第10話 輪姦志願

 家に帰った2人だが、まだ興奮が収まっておらず「奈々、ビデオでも見ようよ」酒を飲みながら2人でビデオを見ているが「これって、レイプよね」OLが帰宅途中で拉致され集団で置かされるビデオだ。
「そうだよ、これは演技だからホントじゃないからね」
「そうよね、本当に犯されたら人には言えないしね」2人はビデオを見ながら話している。

 その夜、奈々はまた夢でうなされた。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 家に帰ろうとバスを降りると「来るんだ!」見知らぬ男の集団に腕を掴まれ車に乗せられた。
「降ろして、こんな事していいと思ってるの?」怯えて言うと「いいからやってるんだ!」一斉に襲いかかり服を脱がされていく。
「やめて~!」叫んでも、あざ笑いながら次々と脱がして全裸にされ「見ろよ、パイパンオ○ンコだ!」無毛の淫裂に笑い出し「う、う、う!」悔しさに泣き出す。

 「泣かなくてもいいぞ、オ○ンコ好きそうだからやってやるぞ!」
「そんなのいや!」叫んでも両手両足を押さえられ、大の字にされると男が被さり膣穴に肉竿を入れた。
「いや、入れちゃいや~!」暴れたが押さえられているからされるがままで、膣奥に射精される。
「そんな、射精するなんて…」奈々の抵抗する気力が消え失せ「次は俺だ!」精液で汚れたいんれるを犯していく。

 奈々は次々と男に犯され、淫裂から精液がこぼれてでて「終わったぞ。自由にしてやる!」車から降ろされたが、全裸のままで服がない。
「服を返して~!」叫びながら車を追いかけると「見ろよ、オ○ンコされたぞ!」通りすがりが指差しながら笑っている。
「ホントにだらしないわね。犯されるなんて女の恥よ」女性も笑いながら通り過ぎていき「うっ、うっ!」嗚咽を上げ両手で乳房と股間を押さえている。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 「奈々、どうしたんだ?」愛田が声を掛け「夢だったんだ…」目が覚め「どんな夢を見てたんだ?」聞かれ手「変な夢よ。見知らぬ男に集団で犯される夢だったの…」呟くように言う。
「集団レイプか、ビデオの影響かな?」愛田はそう言うと横になり布団を被り、奈々も布団を被るが(膣が濡れている…)指で触ると確かに濡れている。
(私って、変態かしら。犯されると感じるし…)奈々はなかなか寝付けなかった。

 翌朝、寝不足のまま起きたが「顔色悪いよ」愛田からも言われ(仕方ないわよ、あんな夢見たし)寝不足のまま家事を済ますと絵画教室に向かった。
絵画教室でも「具合悪いの?」福島から言われ「変な夢見たのよ」見た夢を話すと「それは願望だよ。奈々さんは集団で犯されたい願望があるんだ!」言われる。
「それじゃ、私が変態みたいよ!」言い返すが(そうかも知れない。あんなに性器が濡れてたし…)認めたくないが、認めざるを得ない。

 それでも、いつものようにアドバイスをしていき「完成しました見て下さい!」手塚に言われ、見てみると「いいわね。これならいいとこ行くかも…」自分がヌードモデルしたことに安心している。
同じように「これなら入選間違いなしだ!」福島も手塚の絵を褒めると「描いた甲斐があります。これで、挑戦します」笑顔の手塚だが(あれは私のヌードだし…)奈々は吹っ切れてない。

 愛田は奈々の悩みを解消しようと、気分転換にと奈々を誘ってハイキングに出かけた。
静まりかえった山道を2人で歩いて行くが、それを追うように6人の集団も歩いている。
奈々はそれの気付いて「同じとこかしら?」尋ねると「どうだろう。たぶん一緒だと思うけど…」素っ気なく言って歩き出す。

 なおも歩いて行くと「少し休もう」コースから外れた場所だが、草原があって日当たりも良さそうだ。
2人はそこへ向かって歩き、背負った荷物を降ろして休んでいると、6人の集団も向かってくる。
「考える事って、同じなのね」「そのようだね」2人が話していると「お仲のよろしいことで。毎日オ○ンコしてるんでしょう!」冷やかしを言って荷物を降ろし出す。

 「失礼ね。そんな言い方ないでしょう?」奈々が言うと「だって、顔に『オ○ンコしたい』って書いてありますよ」挑発してくる。
「そんな下品な事を言うなんて、最低の人間よ!」奈々も言い返すと『最低で結構。どうせそう思われるなら、オ○ンコさせろ!」言い終わると奈々に襲いかかった。

 「やめろ、奈々には手を出すな!」愛田が奈々を助けようとしたが「旦那は大人しくして貰おう!」ナイフをちらつかせ、両手を後ろ手にして縛り出す。
その間も「いや、あなた助けて!」奈々は悲鳴を上げるが、上着が剥ぎ取られ、シャツから白いブラジャーが覗いている。
「やめろ、やめるんだ!」手が使えない愛田は叫ぶだけだが、奈々は服を脱がされていくのをカメラで撮られている。

 「やめて、いや~!」叫んでもブラジャーが脱がされ、飛び出した乳房も揺れ動き、ズボンも脱がされてパンティだけにされた。
そのパンティに手が掛かると「いや、これはいや!」脱がされまいと押さえるが「大人しく素っ裸になるんだよ!」新に加わった男に背中から両乳房を鷲づかみされて「痛い~!」力が抜けた。

 その瞬間に、足首までパンティが下げられ露わになった淫裂に「パイパンだ!」「剃ってる!」驚きの声が上がる。「見ないで、性器は見ないで!」恥ずかしさに、隠そうとしても手を押さえられ、カメラに撮られていく。
「奥さんよ、オ○ンコが大好きなんだろう?」淫裂に指を入れられた。
「嫌いよ、そんなのしたくない!」そう言うと「正直に言うんだ!」別な男が両乳首を指で潰し「痛い~!」叫び声を上げる。
「正直に言わないと、乳首を使えなくしちゃうからな!」そう脅されては「好きです…オ○ンコが好きです…」そう言うしかない。

 「旦那さんよ、聞いただろう。代わりにオ○ンコたっぷりしてやるからな!」ズボンを引き下げ、肉竿を露わにすると奈々を四つん這いにして後ろら淫裂を突き出す。
「やめろ、奈々に手を出すな!」叫ぶ愛田だが「手は出してないよ。チンポでやってるだけさ」笑いながら腰を振っていき「あ、あ、あ~!」奈々は喘ぎ声を上げている。

 暫く腰を振っていたが「出すぞ、飲むんだ!」正面に回って、口の中に肉竿が押し込まれ(いや、射精なんていや!)噴射してから抜いた。
「おぇ~!」すかさず吐き出すと「俺も、オ○ンコしてやるぞ!」今度は横臥位にされ、愛田にも結合部が見えている。
「奈々~!」「見ないで、これは見ないで~!」2人の叫ぶ声が響いていくが、男達は容赦なく奈々を犯し、カメラに収めていく。

 その後も、いろいろな体位で犯されビデオに撮られ「旦那もやりたいだろう。やるんだ!」縛ったままズボンを脱がされ、仰向けにされると奈々を馬乗りにさせる。
「やるんだ。やらなかったら、どうなっても知らないからな!」ナイフを愛田の顔に押しつける。
「やるわ、やるから、健一さんには手を出さないで!」両手を愛田の肩に乗せて、淫裂で肉竿を擦って行くが(痛いわ、膣が痛い…)痛みに顔が歪んでいる。

 それでも腰を振っていくと「あなた、出したのね…」温かい異物を感じ、腰の振りを止めると淫裂から白い液体が流れ出ていく。
「悔しいけど、出ちゃった…」申し訳なさそうに言うと「あなたのせいじゃないわ。気にしなくていい!」庇って言うと「仲のいいことで。とにかく、撮らせて貰ったからな。大人しくしていれば闇に葬るぞ」脅しを掛けた。

 「黙っています、ですから消して!」「それはこれからの態度次第だ」そう言うと愛田を縛った手が解かれ、奈々も脱がされた下着や服を着ていく。
男達も、ズボンを直すと立ち去って2人だけになっている。
「助けられてやれなくて、ごめんな」「気にしなくていいわ。あいつら、射精してないから妊娠はないし」気休めを言い、2人はハイキングを取りやめて自宅に戻った。



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