SM小説『ヘンタイ教師2』

二次元世界の調教師 作




7.利尿剤を飲まされ拘束放置された唯は制服もパンツも着たままオシッコをもらして辱められる。

 さっき唯を羽交い締めにしただけでも、本当はコイツの言う通り結構ヤバいのである。俺は腕力だけが取り柄で、校内の不良に力で睨みを利かせている。この生徒指導室で相当な体罰を働いている事は、生徒も先生も暗黙の了解として知っているし、こんな風紀の乱れたバカ学校はある意味俺の天下なのだ。だが、相手が女子となれば話は別だ。さすがの俺も肉体的暴力を使うわけにはいかない。手が触れただけでも下手すればクビが飛びかねない。正直なところ唯に手を掛けたのは、未央の件で頭に血が上り、後先考えずに行動してしまったからなのである。

 だがおかげで唯は俺に怯え切り、体が触れただけで抵抗を諦めてしまう有様だ。俺は彼女にとっては頼みの綱であったろう母親達が去ってしまい2人切りになったところで入口を閉めると、唯に対する優位を完璧なものとするべくいきなり平手打ちを見舞ってやった。乾いた音が響きさほど痛くはないと思うが、もう唯は泣き出しそうな声である。

「何すんだよ! 何もやってないじゃんか」
「うるせえ! さっきのお母ちゃんに対する態度は何だ!」
「せ、先生には関係ない」
「何だとお!」

 今度は容赦なく蹴りを入れる俺。

「俺を見くびるなよ。女だからって容赦はしないんだからな」
「やめろよお。マジで訴えるぞ」

 俺に叩きのめされた記憶も新しいであろう唯は、もう半分涙目である。ここでもう俺は十分と判断し、暴力的制裁は控える事にした。教育委員会に告発してやる、と言うコイツの言葉にビビったわけではもちろんない。あんまり簡単に屈服させず、口だけでも抵抗させてから、しかるのちにこの不良娘を性的手段でメロメロにして屈服させたいと思ったのである。我ながら悪趣味だと思ったが、こんなヤツは自業自得だ。未央も参加させて、今度はコイツに苦痛でなく恥辱の涙を流させ、俺たちの性奴隷としてかしずかせてやるのだ。

「よし、わかった。お前が大人しくこの部屋にいて、俺の言う事に従っていれば二度と暴力は使わん。約束だ」
「・・・・・・あのさ。言っとくけど、こないだはアタシも悪かったから黙ってたんだけど、マジでヤバいんじゃないの、先生。女に体罰なんてさ」

 俺の言葉を真に受けた唯は、愚か者らしく、すぐに又暴力を牽制するような言葉を口にする。たとえ言葉が多少丁寧でも俺に楯突いている事には変わりないのに。だが、これも計算通りだ。

ーーハハハ、せいぜい悪態でも付いてくれよ、唯。俺はそんな憎たらしいお前が、じょじょに屈服してマゾ女に転落するのを見たいんだ

「よし、そこに立ってみろ、佐々木」
「な、何だよ」
「しばらくここに立って反省だ」
「ケ! マジかよ、これも体罰の一種だぜ・・・・・・」
「何か文句あるのか?」
「わかったよ。わかったから近寄んなよ」

 俺が泳がせているとも知らず、唯は又しても生意気な言葉を口にした。だが、言われた通り立ち上がるし、俺が接近しただけで、精一杯の強がりを口にしながら恐怖で体が慄えているのだ。生徒指導室の入口は厳重に施錠したし、分厚いドアから多少物音が洩れても、おそらく誰もいない離れにある部屋だ。こうなればこっちの物だとばかりに、俺はついにこの不良娘に手を掛ける。

「両手を背中に回して組め。早くしろ!」
「チッ! な、何すんだよ! バカ!」
「お前が逃げたり、ズルして休んだりしないように細工しといてやるよ」

 不服そうに舌打ちした唯だが、俺が手早く頑丈な金属製の手錠をガチャリと鳴らして掛けてやると、面白いほどに狼狽してしまった。さらに早業でチェーンに繋がった首輪を唯に嵌めた俺は、少し移動させて天上に設置していた金具から首を吊る。未央とのプレイで用意していた仕掛けが役に立ち、うろたえてばかりの唯をあっと言う間にSM的な首吊り拘束にしてやったのだ。十分にチェーンを引き絞った所で、ようやく唯は暴れようとしたがもう遅い。ほとんど立っているので精一杯の筈だ。

「オイ! 気でも狂ったのか。こんなの犯罪じゃねえか!」
「カツアゲなどの悪事を繰り返して遊び歩き、警察の世話になったお前に、そんな事を言われる筋合いはない」
「やめろ! もう絶対に許さないぞ、アタシは。こんな事、早くやめなきゃ・・・・・・」
「教育委員会にでも何でもチクるが良い。この部屋を出る時、そんな元気が残ってればな」

 本当にコイツが心底から屈服して、そんな事をしようなどと考えなくなるほどに籠絡させられるのか、自信があったわけではないが、時間はタップリあるのだ。それにもう乗り掛かった船だ。俺は一抹の不安を抱えながらも、唯が狼狽し切ってわめき始めたのに興奮を新たにし、今度は頑丈なアイマスクをしてやった。すると唯の抵抗は目に見えて弱々しくなり、言葉数も少なくなってしまう。

「やめろ・・・・・・よめろよう、こんな事。アタシがチクったら、絶対クビだからな、先生・・・・・ああ・・・・・・」
「生意気な事を言う前に、服装違反を直そうな」
「やめろおっ!」

 俺がミニスカからのぞいている黒いスパッツに手を掛けると、唯はますます慌てた声を出す。スカート丈自体違反だが、ミニ化を阻止する目的もあって、このパンチラ防止と思われるスパッツ類の着用も本当は禁止なのだ。実際には完全に黙認されて、あってもなくても変わらないような服装規定だが。

「パンツの色は規則を守ってるようだな、佐々木。ツッパってるくせに、イチゴパンツとは笑わせるぜ」
「このヘンタイ! マジで訴えてやるぞ、覚悟しろよ・・・・・」
「何だ、パンツを見られたくらいで恥ずかしいのか? 顔が赤くなったぞ」
「うるさいっ! このヘンタイッ!」

 唯の日焼けした顔がハッキリ紅潮したのを見破った俺は意外に思うと同時に、ますますホクホクと下心がざわめいてたまらなかった。

ーーコイツ、意外に性経験のない、恥ずかしがり屋なのかも知れないな

 未央ほど性経験を積んだ女子高生もいないだろうが、この美形だが不良の娘が意外にも性的には初心であるとわかったのである。これなら料理のし甲斐もあると言うものだ。続いて俺は、例のソフト縄を唯の崩れた制服の上から掛けていく。未経験の縄拘束の感触に、唯はもう弱々しく、やめろ、やめろ、と口にするばかりだ。だが、これは縄の感触を味わわせるのが目的ではない。より羞恥を煽る格好に固定するためで、俺は唯の長い片脚を膝の所から大きく上げさせて括り付け、片足立ちにさせた。片足で立つのも相当の難行だが、超ミニが完全にめくれて用をなさずイチゴパンツが丸見え。ロリコンの俺にはこの上ないオカズの格好だし、羞恥心の強い唯には我慢出来ない屈辱だろう。だが、こんなのはまだ序の口だ。

「いい格好になったぞ、佐々木。イチゴパンツを記念撮影しといてやろう。お前がいい子にしなきゃ、ネットでバラまいてやるからな」
「ヘンタイ! ヘンタイ・・・・・・」
「口を開けろ」

 もう「ヘンタイ」と俺を罵るのも力がない唯の鼻を摘んで仕方なく開いた口に、俺は楽しい薬物をアンプルから流し込むと、ボールギャグを嵌める。さっそく、んん~っ! と言葉にならない呻きをくぐもらせて、こぼれた涎で頬を濡らし始めた唯に、俺は教えてやった。

「心配するな、これは危険な薬なんかじゃないからな。ただの利尿剤だ。要するにションベンしたくなるだけの薬だよ。それじゃ俺は授業に行くからな、大人しく反省してろよ」
「んんん~っっっ!!!」

 ここに放置されると知った唯は、何やら言いたげに一際大きな悲鳴を響かせたが、俺はもう後ろも向かず生徒指導室を出ると、外から施錠してしまったのである。

 1時間後。俺は授業を終えてから未央にも声を掛け、一緒に生徒指導室に戻った。我ながらこんな目的で娘をズル休みさせるのもどうかとは思ったが、担任に気分が悪いからと偽って早退させたのだ。つまり未央は帰宅した事になっているが、本当はこの生徒指導室の中で佐々木唯と過ごすことになるのである。もちろん拘束された唯を性的にいたぶるサディスト役として。俺の方は下手すれば無法状態に成り兼ねない荒れた学校で、誰もやりたがらない嫌われ者の生徒指導部主任をやっているおかげで授業数は少ないのだが、それでもずっと唯に構っているわけにはいかない。その間は未央に唯の相手をさせる目論見だった。未央も初めは抵抗があるだろうが、唯が俺の手管で完璧に拘束され抵抗のしようがない事を理解すれば、以前自分をカツ上げした憎い不良娘に、同性として俺以上の的確さでネチネチと陰湿な性的辱めを加えてくれるに違いない。何しろ未央は俺とのプレイで、Sにも目覚めている筈だから。

「帰って来たぞ、佐々木」
「んっ! ん~っ・・・・・・」

 声を掛けると片足首輪吊りに苦悶していた唯は悲鳴をくぐもらせるが、ギャグを噛ませているにしてもずいぶん弱々しい。間違いなく辛いこの拘束が応えているのだ。目も見えず時間の経過もわからない状況で、唯に取らせているこの姿勢は大の男でも10分もすれば音を上げるであろうと思われるほど、相当キツい。おそらく永遠にも感じられるであろう長く過酷な時間の中で、唯は気を失いかけては首輪に絞められる窒息の恐怖に現実に引き戻され、ボロボロに体力を消耗しているのではなかろうか? 万一の事があってはいけないので、未央にはここまで厳しい放置責めを仕掛けた事はなかった。おまけに薬物による強烈な尿意とも戦っているであろう唯は、全身に苦悶の汗を滴らせながらもがき苦しんでいる。全くいい気味だ。だがもうそろそろ、さすがに限界だろう。もう1時間も放置したら、本当に生命の危険があると思われた。

ーーコイツ、まだ洩らしてねえな。往生際の悪いヤツだ

 だらしない格好をしているくせに、やはり唯は羞恥心が人一倍強いのだろう。俺はますます黒い歓びを感じながら、未央をけしかけて不良娘を楽にさせてやる事にした。

「おい未央。ションベンしたがってるみたいだから、パンツの上からマンコを揉んでやれ。引っ掛けられないように注意しろよ」

 未央はまだおっかなびっくりの様子で、その作業に取り掛かる。俺はその間唯に教えてやった。お前に恨みのあるわが娘の未央が、一緒にお前を「指導」するのだと。その説明が終わるか終わらないかと言う頃、未央がキャッと黄色い声を上げる。見るとついに股間の決壊した唯が下着を着用したまま惨めに失禁し、大量の小便で白パンツを汚すと長い脚を伝い落ちる雫で床に水たまりまで作っていた。

「恥ずかしいやつだな、佐々木。高校生にもなってションベンのおもらしか。未央、写真を撮ってやれよ」

 未央がケイタイでパチパチとシャッター音を聞かせると、火が吹き出そうな深紅に首筋まで染めた唯は放心したようにグッタリし、首輪に吊られるまま身を預ける感じになった。これはマジでヤバそうだ。不良娘の生命の危険を案じてやった俺は、未央にも手伝わせて唯の拘束を緩め緊縛縄を解くと、完全に脱力して床に横たわった唯のセーラー服を脱がせ全裸に剥いていった。失神してはいないようだが、体力を使い果たしたと見えて、唯はほとんど死んだように無抵抗だ。そして俺は唯が失禁してベトベトに汚したイチゴパンツを奪うと、クンクン臭ってさらなる辱めに掛かる。

「う~ん、お前のションベンは結構濃いな。すっげえクサイ、いい臭いがしてるぜ。お前にも味わわせてやろう」

 俺の言葉は本心からで、唯の小便はアンモニア臭がキツく、若い娘らしく強烈な臭いだったが、おかげで全身が奮い立つほど興奮してしまった。この分なら大便はもっと臭そうで楽しみだ。俺は少女の排泄物に魅せられてしまうヘンタイなのだ。血は駄目なので生理は苦手だが。そしてそのションベンパンツを手にした俺は、唯の嵌めていたボールギャグを外すと、替わりの口枷として噛ませ、後頭部できつく縛り付けてやった。ほとんど無抵抗だった唯が、この時ばかりはイヤイヤと拒絶の意を表していたから、相当の屈辱を覚えるのだろう。

ーーよしよし、少しは嫌がって抵抗してみせろよ。死んだみたいな女をイジめたって、面白くも何ともないからな



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