SM小説『淫獄の教室』

二次元世界の調教師 作



画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」YUKA様からお借りしています



1.不良グループに調教されて性奴隷に堕ちた学級委員

「あ、あのう、佐塚君」

 今日も放課後の教室で正夫らとダベっていると、学級委員の石田沙代がモジモジと恥ずかしそうにやって来た。沙代は底辺校であるこの高校では珍しく、勉強熱心で品行方正な、絵に描いたような優等生である。銀縁眼鏡を掛けて三つ編みのお下げ髪と言う沙代は、真面目な小学生女子がそのまま大きくなったような外見だが、このクラスではただ一人と言ってよい膝下まで丈がある長目のスカートの前を両手で押さえていて、まるで本当にガキンチョがおしっこを我慢してるみたいだった。

 よりによってこんなバカ学校に来なくても良さそうなものだが、家計が苦しいらしく地元の高校に特待生として入学して来たのだ。少しでもまともな生徒を入れるためか、この高校には特待生と言う制度があり、入試の成績が優秀な生徒は授業料が免除になるばかりか、奨学金まで支給されるらしい。だから沙代は入学した時から皆に一目置かれており、3年に上がってこのクラスでも当然のように他の生徒から推されて学級委員をやっている。

「お願いがあるの」

 そんな沙代がクラスでも一番の札付きである不良グループの俺達に用があるなど、普通は考えられないだろう。だが沙代は3バカトリオと呼ばれている俺と正夫と光義、そして紅一点の黒ギャルヤンキー娘静香の姿を見ると、妙に恥ずかしげに顔面に朱を散らし、体を嫌らしくくねらせてシナまで作って見せて来る。アソコを押さえてトイレを我慢してるようなポーズも、高三女子がやって見せるとひどく悩ましいし、その子供みたいな童顔も小鼻が膨らみ、半開きにした唇からハアハアと吐息を洩らしてやけに色っぽい。とてもあの堅物の優等生と同一人物とは思えない程だ。でもコイツがこんな姿を見せてしまうのは、俺達に対してだけだ。学級委員の石田沙代は執拗な性調教で今や完全にどMに目覚め、心身共に俺達の奴隷に堕ちているのである。

「何だよ、言ってみな」
「お願い、外してちょうだい。もう我慢出来ないの」
「へえ、外してどうすんの? オナニーでもするつもりかい」
「いい子ぶってた学級委員さんが、ホントはこんな淫乱だったなんて、お笑いね」
「おい、お前ら黙れ!」

 調子者の正夫やお下品ギャルの静香が「オナニー」だの「淫乱」だのと平気で口にするものだから、俺は静かにさせた。何も知らないクラスの連中も残っていると言うのに、これだから頭の足りないやつは困る。俺達の本当のターゲットである、クラス担任の産休代理教員二宮明日香の耳に万一入るような事があったら厄介ではないか。それではあの女をやり込めるためにと、わざわざ沙代を極秘裏に調教して手名付けてしまった苦労が水の泡だ。

「よし、話はいつもの場所で聞いてやろう」
「は、はい、ありがとうございます」

 そう。俺佐塚洋介はコイツに何の恨みもないし、女性として特に魅力的なわけでもない。担任代理でやって来て大きな顔をしている明日香が一番信頼を置いている学級委員の沙代は、アイツを罠に陥れるための捨て石なのだ。格闘技の有段者だと言う触れ込みでやって来た明日香は、前の中年ババアが担任していた頃は俺達の好き放題だったこのクラスを、本当に力づくで制圧してしまった。女だからと思い全力で掛からなかったせいもあるが、クラスの不良グループのリーダーを自認していたこの俺も、学校からフケようと思っていたら明日香に腕を取られ、関節を決められてギブアップしてしまうと言う恥をかかされた。他の野郎連中もことごとく投げ飛ばされたり急所を突かれたりして、皆この美形なのに怪力の持ち主である女教師に逆らえなくなってしまったのだ。だが皆の前で男を下げさせられて、俺としても黙っているつもりはさらさらない。残念ながら正面からぶつかっても勝ち目はなさそうだが、そこで目を付けたのが明日香の手先みたいな優等生の沙代だ。俺達はアイツをやっつけるために沙代を利用する策略を企て、用があると呼び付けて監禁し、処女を散らした上に羞恥写真を撮影して今後も俺達に付き合うよう脅迫した。すると元来大人しい性格の沙代は抵抗を諦め、俺達はそれからは優しく性の手解きをしてやるように何日も掛けじっくり丁寧に調教してやった。その努力の甲斐あって沙代は完全に俺達の手に堕ち、あの恐ろしい仕置き小屋に連れて行こうと言うのに、期待で目を輝かせ嬉々とした様子で廊下を歩き始めた。

「おい沙代、何か汁が垂れてるぞ。お洩らししたのかよ、きったねえ」
「ち、ちが……ああ~っっ!!」

 股間の柔肌をキリキリと締め上げるTバック型貞操帯を嵌め、さらにその上から白パンツを穿かせているのに、内股まで滴り落ちるほどの淫汁を洩らしてしまうとは呆れた発情ぶりで、沙代が俺達に貞操帯を外してくれと頭を下げ懇願して来たのも道理だ。正夫が親の店から拝借して来た外国製の最高級品だと言う貞操帯は紛れもない本物で、ワイヤーが入ったサイドには指一本入らないし、辛うじて小用を足す事は可能な穴が開いているが、その中には自慰防止用に網の目状の金属板が入り、性器に触れる事すら出来ない構造になっている。そのため本番が出来ないのはもちろんの事、自分で慰める事も不可能になると言うスグレモノなのだ。さらにこれも正夫がくすねて来た舶来の強力媚薬まで使ってから貞操帯に鍵を掛けたのが昨日の放課後。沙代はもう死ぬ程股間をウズウズと火照らせ、男を欲しがっているのである。もちろんオナニーなんて無粋なマネはさせやしない。ヤリタイ盛りの高校生男子が3人も揃ってるのだ。今日も腰が抜けるほどタップリかわいがってやるぜ。

 俺は歩くのに苦労するほど猛烈に股間をいきり勃たせていたが、見ると正夫もズボンの前を大きく膨らませている。この男安原正夫は小柄でヒョロっとした男。調子がいいだけで何の取り柄もないバカ男だが、コイツの親父は暴力団の関係者でいかがわしいアダルトショップを経営している。バカな子供ほどかわいいとは良く言ったもので、恐いヤクザの親父は正夫を溺愛していてやりたい放題らしく、好き勝手に店の商品をくすねて来る事も出来るのだ。おかげでコイツが持って来るドギツいエロ本を回し読みしたり、俺も何かと世話になっているわけだが、お堅い学級委員をメロメロに性感調教するのにも、コイツが持って来る本格的なエッチグッズの数々は大きな威力を発揮している。

 こうしてエッチ汁を垂れ流しながら悶々と苦しんでいる沙代をからかい、真面目なロングスカートのケツを触ってやると、ズキンと感じてしまうのか悩ましい悲鳴を上げて、廊下でしゃがみ込んでしまった。恨めしそうに俺を見上げる目は完全にウルウルと潤み切っていて、甘えるように媚態を見せているに等しい。初めて沙代のケツを触ってやった時は、大声で「やめて下さい」と怒鳴り、汚らわしい物を見るような視線を送りながらさっさと逃げて行ったのに、変われば変わるものだ。

「何やってるんだ。ホラ、立てよ。お前らも学級委員さんがしっかり歩けるよう体を支えてやりな」

 俺は沙代に手を貸して引っ張り上げるように立たせる。廊下をまばらに行き交う生徒達は、名の知れた不良グループの俺達と特待生が一緒にいるのを不思議に思い、沙代がしゃがみ込んでしまったからますます不審に感じた事だろうが、俺達と関わり合いを持ちたいやつなどいるわけがない。皆避けるようにして過ぎて行ってしまう。それをいい事に、俺が再び堂々とケツを触ってやったのを皮切りに、他の3人も沙代に嫌らしい手を伸ばして来た。

「へっへっへ、俺達は胸を支えてやろうぜ。なあ光義」
「う、うん。僕も支える、沙代ちゃんのオッパイ」

 正夫と組み左右から沙代の小ぶりな胸の膨らみに、だらしなくこぼした涎を拭いた手を伸ばした光義は、一本抜けているような動作も頭の回転も鈍い男だ。だがコイツはブヨブヨに太った大男で力が強く、おまけにチンポが驚くほどデカい。脳に行くべき栄養が全部下半身に集まってしまったのではないかと思われるほどで、もちろん大の女好きでもある。精神障害者一歩手前くらいのバカだが、力では誰も敵わないので男連中には恐れられ、女子には忌み嫌われている。同じ女好きでもテクニシャンの正夫は、ブラウスの上から沙代の乳房を揉んだり乳首を探ってコリコリしてやってるようだが、光義はその肉厚の手を当てがっているだけだ。だが連日続く調教ですっかりどMに目覚めてしまった沙代は、正夫のテクにはもちろんの事、おぞましい筈のブヨブヨの光義の手に触れられるだけでも感じてしまい、乳首をピンコ勃ちにさせてしまってる事だろう。催淫薬を股間に塗って貞操帯を嵌め禁欲させているのだから、なおさらだ。

「洋介がおケツなら、アタシはまんこを支えてやるよ」
「あイヤ、だ、駄目え~」
「ふふ、何いい子ぶってんのよ、アタシの手にぐいぐいマンコを擦り付けちゃってさ。特待生のくせに恥ずかしくないの? パンツもビチョビチョだし、受けるウ~」

 そしてケツを触る俺の手と挟み撃ちで、ロングスカートの上から沙代のアソコに手を伸ばした静香。日焼けサロンに通い年中真っ黒な「黒ギャル」で、底辺校とは言え普通の生徒なら見ただけで引いてしまうだろう。一年の頃からつるんでいた俺達三バカトリオに自分から近付いて来た静香は、やはりオツムは弱いがエロエロの女である。もちろん俺達とはすぐにエッチしてしまい、4Pなどと言う過激なプレイも経験済みだ。俺達以外の男ともヤリまくってるみたいで、もうユルユルのまんこである。そんな静香でさえ「ヤバい」と言ってるから光義のデカチンは相当なものなのだろう。同性の女を責めるSっ気も十分で最近は沙代の調教に夢中である。男連中よりも容赦がなく、女の感じるツボも良く知っている静香は強い味方だ。コイツ自体良く思ってはいない明日香を屈服させるには、大きな力となってくれるだろう。

 こうして俺達4人に嫌らしく性感帯をまさぐられながら、沙代はその手を振り払おうともせず、早くも感じてしまい慄える脚取りでヨロヨロといつもの場所へと向かう。自分から告白したようにもう限界まで疼かせている大事な部分を、静香の手にグイグイ押し付けているようだが、本格的な貞操帯のガードは固く欲求不満を解消するにはほど遠い事だろう。ユサユサ揺れるプリケツを触る俺の手や、両乳をまさぐる正夫と光義の手にも感じまくっている様子だが、皆心得て軽い刺激しか与えないようにしているので、沙代は焦れったくて仕方ない筈だ。貞操帯が嵌まった股間を満足させる事は不可能でも、左右からコッテリと乳房をかわいがってやれば気をやってもおかしくない程、俺達は沙代をその真面目でロリロリの外見からかけ離れたエロ娘に調教してしまったのだから。実際今日も毎時間授業が終わるなりトイレに駆け込んでいたから、どうにも出来ない股間は諦めて乳房をめちゃくちゃに弄り回し極めていたのだろう。初めは全くの幼児体型でガリガリだった沙代だが、一月足らずの調教で随分高三の女子らしく丸みが付き、乳もケツも大きくなったように思う。オナニーすらした事がないと告白していたが、今や貞操帯で一日禁欲させただけで、忌み嫌っている筈の俺達に頭を下げて「おねだり」してしまう有様だ。文字通り男なしでは一日も過ごせないビッチに堕ちてしまったようだ。

 あのお堅い学級委員をこんなに狂わせてしまったのだから、強気ぶっていても人妻で女の歓びを知っている筈の明日香なら、どんな反応を示す事だろう。沙代はあの女教師を堕とす前の実験体でもあるのだ。俺は沙代のどんどん豊かに成長していくプリプリの尻の感触を楽しみながら、明日香の成熟した肉体を想像して興奮が募って来るのを覚えていた。



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