヌードでなく、綺麗なヌードで撮りますから」

 「綺麗なヌードですか。ところで、谷山さんは千夏の体をご存じで?」
「まさか。写真集と映画でしかご存じ上げませんが…」
「それでは、いいのは撮れませんよ。千夏、ここで脱ぎなさい!」大西は突然言いだし(イヤ、人前で脱ぐなんていやよ)弱みを握られている以上はやるしかない。

 「貧弱ですが、ご覧下さい…」震える手で、シャツを脱ぎだした。
「ほう。貧弱だなんてとんでもない。立派ですよ」いきなり、ふくよかな膨らみが飛び出した。
「お望みでしたら、お触り下さい…」千夏はシャツを脱ぎ、上半身を剥き出しにしている。

 「いいんですね。お言葉に甘えまして」谷山は両手で乳房を掴むと撫でだす。
「ブラは、してないのですか?」
「はい、体にラインが出来ますから…」俯いて返事をする。
「と、言う事は、下もですか?」谷山の言葉に千夏は黙ったままだ。
すると「谷山さんの手で、直に確かめになられてはいかがで?」大西が言った。

 「喜んで、確かめさせて下さい!」笑顔になり、乳房を撫でていた手は、スカートに伸びた。
(イヤ、やめて下さい!)千夏は谷山にされるがままだ。
スカートのホックが外され、一気に足下に落ちて「ほう、これは結構なお体で」千夏の黒い絨毛を見つめたままだ。

 「これで、私の全てをご覧になりましたね?」
「いいえ。まだ見ていません。大事な部分を…」谷山は膝を付けて座り込んだ。
そして、絨毛をかき分けて、指で淫裂を広げていく。
「ダメ、そこは汚い部分ですから。お願いです、見ないで下さい!」手で隠そうとしたが「見せてあげなさい!」大西から怒鳴られた。
それをいい事に、指が淫裂の中に入り込んでいく。

 「谷山さん、もう1人使って貰えませんか。ヌードはおろか、素っ裸も平気な子がいまして…」
「いいですね、是非出演させたいですね。呼んで貰えませんか?」
「わかりました。三沢君、宏美を呼んで!」
「はい、社長」三沢は宏美を呼びに行った。

 「しかし、いい体つきですよ…」淫裂を触り終えると、乳首を吸った。
すかさず「あ、あ、あ!」声を上げたが、そこに「千夏!」宏美が現れ驚きの声を上げた。
「安田君、君もだよ。わかっているよね?」
「はい、わかっています…」宏美も服を脱ぎだした。

 「おや、こちらも下着無しですか…」今度は小振りな宏美の乳房を掴んで、撫でていく。
「恥ずかしいです、貧弱ですから」
「そんなことありませんよ。立派じゃないですか」乳首に軽く歯を立てると「あ、あ、あ!」たまらず声を上げた。

 「宏美。早く、自慢のパイパンをお見せしないとダメだろう?」
「今からお見せします…」恥ずかしいのか、目を閉じてスカートを脱いだ。
「パイパン!」それしか、声が出ない。
「はい、パイパンが売り物で…」
「いいですね。こんなオ○ンコも…」パックリと割れた恥丘を撫でていく。

 「宏美、谷山さんがお気に入りになったそうだ。好きなオ○ンコがやれるぞ!」
「そうでした。お願いです、私とオ○ンコして下さい…」うっすらと涙を浮かべている。
「そうですか。オ○ンコがやりたいならお相手しますよ」
「是非、お願いします」谷山はズボンを引き下げ、下半身を剥き出しにする。

 「私が致します…」ソファーに座った谷山に背中を向け、膝の上に跨った。
「うっ!」淫裂に肉竿が入っていく。
「いいよ、パイパンも」谷山は乳首を摘んでいる。
「オ○ンコしましたから、お仕事を必ず下さい」肉竿を吸い込むと腰を動かしだす。
「わかっているよ。任せてくれ」相変わらず乳房を掴んだままだ。

 「私とのオ○ンコのお味は、いかがですか?」
「いいよ、気持ちいいよ。出してもいいのかな?」
「はい、お仕事を貰えるなら、お好きになさって結構です…」
「そうか。それなら、俺に任せろ!」谷山の手が、小さな乳房を揉んでいき、やがて、谷山が登りつめた。

 「出したんですね?」(イヤ、お腹の中に出すなんて…)腰の動きを止めた。
「そうだ、出したぞ」宏美は淫裂を手で押さえて立ち上がる。
「千夏、谷山さんのお手伝いをしないと…」
「はい、します!」宏美と入れ替わり、千夏が前に座り膝を落とす。

 「お口でご奉仕します」言い終わると肉竿を口の中に含む。
「いいよ、凄くいい。でも、もう出ないからな」気持ちよさそうに乳房を揉んでいく。
(イヤ、オチンチンをなめるなんて…)千夏の口で谷山の肉竿が拭かれている。
こうして、宏美もテレビ出演が決まった。

 その夜、千夏と宏美は生まれたままの姿で抱き合った。
「千夏、テレビでヌードなんて恥ずかしいわ」宏美は千夏の乳房を揉みながら言う。
「お姉さん、ヌードになるのは避けられないの?」
「無理よ、レイプビデオが表沙汰になっちゃうし。テレビだから、ヌードはオッパイだけだから安心して」

 「そうよね、ヘアはテレビでは無理だしね」
「そうよ。パンティは履いたままでもすむし」宏美は千夏の乳首を吸っていく。
「あ、ああ、ああ!」背中を浮かせる千夏は「欲しい、お姉さんの指が欲しい…」体をずらし、股間へと導いていく。
「2人でしようね」

 「はい、お姉様」2人はシックスナインになり、淫裂に指を入れ合う。
「いいわ、凄くいい!」
「私もよ、千夏の指が一番気持ちいい…」2人の淫裂からは、白い淫汁が流れ、指が濡れている。

 「千夏、舌でもさせて!」宏美の舌がピンクの突起をなめだした。
「私にもさせて…」腰を動かしながら千夏も舌を使いだす。
「いいわ、千夏!」宏美の腰も動きだし、2人は遅くまで声を上げていた。

 それから十数日後、千夏と宏美はテレビ局に向かった。
「向井さん、着替えをお願いします。台本は読んでおきましたよね?」
「はい、読みましたが、本当にヌードになるんですか?」
「そうです。でもオッパイだけです。ヘアも撮りたいんですが、テレビですから」衣服を渡すとスタッフが出ていく。

 「急がないと。千夏!」三沢が急かす。
「わかっています…」千夏は服を脱いでいく。
「千夏、下着も着替えないとダメだな。スタッフは黒色を用意してあるぞあるぞ!」
「そんな、下着まで黒だなんて…」文句を言いたいが、逆らえない。

 服を脱ぎ終えると、白いパンティとブラジャー姿になった。
「俺に手伝わせろ!」我慢できないのか、三沢が興奮しながらパンティを引き下げた。
黒い絨毛に覆われた淫裂が目の前にある。
「やらせろ。やりたくなった!」淫裂に指を入れると「無理です、もうすぐ収録ですから」三沢の頭を押さえている。

 「そうだな、早く着替えないと…」名残惜しそうにパンティをなおも引き下げ足から脱がせた。
(もう、セックスなんてしないわよ)自らホックを外して乳房を露わにしていく。

 「急いで、これを着るんだ!」スッタッフガ用意したブラジャーを手渡す。
(スケスケじゃないのよ。オッパイが丸見えだわ。もしかして?)ブラジャーを乳房に覆い着けるとパンティを受け取った。
「イヤよ。ヘアが丸見えになってしまう!」思った通りだ。

 「今更なに言っているんだ。仕事なんだぞ!」
「わかっています…」泣きたい気持ちを堪え、黒味を帯びたパンティを履くが(丸見えだわ、ヘアが丸見えになっている…)唇を噛む千夏だ。

 「まだあるぞ。ガーターベルトとストッキングも!」
(どうしてよ、これじゃあ風俗嬢よ。役はOLなのに…)不満を抱きながらストッキングを履き、ガーターベルトを着けたが、それは風俗嬢と同じで、黒味を帯びた乳房や絨毛が、素っ裸よりも生々しい。

「収録がすんだらやらせろよ!」ブラジャーの中に手を忍ばせて乳房を揉んでいく。
「ダメ、時間がありません…」その手を振り払い、スタッフが用意したスーツを着込んでいく。
スーツを着込むと、三沢と一緒にスタジオ入りした。

 「待っていたよ。向井さん!」競演は映画と同じ伊藤だ。
「お願いです。セックスはしないで下さい…」耳元でそっと言う。
「セックスシーンがあるんだから無理だよ。君だってやりたいだろう?」
「それはそうですが、オチンチンはいやです…」
「そうは行かないな。とにかく、準備をしないと」伊藤は千夏と本番をする気だ。
(犯されてしまう。皆が見ている前で…)怯えていると、収録が容赦なく始まった。

 収録は順調に進み、いよいよ千夏がヌードになるシーンを向かえた。
「帰らないで。私を1人にしないで!」台詞を言いながらスーツを脱いでいき、カメラはそんな千夏を捉えている。
その前で、スーツを脱ぎ終えるとワイシャツも脱いだ。
黒味を帯びた下着から、乳房と絨毛が丸見えになっている。

 (恥ずかしい。ヘアまで見られている…)目を赤らめながら、背中に両手を回してホックを外すと、勢いよく乳房が飛び出し揺れている。
「見て、これが私の全てです」顔を強ばらせながらブラジャーを外した。
伊藤は台本の通りのその乳房を掴み揉んでいく。

 「愛して、もっと愛して!」目を閉じ、されるがままにしていく。
(ダメ、パンティは脱がなくていいはずよ!)伊藤は役目をしないパンティを引き下げて行く。
(見られている、ヘアまで見られている…)千夏はスタッフの前で全裸にされてしまった。

 そして、伊藤も全裸になり、2人は抱き合う。
千夏は台本の通りに、抱き合いながら床を転がり、そして、カメラに背中を向けて足を大きく開く。
(見られている、性器を見られている…)顔を真っ赤にしながら、伊藤に乗った。

 (ダメ、入れないで!)やはり、伊藤の肉竿が千夏の淫裂に入り込んだ。
「あ、あ、あ!」台詞通りに伊藤に乳房を揉まれながら声を出していく。
(イヤ、こんな事もういやです!)目を閉じながら演技をしていた。

 一方、宏美も収録が行われていた。
宏美は、深夜番組のスッポンポン対談で、スタジオに入ると素っ裸になるように言われる。
「許して下さい。性器だけは見られたくありません…」泣き顔になって言う。

 「やるのよ、仕事よ。どうせオ○ンコは写らないの」恵子は容赦はせず、嫌がる宏美の服を脱がそうとする。
「自分でします!」宏美はスタッフ達が見ている前で服を脱ぎだす。
そして、ブラジャーも脱いだ。

 「それじゃ、スッポンポンにならないよ!」
「わかっています…」強ばった顔でパンティも脱ぐと「パイパンだ。噂通りのパイパンだ!」声が上がった。
(生えているわよ。剃られているだけなのに…)泣き出したいのを堪えて、全裸になった。

 「いいですか。オ○ンコが写ってもモザイクを入れますから、恥ずかしがらないで下さいね」
「わかっています…」体を震わせながら股間を押さえている。
「だめですよ、ほら手を退けて!」

 「こ、こうですね?」絨毛の生えていない淫裂を皆に見せていく。
「そうです、パイパンが売り物ですから!」皆がピンクの割れ目を食い入るように見ている。

 やがて、対談する相手が現れた。
「ほう、いいね、パイパンオ○ンコを見ながらだなんて。その前に触らないと治まらないな」宏美の乳房を掴み乳首を吸っていく。
「ダメ、見るだけです。それは、ないはずです…」
(悔しいわ。こんな事までしなければいけないだなんて…)黙ってさせるがままだ。

 「ここは。どうかな?」
「ダメ、指は入れないで下さい」
「確かめさせろ。それから収録だ!」淫裂の中に指が入った。
「うっ!」一瞬顔を歪めるが、指は宏美の体内まで入り込み、動いていく。

「抜いて、指を抜いて下さい…」
「わかった。収録がすんだらオ○ンコさせろ。イヤだったら、収録させないぞ!」
「軽くですよ。それに、お腹の中に出すのはやめて下さい…」
「わかった。オ○ンコさせるなら、収録に応じてやるぞ」笑顔になり指が抜かれる。

 「準備はいいですね。それでは収録を始めます。3,2,1,キュー!」
「皆様今晩わ。新しく始まったスッポンポン対談です。初めてのお客様は…」両手を後ろに組んで無毛の淫裂を露わにして喋っていく。
(見られている…。性器を見られている…)話す宏美の顔が顔が強ばっている。

 「ダメ、笑顔にならないと。ここを見られても恥ずかしがらないで…」堂々と淫裂を撫でた。
「すみません。今度はうまくやります…」
「頼んだよ」乳首も吸って戻っていく。

 そして、再び、収録が始まったが(ヌードが目的なんだ。私の性器丸出しのヌードが…)叫びたい気持ちを抑えながら、全裸での対談を行った。



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ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。
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作者赤星さんのブログバージョン。
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