11.JK娘と一緒に凌辱されて狂乱する人妻は心が折れて完堕ちする

「あのねママ、今日学校で……」

ーーうう、た、たまらない!……ごめんね佳奈、ママは、ま、又イクわ、あん、いくう!

 その日リュウが隣の台所に待機して佳奈と2人だけの夕食は、もはや苦行以外の何物でもありませんでした。おぞましい快楽装置付き貞操帯の上からホームウェアの服装を整えられた私は、リュウが憎らしいほどの手際の良さで夕食の支度をしている間、首輪と手錠で拘束された正座でゾクゾクと沸き起こって来る股間の強烈な痒みを我慢させられました。佳奈が帰って来ると、拘束が外されると同時に貞操帯の中の2本の「男根」が素晴らしく心地良い振動を始めて来たのですが、弱いバイブだったのに痒み薬で焼けただれていたアソコや尻穴、そしてリングに括り出されたクリトリスにはしっかりと伝わって、私はすぐにメロメロに感じ入ってしまったのです。あまりの心地良さにオロオロしながらリュウに手を引かれた私は、アソコを手でしっかり押さえワナワナと慄える脚取りで玄関に出て、お帰りなさい、と佳奈を出迎えた瞬間にいきなり気をやってしまいました。

 一刻も早く佳奈を追い払いたい一心で、制服を着たまま急いで付かせた食卓でも、何も知らずに明るく話し掛ける佳奈の言葉は何一つ耳に入らず、私は何度も極めていました。体は立派に成長しているものの、まだ汚れを知らない幼さの残る娘の前ではしたなく気をやってしまうのは、ことのほか強烈に私の理性を狂わせ、背徳の罪悪感に彩られたアクメの素晴らしさは最早この世のものとも思われませんでした。頭の中には2本のペニスの形がクッキリと浮かんでそれしか考えられず、よく素知らぬ顔で食事を続け、佳奈の言葉に適当な生返事を返す事が出来たものだと思います。それだけは数週間に渡る連日の過酷な調教のおかげだったと言えるかも知れません。

「ごちそうさまー」
「か、佳奈。今日はすぐお風呂に入って、早めに上に上がりなさい。あ~っっ!!」

 ようやく食事を終え、早く佳奈を追い払おうとした時でした。股間で緩やかに動いて私に夢のような絶頂をもたらしていたアソコの中のバイブが突然激しく振動を始めたのです。私はもうどうにも対処出来ず大きな悲鳴を上げると、ウッと下腹部を押さえて椅子から転げ落ちました。

「ママッ! どうしたの?」
「な、何でも……アガア~ッッ!!」

 実は一段と強烈に達してしまっていたのですが、それでも何とか大丈夫だと取り繕おうとしていた私に、アナルバイブの強振動がとどめを刺したのです。私はもう恐ろしい苦痛を覚えているように痙攣してのたうち回っていたと思います。

「リュウさーん、ママの具合がおかしいの!」
「奥様、どうなさいましたか!」

 わざとらしく急を装って駆け付けた来たリュウが、悶絶する私とどうして良いかわからずオロオロしている佳奈を見ると、私を助け起こすかのように寄り添うと、大きな声で恐ろしい合図をしたのです。

「おーい、アンタらー! もういいよ、出ておいでー」

 恐らく近くで待機していたのでしょう。すぐにやって来た見知らぬ2人の大男を見て、佳奈はわけがわからずパニックに陥ったようでした。

「キャーッ!」

 いえ、そうではなかったのです。佳奈は2人の姿を見ると表情が凍り付き、大人しい彼女にしては精一杯と思われる黄色い悲鳴を上げると、逃げようとしたのです。

「ヘヘヘ、お嬢ちゃん。ちゃんと覚えていてくれたんだね」
「何度も触ってあげた痴漢さんの登場だよ」
「さ、大人しくするんだ!」

 おどけたような口調で言うキムらの言葉は信じられないものでした。手を出さないと言う約束だったのに、電車通学の佳奈に繰り返し痴漢行為を働いていたらしいのです。大人し過ぎる佳奈の事ですから、きっと大して抵抗も出来ず泣き寝入りしていたのではないでしょうか。その嫌らしい2人の痴漢が家の中にまでズカズカと入り込んで来たのですから、佳奈のショックはいかばかりか、想像も出来ません。背は私より高いのですが、やせぎすでか弱く気も弱い佳奈は、すぐさま2人の男に捕まり押さえ付けられてしまいました。

 私はと言えばそんな娘の窮地を見ながら、助けるどころか前後同時に激しく振動するペニス型バイブの悪魔がもたらすような強烈な快感にのたうち回って、自分を保つのがやっと。気が付けばリュウに後ろ手錠と首輪を嵌められて、部屋の鴨居の下に首を吊られました。その時バイブの振動は緩やかなものに戻されたのですが、もう後の祭りです。衣服も全て剥ぎ取られて黒革Tバック状貞操帯だけの全裸になった私は、ほとんど爪先立ちに近いきつい首吊り状態で、佳奈の方を向いて立たされていたのです。リュウは私の口に柔らかいボールのような物を噛ませて言葉を封じましたが、そのボールに開いた穴から涎がこぼれて屈辱を煽り、情けない事に貞操帯バイブから次々に込み上げて来る快感に腰を淫らにくねらせてしまうのが止められませんでした。とりわけ、羞ずかしい事にいつの間にか私にとっては女性器以上の弱点になってしまったアナルの快感が凄まじくて、これ以上恥を晒さないよう我慢するので精一杯。それでも向こうで男たちに捕まっている佳奈から目を反らす事は出来ませんでした。

「へっへっへ、お嬢ちゃん、いい子だね~」
「佳奈ちゃん、ママの方を見とくんだ。目を閉じたり反らしたりしちゃ駄目だよ」

 見ると佳奈は制服のままやはり後ろ手錠を掛けられ、床に押し倒されていました。そして上半身をキムが押さえ付け、下半身側のパクは両脚を開かせようと抱え込むようにして、佳奈に言い聞かせていたのですが、抵抗しても全く力では敵わないとわかった彼女は早くも抵抗を諦めたようにグッタリし、顔を横向かせ目を閉じていました。男たちと違ってすぐにかんしゃくを破裂させるリュウは大声で怒鳴りつけ、次の瞬間何と私の背中に強烈な痛みが走りました。

「オイ佳奈っ! 言う事が聞けねえってのか、お母ちゃんの方を見ろっつってんだろうがっ! お前が逆らうつもりなら、こうしてやるっ!」
「グア~ッッ!!」
「フフフ、奥様、ムチのお味はどうだい? 今までは亭主にバレちゃいけないと思って遠慮してたんだけど、あんなセックスレスでボンクラだってわかったから、もう容赦しやしないよ! 思い切りしばいてやろう、どうだ、嬉しいか?」
「佳奈ちゃん、わかったかい? ママが血だらけになって死んじゃいけないから、大人しく言う事を聞くんだよ」

 何と言う嫌らしいやり方でしょう。佳奈は泣きながら目を開け私の方に視線を向けました。それでもリュウの怒りはとどまる所を知りません。

「オイ、お前、嬉しいかって聞いてんだよ、答えな!」
「ン~ッ!」

 私がイヤイヤをして見せると、今度は男たちが反応しました。

「奥さんが嘘を付いたり目を反らしたりしたら、娘さんの方にお仕置きする事としましょう。おい、パク、とりあえず胸のリボンを外せ」
「佳奈ちゃん、楽しいねえ。もうじきストリップだよ~」
「ん~っ!」
「ほう~ら、アンヨはパカしようね、パカッ……」

 私は嘘を付いても目を反らしてもいないのに、ひどい、と思いました。でもパクは嬉しそうに佳奈の胸元からリボンを取り、手錠を一旦外すと両手で内股を抱えて股間を広げて見せる卑猥極まりないポーズに拘束していってしまいました。佳奈は黒いスパッツをはいていましたが、スラリとした長い脚なのにいつの間にか女らしい肉付きの良さを見せてしまっている太股は母親の目から見てもひどく嫌らしく、男性を獣に変えてしまうのに十分な眺めとなっていました。

「奥様、ムチ打ちが嫌だなんて、嘘付くんじゃないよ」

 妙に穏やかで却って怖さを感じさせる声でリュウが言いました。

「お前はイジめられるのが大好きなど変態のマゾ奴隷だろうがっ!」
「グアア~ッ!!」

 私が怯えきった視線を向けるとリュウの口調が急変し、腰からお尻、太股の辺りに、今度は二度三度と連続してムチが振り下ろされました。 

「フフフ、次は前の方だな。顔や、デカイ乳や、クリちゃんを打ってやるよ、嬉しいか……オヤ?」
「奥様、ションベンをお洩らしですか?」
「佳奈ちゃんが見てるのに、恥ずかしいお母さんですねえ」

ーーイヤ~ッ!

 佳奈の涙目と目が合った私は、もうたまらず顔を反らしてしまいました。ムチ打ちの衝撃で決壊した私の股間からは夥しい液体が噴出して貞操帯の脇からこぼれ、内股を幾筋もの水流となって伝い落ち床に水たまりを作っているのです。

「ママが目を反らしたから、今度は上を脱いじゃおうか」
「何でい、子供みたいなブラジャーなのに、結構大きいじゃねえか」

 佳奈は子供っぽい子で、その時小学生みたいなアニメキャラプリントの下着を着けていたのです。ですが、改めて見るとやせているのにその膨らみは十分過ぎる程発育しており、CかDカップくらいはありそうでした。

「オイお前! 白状しろ。ムチ打ちが嫌だなんて言ったくせに、ケツをしばかれて気をやりやがったな!」

ーーそんな! ち、違います……

 私はイヤイヤをすると佳奈が脱がされると思い何も反応しませんでしたが、リュウの手が貞操帯に掛かると思わず狼狽してしまうのが隠せませんでした。

「オイ佳奈っ! お母ちゃんを良く見ろよ、このパンツの下がどうなってんのかをな」
「ほう~ら、デッカイちんちんが出て来たぞ」
「ママは、チンコが大好きな変態なんだよ~」
「そらごらんよ! この女、クリがピンコ勃ちで、マンコはグショグショだぜ! こりゃあションベンだけじゃねえって、白状するんだっ! オラ! チンポを喰い締めてるからなかなか出せねえだろうがっ!」
「どうやらママは嘘付きだったみたいだね」
「ようし、今度はこの黒いのを取っちゃおう」

ーー悔しい! ああ、で、でも、駄目、ううう……

 私自身ハッキリと気付いていなかったのですが、ムチの激痛と同時にアクメも覚えてしまっていたのです。リュウの手がアソコの絡み付くバイブを抜き取ろうとした時、それを認めざるを得ませんでした。そして佳奈はスパッツもむしり取られてしまったのですが。

「あれえ、佳奈ちゃんもお洩らししちゃったの?」
「パク、違うぜ。このお嬢ちゃん、意外とスキモノなんだよ。な、こんな事されてドキドキ興奮しちゃったんだろ? お嬢ちゃん」
「フン! この母にしてこの娘ありってとこか。淫乱で変態なのはお母ちゃんだけじゃなかったのかい。ホラよ佳奈っ! お母ちゃんはおケツにまでこんなデカチンをくわえ込んで楽しんでるんだぜ! アタシらの性奴隷だからな、お前も奴隷にしてやろうかっ!」
「おいリュウ。そんなにいきなり奴隷になれ、じゃお嬢ちゃんも決められないだろう。説明してやろうぜ。なあお嬢ちゃん、ママはね、パパに内緒で物凄い借金作っちゃったんだよ……」

 ここで彼らは佳奈にまで恐ろしい事情を洗いざらい話してしまいました。

「……わかるな? お嬢ちゃん。だからアンタら本当ならこんな立派な屋敷に住んでいられる身分じゃねえんだ。さっさと売っ払って、パパは一生働いて借金の返済。もちろんママやアンタにもしっかり働いてもらわねえとな。どっちも美人だから、毎日男とズコバコやりまくってりゃ、結構な稼ぎになるだろう。AVに出てもらうってのもあるな」
「オイ、わかったか佳奈っ! それでも足らないくらい、とんでもねえ借金なんだよ、これは! だけどそれじゃあんまりかわいそうだってんで、キムさんがママに一ヶ月だけセックス奴隷になるって条件付きで、借金を帳消しにする契約を結んでやったと言うわけさ。どうだい、神様だろう、アタシらは!」

 一体どうしたらそんな悪どい言い方が出来るのでしょうか。佳奈は信じられないと言った表情で、泣きべそ顔が凍り付いていました。そして黙っていたパクが恐ろしい事を言います。

「だけど佳奈ちゃん。君お母さんに似てすごくカワイイから、最後にちょっとだけ君にも奴隷になって欲しいんだ。あんなひどい借金なんだもの、そのくらい当然だよね?」
「今さらどうしようもねえんだよ! どうせお前ら日本人の女どもは皆チンポ狂いのど淫乱だってわかってるんだ、大人しくかわいがってもらいな!」
「お嬢ちゃん、それが嫌なら今すぐこの家を出て私らの事務所に来るのです。学校をやめて、ママと一緒に私らの奴隷として一生使ってあげましょう。男の人とエッチする仕事も斡旋してあげましょう。パパともお別れだね、ハハハ……」

 キムが落ち着いた口調でしゃべった言葉は私にも大きな衝撃でした。それでは結局同じ事ではありませんか。つまり私も佳奈も、この人たちの奴隷になるしか選択肢はない、と言う事です。

「だから佳奈ちゃん、一週間我慢して大人しく僕らに抱かれてればいいんだよ。そしたらパパには内緒で、元通りの生活に戻れるんだからさ」

ーー嘘ばっかり! どうせ約束を守るつもりなんかないんだわ、この人たち……結局一生奴隷として……佳奈も一緒に、ああ……

 約束を破り佳奈に手を出していた彼らの事ですから、もうそう考えるよりありませんでした。ところがそんな恐ろしい運命を想像すると、魂の暗部から理性を破壊する悪魔の囁きが聞こえて来て、私はわけがわからない程興奮しそれ以上頭が働かなくなってしまったのです。

ーーそうよ、佳奈と一緒に韓国の人たちのセックス奴隷として一生過ごせばいいんだわ。この子だって彼らの血が混じってるんじゃないの。毎日えっちにイジめられて……ああ、素敵だわ……

「ところでお嬢ちゃん、話を戻そう。どうしてこんなにパンツをベチョベチョにしちゃってるんだい?」
「白状してよ、佳奈ちゃん。僕たちとエッチしたくてウズウズしてるんでしょ?」
「ウン~ッ!」

 そんな気の迷いに陥りそうになった私ですが、佳奈が辛そうにイヤイヤをしながら呻くと、現実に戻って彼らの嫌らしいやり方に抗議したくなりました。佳奈はまだ男性を知らない、真面目で大人しい子なのです。きっと恐怖で失禁してしまったのでしょう。それをあんな言い方で辱めるなんてあんまりです。ところが佳奈の反応が気にいらなかったのか、リュウが予告通り私の体の前面、乳房の辺りをムチで打ったのです。

「ぐあ~っっ!!」

 お乳を打たれた激痛とショックはお尻の比ではありませんでした。本当に目玉から火が吹き出そうで、情けない悲鳴を上げてしまうのも堪えようがありません。

「佳奈ちゃんが嘘を付くたびにママが痛い目に合うんだよ」
「ハハハ、奥様。次はクリが剥き出しのマンコをしばいてやろう。すぐに天国行きだぜ、嬉しいか? オラッ! アシを開いて、打ってもらう準備をしなっ!」
「奥様も相変わらず強情ですね。パク、ブラを取って乳を揉んでやりな」
「うっひょお~、カワイイおっぱいだなあ。でも結構大きくて、柔らかいけどプリプリだよ」
「さあお嬢ちゃん、正直に言ってごらん。エッチしたかったんだよね? ホラ、気持ちいい、もっとシテってお顔に書いてあるぞ」

ーー佳奈っ! そんな嘘なんか付かないでいいのよ

 何と言うことでしょう、私がリュウに痛め付けられる事を心配した佳奈は、パクの手にお乳を包まれ、キムの手に濡れたパンツの中をまさぐられながらそう聞かれると、コクリとうなずいてしまったのです。

「お嬢ちゃんまだ処女かい?」
「でも、おっぱいモミモミされたら気持ちいいよね?」
「へへ、白状しな。痴漢された時もズキンと感じてただろ?」
「アソコやオッパイを手に擦り付けてたもんねえ。ここんとこ、しょっちゅうオナってるんでしょ?」
「よしよし、いい子だ。パンツも脱いで、おじさんたちとエッチして、いい気持ちになろうな?」

 これらのいかがわしい質問に、いちいちコクリとうなずいてしまう佳奈。するとリュウが種明かしをしたのです。

「フン、やっぱりね。処女のくせに男を欲しがってる淫乱な所はお母ちゃん譲りだよ、全く! よっぽどクスリが効いたのかねえ。アンタとお母ちゃんには、毎日特別強力な媚薬を食べさせてやったからね。三日三晩男を離さなくなるって書いてあったけど、意外と嘘じゃなかったみたいだな……」

ーー初めから全部仕組まれてたんだ。私だけじゃなくて、佳奈まで彼らの性奴隷にするつもりで……

 それがわかっても、もう後の祭でした。佳奈は媚薬の投与で狂わされ処女なのに男たちの愛撫を拒絶出来ず、パクにお乳を揉まれキムに濡れたパンツの中をまさぐられながら、ウットリしてしまっている様子です。エッチな質問にも従順にうなずき、あれでは手もなくロストバージンさせられるに違いありません。そして私はと言えば、股間の前後ホールで蠢く男性器型バイブの快感に悶絶して、吊られた体をムチ打たれながら激しく極めてしまう始末なのです。そしていよいよ本格的な佳奈の陵辱が始まりました。

「さあこんなビショ濡れパンツなんか脱いじまおうな、お嬢ちゃん」
「佳奈ちゃん、痛くないようにしてあげるから、力を抜いて僕たちに任せてればいいんだよ」
「うへへ、もうオマンコからえっち汁が溢れてるじゃねえか。ママがビックリして見てるぜ……」

 両手でアソコを開く羞ずかしい格好のまま全裸に剥かれた佳奈は目隠しまで施され、キムとパクは両手に持った毛筆を使って彼女の体中をくすぐり始めていました。あんな事をされたら、どんな真面目な女の子でも全身の性感帯が目覚めてひどくエッチな気持ちになってしまうでしょう。まして媚薬で敏感になっている佳奈は、真っ白な肌を見る見る紅潮させて、ビクンビクンと大袈裟な程体を慄わせ感じ入ってしまっている様子でした。

「ははは、アンタの娘は大人しい顔してずいぶんおませちゃんみたいだねえ。縛られて悪戯されるのが好きなのは母親譲りかい? さ、奥さんも優しくしてやるから、佳奈と一緒に合わせるつもりで気分をお出しよ」

 ムチを捨てたリュウは背後から私に寄り添い、耳元に嫌らしく息を吹きかけながらそんな事を言いました。そして彼女が首筋を舐めながら、片手で乳房を揉み、もう片手で貞操帯から剥き出しになっている敏感な実にソフトな刺激を加え始めると、ムチ打ちの激痛から一転した優しい快楽に私は否応なく反応してしまい、佳奈が女の快感に目覚めていくのを眺めながら次々に達していきました。

 キムとパクは毛筆責めから、ローターを使ったり手指や口唇による焦れったくなるくらい慎重な愛撫で佳奈を歓ばせ、彼女も処女なのに何度も極めてしまっているようでした。やはり外見は子供でも、体の方は立派に成長した大人なのです。もし私があんなに執拗な責めを受けたら、恥も外聞もなく「来て!」とおねだりして男の人に抱き着いてしまうに違いありません。いえ、実際今も憎いはずのリュウの優しい愛撫に身を任せて、彼女の手指を淫らな汁でひどく汚してしまっている有様なのですから。

ーーああ、リュウ様、気持ちいい、又イッチャイそう……私はもうあなた達の奴隷です、もっとイジめて、メチャクチャにして!

「へへへ、お嬢ちゃん、クリを剥いて舐められるのがずいぶんとお気に召したみたいだな。お尻の穴をブルブルされるのも最高だろう? オジサン顔がベトベトになっちまったよ。さ、オジサンのおちんちん入れちゃうぞ。いいな?」

 股間にしつこく悪戯していたキムが、はしたない分泌物でテカテカに光らせた顔を上げて問い掛けると、佳奈はコクリとうなずいてしまいました。あんなに歓んで沢山潮まで吹かされているのですから仕方ありません。リュウの指を失禁したみたいにベトベトに汚している私も似たようなものです。

「佳奈ちゃん、オクチで僕のチンポをくわえてくれるかい?」

 上半身の乳房を中心に責めていたパクの言葉にも大人しくうなずく佳奈。ギャグが外されパクの逞しいモノを口に突っ込まれた佳奈に、いよいよキムが挿入を果たそうと覆い被さっていくと、リュウは体を離してムチを手に取りました。

「よし! 娘はロストバージンで痛いんだ。奥さんもコイツでとどめだよ!」

 キムが無造作にブスリ、と言う感じで佳奈の処女を散らすと同時に、猛烈な勢いのムチの嵐が体中に襲いかかって来ました。もう佳奈を気遣ってやる余裕もなく、全身をボロボロにムチ打たれる激痛と裏腹に強烈な絶頂の狭間の中、私はいつしか完全に意識を失っていました。




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作者:二次元世界の調教師さんのHP 『新・SM小説書庫2』
自称WEB官能小説界のアウトロー。可憐な少女たちが今夜も縄と拘束具にむせび泣く。

















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