11.理事長の美人妻沙希校長に因果を含めて緊縛陵辱

 翌日は土曜で愛華先生にとっても休日だったが、俺たちはさっそく木村校長を拉致監禁して陵辱し、仲間に引きずり込む算段を立てた。まずは4人で洗い合うエロティックな入浴で体を清め、全裸で朝食をとった後、例の黒革貞操帯を装着してやりながら、貫太は先生にこんな策を授けていた。内密な話があると言って、愛華先生が木村校長を喫茶店に呼び出し、夫である山川理事長の浮気現場を押さえた写真を見せる。それからさらにショッキングな写真の存在をほのめかせ、場所を変えましょうとタクシーで貫太のアパートに連れ込むと言うのだ。俺が愛華先生を拉致したのと同じ手口だが、普段から仲の良い姉妹だからずっとスムーズに事が運ぶに違いない。校長をここにおびき寄せてしまえば、もうこちらのものだ。後は校長に因果を含めて、貫太が早業で縄掛けしてしまい、美形だが堅物の木村校長をじっくりと性の歓びで堕としていくのだ。

 問題は愛華先生の気持ちだ。昨夜学校での露出プレイにより完全に淫女と化した彼女は、実の姉の陵辱に手を貸すことを承諾してくれたのだが、果たしてそんなに割り切って姉を淫らな罠に嵌めることが出来るのだろうか? だが、俺たちのそんな懸念をよそに、黒革貞操帯のアナル用アタッチメントとして、これまでで最大の、俺のともうさほど遜色のないバイブを尻穴に打ち込まれた先生は、もうとても俺たちに逆らうことの出来る状態ではなくなっていた。それだけで感極まったようにお尻を手で抑えながらブルブル慄えて悶絶し、出来るか? と念を押す貫太に、やります、何でも命令して下さい! と完璧に服従する態度を見せたのだ。どうやらマゾの陥穽にスッポリ嵌ってしまった先生は、内心の懊悩と戦いながらむしろそれをすら楽しんで、命令に従ってくれるものと、俺たちは期待した。

 理事長の不在時が良いだろうと言うので、愛華先生に連絡を取らせると、何と山川理事長は今日の午後から泊り掛けの出張に出掛けて、月曜まで帰らないと言う。すぐに校長とアポを取らせて一旦電話を切ると、貫太が言った。

「俺たちに運が回って来たぞ! おあつらえ向きの大チャンスじゃないか」
「全くだ」

 俺も同意したが、正に作ったような幸運である。

「どうせあの理事長のことだ。出張先でも女とヤリまくるつもりなんだろう」
「だろうな。木村校長がかわいそうだぜ」
「あんな男の人となんて、別れてしまえばいいのに」

 優美ちゃんは若い女の子らしく簡単にそんなことを言うが、愛華先生は複雑な心境らしかった。

「ああ、お姉様……」

 先生の気持ちを察したかのように貫太が言った。

「そう言や理事長のやつ、あれでも嫁さんは大切にしてるようだな」
「はい。ですから姉も、お義兄様のことを愛していると思います」
「理事長の浮気三昧をバラすには忍びないってことか」
「お姉様は、それで幸せなのです……」
 
 ところがここで驚いたことに、優美ちゃんが食って掛かった。

「自分たちだけ幸せで、それでいいんですか!」
「河原林さん……」
「私、理事長にお母さんとの生活をメチャクチャに壊されました。あの人だけは絶対に許したくありません!」
「……ごめんなさい」

 俺たちですら初めて見る優美ちゃんの強い口調での抗議に、愛華先生は感じ入って頭を下げてしまった。

ーー一番辛いのは優美ちゃんなんだ……

「それに校長先生だって、本当のことを知らされずに幸せだなんて、何かおかしいです! お願いです、愛華先生、校長先生に理事長の本当の姿を教えてあげて……」
「わかったわ」

 こうして優美ちゃんの懸命な説得もあり、愛華先生はとうとう実の姉をおびき出す辛い役目を引き受け実行に移してくれた。そしてその日の夕方、愛華先生に伴われてやって来た木村校長は、驚いたことに何と瀟洒な着物姿だった。家では和装で過ごしているのだろうか。もしかすると、歳の離れた夫で還暦も近い理事長の趣味なのかも知れない。愛華先生がどのように話してここへ連れて来たのか知らないが、校長は俺がいるのを見てビックリしていた。優美ちゃんと貫太は、例によって隣のダイニングで待機しているはずだ。

「校長先生、お久しぶりです」
「あ、あなたは……どうして、ここへ!?」
「妹さんに写真を見せてもらいましたか? あの写真は、僕が知り合いの興信所の人間に頼んで手に入れたものです……」

 さっそく俺が写真の話を切り出すと、校長はハッキリと狼狽の色を見せた。自分の夫が俺に対して理不尽な解雇を言い渡したことを心苦しく思っていたのだろう。そうでなければ、俺としても立つ瀬がないと言うものだ。俺は単刀直入に、自分がクビになった理由に納得出来ず理事長の素行を調べさせてもらったこと、そしてその結果本妻以外の女性とラブホテルにしけ込むヤツの浮気現場を押さえてしまったことを話した。するとまだ何も言わないのに、校長の方からこんなことを言い出した。

「あなたは一体何がお望みなのですか? お金なら、いくらか工面致しましょう……」
「さすがは校長先生、物分りがよろしいですね」

 理事長に恨みを持つ俺の登場で、写真をネタに脅迫され金品を要求されるのだろうと咄嗟に判断した木村校長は、見た目そのままの聡明な女性だ。さすがと言いたい所だが、あいにく俺たちの要求は違う。校長は妹に劣らぬ美女でありながら、自分の体を要求されるとは全く思ってもいない様子だ。

ーーひょっとして、校長は自分の女の魅力に気付いてないんじゃないか?

 確かに俺自身在職中は、綺麗な女性だとは思ったものの近寄り難い存在で、彼女にセックスアピールを感じたことは一度もない。だが今、内心の動揺を隠して冷静に振舞おうとしている彼女に対しての優位性がなせる業なのか、俺は初めて木村沙希校長を「女」として意識し興奮していた。見慣れない和服のせいもあるだろうが、彼女の全身から匂い立つような妙齢の人妻の色気が感じられるのだ。

「僕はお金が欲しいわけではありません。ただ、あなたの旦那さんが僕になさったひどい仕打ちを償って欲しいのです」
「それは……夫にも考えがあってのことかと……」
「いきなりクビですか! そして妹さんとも無理矢理別れさせられました。仕事も恋人も同時に失った僕の気持ちを考えてみて下さい!」
「……申し訳なかったと思いますわ」
「校長先生、お久しぶりです」

ーーえ!?

 打ち合わせになかったので驚いたのだが、ここで隣室で待機しているはずだった優美ちゃんが姿を現した。恐らくさっきの激情が続いていて、我慢出来なくなったのだろう。

「特待生を頂いていた、河原林優美です。でも理事長先生に学校をやめさせられました」
「あなたは確か、ご家庭の事情で……」

 当然ながら優美ちゃんが退学になった本当の理由を校長は知らない。

「違います! この写真を見て下さい。これは私の母です……」

 夫がさらに違う女性とラブホテルに入る写真を見せられて、ますますうな垂れてしまう木村校長。あの謹厳で少しのスキも見せない立派な教育者である校長が、自分の夫の浮気三昧の姿を見せられ、さらにそのことに付随する弱みまで握られて、弱弱しく萎れてしまった様子に、俺は哀れみを感じると同時に不埒な黒い歓びも覚えてしまっていた。そして優美ちゃんの暴露は容赦なく続く。

「理事長は、私の特待生の権利をエサに母に迫って関係を持ちました。それだけではありません。母を抱いている現場に私まで呼ばれて、乱暴しようとしました。私が拒絶すると、怒って特待生の資格を剥奪したんです!」
「う、うそです……あの人が、そこまでひどいことを……」

 血の気が引いて顔面蒼白になってしまった哀れな校長の様子に、興奮していた優美ちゃんもしばらく矛先を収めたが、俺が替わりに言った。

「残念ながら、本当です。あなたの大切な旦那様は、裏では浮気を繰り返した上に、利権を振りかざしてとんでもない行為をなさっていた」
「やめて! もう聞きたくありません、そんな作り話など……」

 するとここまで姉の前で黙秘を通していた愛華先生まで話し始めた。

「お姉様、よく聞いて下さい。この人たちの言ってることは全部本当です。でも、お義兄様の一番ひどいことは……」
「お姉さんにバラしてしまっても、いいのですね、愛華さん」

 打ち合わせてはいたものの、いざ実行に移すとなるとさすがに気の引ける俺は愛華先生に確認を取り、山川理事長の、人として許せない最も鬼畜な行為を、妻である木村校長に暴露していった。

「この写真を見て下さい」
「!?」

 もうショックで顔面が引きつり一言も発せずにいる校長の目の前に、俺は夫である理事長と実の妹である愛華先生の情交場面の激写を並べていく。全裸で緊縛された愛華先生が、理事長の腐れ切ったイチモツを口に含まされている決定的な写真からは、もう完全に視線を反らした校長は、普段の彼女からは信じられないことにシクシクと女っぽく泣き始めていた。

ーー校長が泣いている!

 こうも分かり易い反応をされると、俺はかえって困ってしまった。彼女の夫である理事長の行為は確かに人道にもとる許し難いものであるが、それをもって妻の木村校長につぐないをさせる、ということには激しい良心の呵責を覚えざるを得ない。夫に裏切られた彼女自身が一番の被害者とも考えられるからだ。

「ああ、お姉様……」
「校長先生……」

 仲の良い実の妹である愛華先生や優美ちゃんも、泣き出してしまった校長に対してどうして良いかわからずオロオロしている。ここは俺がやるしかないだろうと思い、心を鬼にして言った。

「あなたの夫の理事長の本当の姿がおわかりになりましたか? もしこれらの写真が表沙汰になったらどうでしょう? 名門女子高の理事長をめぐる一大スキャンダルですよ。警察やマスコミも放っちゃおかないでしょうね。山川理事長は身の破滅でしょう」

 すると泣きじゃくるばかりと見えた木村校長は、ちゃんと言葉を発したのである。やはり彼女は気の強いしっかり者の女性である。

「やめて……そんなことはなさらないで下さい。あの人がしたことのつぐないは、私が何なりといたしますから、どうか……」

ーークソ! 何て立派な人なんだ、木村校長は・・・・・・

 俺が言ったことではあるが、自分を裏切り他の女性と密通を重ねた夫のために、つぐないをしてやるだなんて、あり得ないではないか! 俺は、木村校長は理事長を愛している、と言う愛華先生の言葉は本当だったと、痛感した。一回りも年下で美形と言うだけでなく、そのしっかりした優しい心根の点においても、木村沙希校長は女好きでボンクラの理事長などにはもったいない素晴らしい妻だったのである。

 だが幼なじみの貫太と出会い、童貞を捨て恋人の愛華先生を奪還して、彼女を身も心も虜にしてしまった俺は、もう昔の情けない俺ではないのだ。木村校長を抱いて女の歓びを与え、理事長のような鬼畜野郎のことを忘れさせてやるのは、むしろ彼女のためになることではないだろうか。俺はそう勝手な男の論理を組み立てると、木村校長に迫っていった。

「では、つぐないをして頂けるのですね、校長先生。僕にあなたを抱かせて下さい。それでこの件はなかったこととして、水に流してあげましょう」
「そんな! 私は夫のある身です……」

 妹と同じ言葉を口にする校長。だが良心の咎めより、美しい女性をいたぶる加虐の歓びの方を強く覚えている俺は、もちろん許さない。

「あんなひどい旦那さんに義理立てすることなどないではありませんか。もう何度もあなたを裏切った夫を守るために、あなたはたった一度他の男に抱かれれば良いのですよ。そのくらいでバチは当たりゃしないでしょう。いいですか、これはあなたの旦那さんを守るためなのです……」
「……わかりました」

「夫を守るため」という理屈が利いたのだろう。遂に体を預けることを承諾してくれた木村校長の、夫を想う優しさに俺は感激し、同時にそんな素晴らしい女性をこそ抱いて歓ばせてやりたち、と言う男らしい強い欲情を覚えていた。そして校長はさらに意外なことを言う。

「私なんかで良いのですか? 私はもう40に近いおばあちゃんですよ……」

 正に謙遜するにも程があると言うものだろう。泣きじゃくっていた後、諦めて俺に抱かれる健気な決意を口にする木村校長からは、女盛りの濃厚な色香がプンプン漂っているようで、俺は、もしかしたらこれはとんでもない宝物を手に入れたのかも知れない、とホクホクしているのだ。俺は流行る気持ちを抑え、彼女のトレードマークである、黒縁のメガネを外してやった。

「美しい……」

 俺は思わず本心からそう呟いていた。美形だとは思っていたが、メガネを外した木村校長は、思った以上の、女優だと言っても通用しそうな美貌だったのだ。小柄で顔も小作りな妹の愛華先生と比べると、全体的にどの部分も大きめで彫りが深く、日本人離れした華やかな容貌だ。こんな美女を妻としながら、他の女性と密通を繰り返す理事長に、俺はますます強い憤りを感じ、何としても彼女を抱いてボンクラな夫など忘れさせるほどの歓びを味わわせてやりたい、と言う闘志がメラメラと燃え上がって来るのを覚えていた。

「脱いで頂けますか、校長先生」
「はい……あ、あの……」

 もう覚悟を決めたらしい校長はしかし、愛華先生と優美ちゃんに視線をやってためらいを見せる。俺は思った以上にスムーズにことが運んでいることに満足しながら、2人の女性に席を外させることにした。

「ああ、これは失礼しました。彼女たちを隣の部屋に連れていきますから、その間にお着物を脱いでいて下さい」

 うむ。我ながら完璧な手際の良さだ。俺が自画自賛したい気分で2人の美女を連れ隣室に入ると、中では全裸で醜い肥満体を晒した貫太が、手持ち無沙汰な様子でドアの隙間からこちらを覗きながら待っていた。口には出せないがヤツの顔も満足そうで、俺は、どんなもんだ、と胸を張りたい気分になった。だが、木村校長を抱いて歓ばせるには、やはりこの心強いセックスの達人の助けが必要だ。

 隣の様子を伺うと、木村校長は言い付け通りゆっくりと着物の帯を解き、雪白の柔肌を露わにしていっているようだ。こちらでもエロ娘優美ちゃんはさっさと服を脱ぎ始め、それを見た愛華先生も服に手を掛けた。俺も全裸になってから木村校長に会いにいくことにして、彼女がためらいつつも着実に脱いでいくのを観察しつつ、一緒に服を脱ぎ捨てていった。そして貫太から革手錠と目隠しのアイマスクを受け取ると、それを背中に隠しておもむろに部屋を出た。

「校長先生、入りますよ」

 真っ白な裸身を丸め、あちらを向いて座っていた木村校長は、全裸の俺の方を見ると、遠目にも分かるくらい真っ赤になってサッと又顔を反対側に戻した。俺の股間で元気一杯に天を向いてそそり勃っている規格外のモノを見てしまったのだろうか? だが校長が俺から顔を背けてくれた方がこちらにとっては好都合だ。手錠と目隠しを隠したまま、彼女に忍び寄ることが出来る。手を縛り視界も奪った状態で密かに貫太が登場し、俺がやっているように錯覚させて、ヤツがプロの手管を発揮して縄で縛りあげてしまう計画なのだ。雁字搦めで身動きが取れなくなってから、校長が醜い百貫デブの存在に気付いても、もう遅いという寸法だ。だまし討ちのようだが、愛華先生の時みたいに暴力沙汰になるのは避けたかったのだ。

「校長先生、両手を後ろに回して頂けますか?」 

 あちらを向いたままでオズオズと指示に従った彼女の両手に、俺はアッサリ革手錠を嵌める。

「そ、そんな……」

 途端に逆上してしまった愛華先生と違い、驚いて俺の方に視線を向けた校長は、そう呟くと諦めたかのように俯いた。拍子抜けするくらいの従順さだ。

「目隠しもさせてもらいますよ」
「えっ!?」
「縛られて目を塞がれると、女性はえっちの歓びが深くなるのです。理事長にもしてもらっているのでしょう?」
「……知りません、そんなこと……」

 浮気した女性を緊縛して陵辱するのが趣味の理事長のことだから、当然妻ともそういうプレイを楽しんでいるだろうと思ったのだが。

ーーそんなこと話したくないんだな。あの校長が少女みたいに羞ずかしがって……く~っ! たまんねえな……

 だが俺だけではここまでが限度だ。ダイニングに向かって無言で合図を送ると、全裸の百貫デブが音を立てぬよう気配を殺してやって来る。そして俺は貫太の登場をカモフラージュするためにも、木村校長の熟れた体に手を伸ばし軽くまさぐりながら声を掛けた。

「ふふふ、素敵なお乳ですね、校長先生。妹さんより大きくて柔らかい……」
「ああ……ううん!」

 着衣からでは想像出来なかった豊満な胸の膨らみに手を掛け、軽く揉んでやっただけで、校長がやけに色っぽい声を出すので俺は少し驚いた。

「言った通りでしょう、縛られて目隠しされると、気持ち良くなるって」
「そんなこと、ありませんわ……」
「でも、ココはもうコリコリなんですけどね」
「ヒイッ! だ、駄目です、ソコは! ああ……」

 俺が雄大な乳房をゆっくりと揉みしだきながら、先端で既に硬く尖っていた肉豆を指で転がすと、校長はもう完全に悩ましいエロ声を洩らして、ますます充血を露にした年齢不相応な程ピンクの乳首を、ググッとそそり勃てていった。

ーーどうして、こんなに感じ易いんだ? まさか、まさかなあ……

 いかに手を縛られ目隠しを施されているとは言え、愛する夫の手前男女の行為を拒否しようとしていた校長とも思えぬ、素晴らしい感受性だ。これなら貫太の助けもいらないのではないか、と思ったほどだった。

「どうやら校長先生は縛られてえっちされるのがお好きと見えます。妹さんと同じマゾですね」
「ば、バカなこと言わないで……あ、ダメえ~っ!」

 簡単な手錠と目隠しが意外なくらい効果的で、乳房を揉み乳首を転がしただけで目を見張るような反応の良さを見せた木村校長は、俺の手がさらに股間に伸びるとビクンと全身をおののかせて狼狽し切った声を上げる。

「何だ、もうお湿りが来てるじゃないですか。旦那でもない男に触られて、はしたな過ぎますよ、校長先生」
「イヤッ! も、もう、許して下さい……」
「ほら、いらい易いようにもっとマタを開いて下さい」
「あ、ソコおっっ!!」
「えっちな花の種まで、もうビンビンにしていらっしゃる……」

 しばらく前まで童貞で女を知らなかった俺だが、貫太と組み愛華先生や優美ちゃんの体でみっちり性の修行を積んだおかげで、こんないっぱしの女なぶりが出来るようになったのだ。だが、ここで貫太が苦笑いし、いい加減にしろ、と表情で伝えて来た。そうだ。コイツに参加してもらって校長先生なぶりを完璧なものとし、彼女から夫の理事長のことを忘れさせてやる必要があるのだ。人妻だけあって、愛華先生よりはるかに感受性が強そうだが、旦那に操を立てているので油断は禁物だ。俺は打ち合わせ通り目隠ししたままで校長に言う。

「では、お望み通り体中を縛って差し上げましょう」
「そんなっ! いけませんっ!」



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作者二次元世界の調教師さんのブログ

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