第13話 真一の退職
優香が運営する病院は順調に進んでいて半年が過ぎ、生活も落ち着いていたが、そんな生活を邪魔するかのように平田が優香を訪ねて来た。
「優香さん、今日はお願いがあって来たんだ」神妙な面持ちに優香も不安になっている。
「お願いと言いますと?」
「真一を後継にしたいから、仕事をやめさせてくれ」頭を下げた。
「そんなことできません。今やめられたら病院が困ります」
「後釜は責任持って探すから、後継者にするのを認めてくれ!」執拗に迫った。
その夜、優香は真一に告げると「悪い話じゃないな、こんな仕事よりも、やりがいがあるし…」満更でもなさそうだ。
「病院はどうするのよ。私を犯してこんな所に連れてきたのよ」泣きべそを掻いていると「悪いようにはしない。前みたく、可愛がってやるよ」そう言うと優香の両手を縛り出す。
「いや、これはいや。私がやるから縛らないで!」叫んでも両手が縛られると、服も脱がされ乳房が露わになっている。
「優香。また撮ろうか?」ズボンも引き下げ、パンティも引き下げた。
「写真はいや。我慢するから撮らないで!」首を振って拒むと「それなら、まずは舐めろ!」真一もズボンを脱いで肉竿を露わにすると「やれ!」優香の口に押しつける。
優香はそれを口の中に入れ「フグ、フグ!」不自由な姿勢のまま唇で擦って「気持ちいい。上手になったぞ」満足して覆い被さった。
「ゆっくりよ、乱暴にしないで!」そう言うが、肉竿が乱暴に淫裂の中に入っていく。
「まだ早い!」顔を歪めて言うが「我慢しろ、これが最高にいいんだ!」両乳房を握り締め、肉竿のピストンを始めて「あ、あ、あ~!」喘ぐ声をあげだす。
真一は「昔を思い出すな。こうやって、お前の処女を奪ったんだ…」優香を犯した時を思い出して、興奮が高まり、肉竿もカチカチだ。
「そうよ、あなたに犯されて、私の人生が狂ったのよ…」優香もあの時を思い浮かべると(膣が濡れていくわ)膣の中が濡れていくのがわかる。
「優香、犯されるのも気持ちいいだろう?」
「よくない、こんなのよくない!」口ではそう言うが(もっと乱暴にしていいわよ)自ら腰を押しつけて、膣奥に射精された。
「いやよ、お腹に出すなんて!」優香は言うが「我慢しろ、飲んでいるんだろう?」手を解きながら平然と言う。
「ねえ、真一が後継になるのは構わないけど、責任を取るのが条件よ。なんてたって、処女を奪ったんだからね」
「わかっている。何時までも可愛がってやるよ」優香を宥めるように、乳房を撫でて乳首を吸い出す。
「それならいいわ、約束だからね」優香は淫裂から精液を流したまま真一を抱きしめた。
翌日、優香は静香達に真一がやめる事を伝え、平田を訪ねた。
平田も優香の訪問に驚いたようだが、真一を後継にするのを認めたと話すと「それなら、替わりを探すよ」笑顔になっている。
それから数日後に、平田は病院に女性を連れて「新田咲子と言って、前は事務をやっていたんだ」紹介した。
「新田咲子です。よろしくお願いします」挨拶すると「咲子か、可愛くなったな…」真一が話し掛けると「真一、手を出さないでよ。咲子とは血が繋がってるんだからね」奈美が牽制する。
「そんな気は無いよ、優香と毎日やっているから、余力は無いよ」そう言うと「そんな事、言わなくていいの!」優香の顔が赤らんだ。
こうして、真一は病院を辞めて平田の秘書をすることになった。
真一は平田と一緒に仕事をするから、出張で家を空けることが多くなっている。
今日も出張で1週間いないから、夜になると「寂しいわ。いつもならやってくれるのに…」自然に手が淫裂を撫で出す。
指は敏感な突起も撫でて、膣穴にも入り「あ、あ、あ~!」誰もいない部屋で喘ぎ声を上げていく。
それでも、朝になると何事もなかったように診察しているが「優香さん、寂しいでしょう?」奈美が話し掛ける。
「何ともないわ。たまには1人の方が気楽よ」
「強がり言っても、ダメよ。今夜慰めてあげるね」笑顔で言うが(レズよりも真一にされたい…)黙ったままだ。
診察を終え、病院を閉めると奈美は優香と一緒に帰宅する。
「奈美さん、好きな人いないの?」
「それがいないの。男よりも香さんの方が好きなの」そう言うと、優香に抱きついて服を脱がしだす。
優香も「私はどうせなら、チンポでされたい…」上擦った声で言いながら、奈美の服を脱がしだす。
「それなら、あれを使えばいいわよ」そう言うとバックから、ペニスバンドを取り出す。
優香は「こんなのがあるんだ…」樹脂製のペニスに釘付けで、見つめていると「そうよ、もっといいのもあるわよ」股間にペニスを取り付けた。
「優香さん、始めるわよ」仰向けに寝かされた優香は「痛かったら、抜いてよ!」まだ恐怖がある。
「大丈夫よ、痛くないようにやるから」慣れた手つきで膣穴に押し当てると、乳房を撫でながらゆっくり押し込んでくる。
「痛くないわ。もっとしていいわよ」優香は奈美の腰を両手で引き寄せる。
「それなら行くわね!」奈美がペニスを動かしだすと、指とは違った快感が襲い「いいわ。膣の中が気持ちいい…」自然と淫汁が溢れてヌルヌルしていく。
奈美は暫く腰を振っていたが「優香さんがやるの…」体位が変わり、優香が騎乗位になって腰を振り出す。
「優香さん、凄く濡れているわ。これでも、気持ちいいんでしょう?」腰を振りながら言う。
「そうなの。オナニーだけじゃ満足できないの…」流れ出た淫汁で樹脂のペニスはビッショリ濡れている。
奈美が優香の乳房を揉み続けると「行くわ、行く~!」優香がパタリと倒れ、2人の乳房が潰し合う。
「優香さん、よかった?」
「凄くよかった…」息を弾ませながら答え口を押しつける。
2人はその後も抱き合い、奈美が帰ったのは10時近かった。
翌日、優香が病院で診察を終え、休憩していると「優香さん、奈美さんとやったんでしょう?」咲子から言われる。
「仕方ないのよ、私だって寂しいし…」言い訳すると「それなら、今夜は私が相手だからね」笑顔で言う。
「そんな、咲子さんも相手するなんて」驚くと「私は嫌いですか?」悲しそうな顔になり「嫌いじゃないわよ、今夜楽しもうね」優香が言うと笑顔に変わった。
そして、病院が閉まると優香は咲子と一緒に帰宅し「優香さんやらせて…」咲子が優香の服を脱がしていく。
それが済むと「私にもさせて!」優香も先よの服を脱がして、全裸になると2人は抱き合い、淫裂を撫で合う。
(こんなの嫌いだけど…)静香となら喜んでやるが仕方なく「いいわ、指もいいわ!」咲子の機嫌を取るかのように声を上げている。
その後も、真一が出張で家に戻らないと、奈美と咲子が交互に訪れて、優香に抱きついていた。
それは、真一も気づいているが「浮気じゃないしな」黙認しており「帰ったら、縛ってやるか!」優香を縛って抱くことを考えている。
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