14.淫蝶で肉体装飾されたマゾ奴隷母娘の昇天

「吉野先生、はしたな過ぎますぞ。これは娘のまりあさんに入れるモノです。あなたには後でゲップが出る程食べさせて差し上げますから、お待ちなさい!」
「んん~っ!」
 
 わざとらしい校長先生のお言葉に、私はジャスチャーを交えながら、違います、と訴えました、もちろん校長先生のシンボルは離してなるものかと固く握りしめています。

「ほほう、娘さんと乳繰り合うおつもりですか……」

 私は大きくうなずいて見せます。まりあはビックリ仰天した様子で、イヤイヤを始めていましたが、母親として濡れてもいない娘の処女を、校長先生の大きな逸物に破らせる暴虐には我慢が出来ません。ただでさえひどい苦痛を覚えるロストバージンなのに、まりあの処女の女の部分が損なわれてしまうかも知れません。あるいは深刻な男性恐怖症になって取り返しの付かない事態に陥るかも知れないのです。せめてタップリ準備をして、初めて男性を迎え入れる激痛を少しでも和らげてやりたい。これがすでに、セックス奴隷に堕ちて正気を失いつつある母の正直な親心でした。

「では、1時間差し上げます。まりあさんが痛がらないよう、しっかり体をほぐして差し上げなさい。そうですね、まずはお乳でもかわいがっておやりなさい」
「んんっ!」
 
 私はここで自分の口を指さして訴えました。

「ほほう、まりあさんの体をナメナメしてあげたいわけですか。いいでしょう」

 口唇が使えるかどうかで愛撫の効果は段違いです。男を知らないまりあを高めてやるには、舌や唇の繊細な愛撫は必要不可欠だと思いました。そしてよやく口を解放された私は、娘のまりあに覆い被さって行ったのです。アナルを貫いた教頭先生も一緒に後ろから付いて来て、3人の体が折り重なり奇妙な状態でした。

ーーまりあちゃん、ママと気持ちいいことしましょ。いい子ね、嫌なことなんかすぐに忘れさせてあげる……

 解放された私の口は言葉を掛けるためのものではありませんでした。無言でまりあに目でそう訴えると、恐怖で強張っている娘の真っ白な体を少しでもエロティックに昂ぶらせるべく、私はあらぬ限りの技巧を尽くしてやろうと思いました。まず唇と両手で耳元やうなじ、肩口などにネッキングを施します。まりあが、私に身を委ねようとすっかり力を抜いて、ビクビクとおののくばかりになったのを見ると、私は上半身に本格的な愛撫を施し始めました。私に与えられた時間は1時間。上半身は30分です。脇の下や脇腹などまりあが気持ち良さそうに反応を示した場所を丹念にまさぐって性感を開発してやりたいのはヤマヤマでしたが、良い加減なところで小ぶりなおっぱいに取りかかりました。

ーーまりあちゃん、こんなに立派に育ったのね

 まだまだ成長途上ですが、幼い頃のガリガリな体型を思えば柔らかい隆起を見せる膨らみや先端でフルフル慄える羞恥の蕾の発育ぶりは感動的でした。

ーーあん、いくう!

 こうしてまりあに愛撫を施している間も、教頭先生に貫かれたアナルからはおぞましい快感が突き上がり、淫蝶の振動もあって私は時折極めてしまいます。そしてまりあの膨らみかけた乳房を前に、始めて校長先生に抱かれた時のことを思い出した私は、まずは乳房だけで目一杯高めてやろうと優しく膨らみを揉みほぐし乳首を転がしたり唇に含んで吸い上げたりしました。ふと目をやれば私を拒絶していたまりあは、ウットリと気持ち良さそうに目を閉じて仕切りと熱い吐息を塞がれた唇から洩らしていました。だらしなくボールからこぼれてしまった涎でかわいい顔はベトベトになっています。

ーー感じてるのね、まりあちゃん……

 そのことに勇気を得た私がなおも愛情たっぷりに乳房を粘っこく弄ってやっていると、どんどん膨らみが興奮してグッとせり出し、先端の乳首はコリコリに硬く勃起するのがわかりました。私は、まりあに快感の種を吹き込もうとするかのごとく、その固く屹立した蕾をチューッと抜き取らんばかりに吸い上げる行為を何度も繰り返しました。左、そして右。もちろん双の膨らみはいろいろ揉み方を変えて柔らかく揉み上げ続けています。

ーーあん、まりあちゃん、ママ、いくっ!

 私のように成熟した体なら、校長先生に始めて抱かれて乳房を愛されただけで3度も気をやることが出来ました。でも、恐らくオナニーの経験すらなさろうな、固い蕾のまりあの体はそう簡単に溶け崩れてはくれません。そうこうしている内に、私の方が先に果ててガックリとまりあの上に身を重ねるように崩れてしまいました。ところが、そんな母のアクメが伝わったのか、まりあも又体を弓なりに強く反らせて何やら呻く絶頂の反応を見せてくれたのです!

ーーまりあちゃん、イッてくれたの、ママ、うれしいわ……

 まりあにとっては生まれて初めての絶頂だったのではないでしょうか。私が嬉しくなってなおも乳房を優しく愛撫し続けると、一度絶頂を覚えたまりあは反応がウソのように良好になり、校長先生が30分経過を教えて下さるまでに、胸部への愛撫だけで3回イカせてあげることが出来たようです。

ーーさあ、まりあちゃん、怖くなんかないのよ。ママに任せてタップリ気持ち良くなってちょうだい……

 乳房で3度極めさせてやっただけあって、下半身への愛撫は実にスムーズでした。時間がないので、いきなり股間に顔を埋めていったのですが、まりあは驚くべきことに処女にも関わらず、すでに幼いワレメの中に豊潤な滴を一杯に溜めていたのです。

ーーこの子も私と同じ。官能に弱い体なんだわ……

 マゾの血が流れている、と見破られた校長先生のおっしゃる通りだったのでしょう。まりあに目隠ししてやれば良かったかと思いましたが、もうそんなもの必要ないくらい股間の潤いぶりは処女だとは信じられないほどです。まずは最も大切な性感帯である、おさねに固くかぶさった包皮を慎重にめくってやりました。すると生まれて初めて外気に晒されたのでしょう、中には白い恥垢が溜まっておりツーンと鼻に付く刺激臭で、私はクラクラとなってしまいます。でもかわいいまりあの体なら汚くなんかありません。舌で慎重にこそぎ落としてやると、まりあは気持ち良さそうに表情を緩めていました。続いてヤワヤワと包皮を剥き上げたり剥き下げたりを繰り返して剥き癖を付けてやります。そして頃は良しとばかりに可憐にフルフルおののくピンクの露頭を唇に吸い取り、チロチロと舌で舐めてからチューッと強く吸い上げると、まりあは全身をヒクヒク痙攣させて、絶頂に達していました。

ーーアーッッ!! ママもよ、ママもいくううっっ!!

 その部分を集中して責めていると、自分のクリトリスに繋げられた淫蝶のバイブレーションがより一層心地良く体に響いて来て、私も一緒に極めていきます。こうしてまりあの大切な女の子の部分を処女喪失の前にほぐしてやる愛撫は順調に進み、ついには浅瀬に指を含ませてクチュクチュかきまぜながらクリトリスを刺激し、さらにアナルにまで舌を挿入して、まりあに気持ち良く潮を吹かせることに成功したのでした。

「よし、もう大丈夫ですな。吉野先生、これを着けておあげなさい。」

ーーこれは……

 それは私の体を装飾している忌まわしい3匹の淫蝶。全部私のものより小さくて、色はかわいいピンクでした。それを私は慄える手で1匹ずつ、まりあの「花の種」に着けてやりました。するとまりあは痛みを感じないようで、ウットリしているので私は安心します。特にいきなり剥き癖を付けてしまった股間の尖りに止まる蝶が心配でしたが、それすらまりあは一瞬顔をしかめただけで反対に気持ち良いのか、下半身を激しく慄わせ始めていました。

ーーこの子もどMなんだ。ああ、なんてキレイなの……

 私ですら慣れるまで苦痛がひどかった淫蝶なのに、早くもその振動に合わせて幼い体を悶絶させ始めているまりあは、悲しいことに私以上に濃厚なマゾの血を引いているようでした。そして真っ白なまりあの体に止まった淫蝶の、何と美しくエロティックなことか。私は自分自身の肉体装飾を「芸術品」と称して下さった教頭先生の気持ちに初めて共感することが出来ました。

 ついにまりあが処女を喪失する時が来ました。校長先生がまりあに覆い被さりながらおっしゃいます。

「お母さんの方を見ているんだよ……教頭先生、出番ですよ、吉野先生をしっかり突いてあげなさい……吉野先生、まりあさんと一緒に、天国におイキなさい、一匹の淫らな蝶として」

 校長先生が一気に貫いていったまりあが苦痛を感じたか、それともいきなり快楽を覚えてしまったのか、もう私にはわかりません。娘が処女を喪失する目の前で、猛然と力の限り腰を打ち付けアナルを蹂躙して下さる教頭先生と、淫蝶たちの心地良い調べに誘われながら、私は一匹の淫蝶となって天国へ向かい高く高く昇って行ったのでした。



つづく


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作者:二次元世界の調教師さんのHP 『新・SM小説書庫2』
WEB官能小説界のアウトロー。可憐な少女たちが今夜も縄と拘束具にむせび泣く。

























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