SM小説『ヘンタイ教師2』

二次元世界の調教師 作




4.どこに出しても恥ずかしいヘンタイJK娘に成長した未央

 こうして近親相姦SMプレイにのめり込んでいった俺たちに転機が訪れたのは、晩夏の頃だった。

「パパあ、おはよ」

 今日も朝早くから生徒指導室のドアを開けて未央がやって来た。衣替えの時期だが、露出過多な服装を好むヘンタイ未央はもちろんまだ夏服のままだ。ソフト縄の緊縛がすっかり病み付きになった未央は例の亀甲縛りで過ごしているので、根元を括られてより一一層豊満になったノーブラの巨乳がブラウスをバンと突き上げて、さぞかし男子生徒たちをカッカさせているに違いない。そしてパンチラ必至の超ミニスカも健在で、毎日会っている実の娘なのに、ロリコンでヘンタイな俺はコイツを見ただけで股間の海綿体に血が流れ込み、おかしなくらい淫らな期待で胸を躍らせてしまうのだ。

「スカートを手で上げろ」
「うんっ!」

 今日はM役の未央が両手で従順にミニスカを上げると、子供っぽい純白でイチゴプリントの綿パンツが姿を現す。見られて最も恥ずかしく男をエキサイトさせる白パンツを未央は常用しているのだ。そしてすでにお洩らししたも同然に汚れているお子様パンツをずり下ろしてやると、股間に喰い込む赤い縄目からニョキリと生えている人造男根がプルンとその勇姿を見せる。双頭型で装着者側の女性により一層素晴らしい悦楽をもたらすこの「ペニス」にも病み付きになった未央を楽しませるため、俺は股縄を工夫して巻き付け外れないよう固定してやったのだ。

ーーいつ見てもデカいな、未央。俺もいずれはこんな風に・・・・・・

 赤い細縄で緊縛された「ペニス」はいかにも気持ち良さそうで、マゾにも目覚めた俺は、いつの日にか未央の手で亀甲縛りを施されて、股縄でイチモツをギチギチに緊縛される事を期待し想像してしまう。時間を掛け試行錯誤を重ねて会得したSM縛りの技術を、今未央に要求するのは無理だったが。

「あんっ! だ、ダメ、ダメえ~っ!」
「ははは、朝っぱらから元気がいいな、未央」

 俺が自分のナニより立派なそれをピンと指で弾いてやると、それだけで甘い悲鳴を上げる未央。M役になってこの雄大な「ペニス」を口一杯に頬張りたい、と言う衝動を抑えた俺が、軽くソッと掴んでやると、その手が痺れるほどのバイブレーションが始まって、未央は腰をワナワナと慄わせ悩ましく悶絶する。パートナーに身を任せて、辱められる歓びを満喫していれば良いMと比べて、Sの方は理性的に自分を抑え、相手を歓ばせるべく創意工夫を凝らさねばならない。SはサービスのSだと言われる所以で、そのためワガママな甘えん坊の未央はなかなかS役をやりたがらない。だがそんな未央にもサディストとして活躍してもらいたい、ある懸案事項を俺は抱えていた。

「どうしてイチゴパンツをこんなにベチョベチョにしてるんだ?」
「だ、だって・・・・・・パンツがおちんちんに当たってブルブルしちゃうしい、ク、クリとオシリが凄いの。もう、たまんない、ああ~っっ!!」

 この「ペニス」を刺激すると、未央のアソコに入り込んだ同じ形でイボイボの巨根や、前後でクリ豆やアナルに当てがわれた小枝バイブが動いてしまうのだ。とりわけアタッチメントの小枝は、それだけで気をやりかねないほど振動が容赦なく激しい。だが俺は未央に「ぺニス」を押さえ付けて動かしてしまうパンツの着用を言い付けた覚えはない。刺激を避けてノーパンで過ごしたり、アタッチメントをずらして刺激を軽減したりすれば良いのに、おそらく一晩中コイツはあえて強烈な三所責めを楽しんで白パンツが茶色く変色するほどベトベトに汚してしまったのだ。わが娘とは言え、未央のヘンタイぶりには困ったものだ。

「オラッ! 自分の手でチンポを持って乳を揉みながら、ご奉仕しな! 勝手にイッタら許さないぞ!」
「うんっ! パパあ~ オチンチン、ちょうだいっ!」

 俺はサディスト役として未央を楽しませてやろうと、わざと乱暴できつい物言いをしてやっているのに、コイツの方は甘ったるい口調で言葉使いもまるでなっていない。プレイの時くらい「ご主人様」と呼び敬語を使え、と叱ってやるのだが、SとMをしょっちゅう入れ替える事もあるし、実際は目の中に入れても痛くないほどかわいい娘なので、俺も甘えん坊言葉の未央を許してしまう。コイツを見ていると、つくづくSMのマゾヒスト役は楽だ。ちょっと呆れ気味の俺をコケティッシュに笑って見上げながら正座しイチモツを取り出すと、振動する自分の「ペニス」を握り締め、根元を括られて敏感になった乳房を揉み乳首を転がしながら、ハグハグと嬉しそうに「ご奉仕」を始める未央。俺が射精するまでイッテはいけない決まりにしているのも、未央にもどかしさを与え最大限の歓びを覚えさせてやるためのS的思いやりだ。

 基本的にマゾヒストのため自分勝手で肉体の快楽に貪欲な未央だが、自慰行為に耽りながら上目遣いで一緒にイコうよ、と誘うようにしゃぶり上げる口唇テクニックや、破廉恥なセーラー服姿から漂う淫らなオーラは絶品だ。たちまち口の中にブシャッとぶちまけてしまった俺は、ザーメンを飲み下しながら同時に気をやった未央が、クチュクチュと後始末しようとするのを制して、精液まみれの肉棒を引き抜くと命令してやった。

「チンポを握り締めたまま、うつ伏せになってケツを高く上げろ!」
「うんっ! パパあ、今日はオシリい~? うれしい!」

ーーどんだけエロくてヘンタイなんだよ、未央

 もはや地上に降りたブルセラの女神のごとき過剰なフェロモンを振りまく未央が、嬉しそうに獣が交わる姿勢を取って超ミニスカの尻を高く上げ、アナルファックを歓迎する言葉を口にすると、俺はさすがにそんな感想を抱いた。このままではコイツが廊下にまで響く大声でよがり狂うのは目に見えているのでボールギャクを口に嵌めてから、俺は尻を抱えておちょぼ口みたいなアナルから小枝バイブを抜き取り、ザーメンを潤滑油代わりにズブズブと肉棒を打ち沈めていった。未央は悲鳴をくぐもらせながら自分の双頭ペニスをシュルシュルとしごき始め、たちまち強烈過ぎる感覚で相が変わった。火のように真っ赤に染まった眉間に皺を寄せ、ひどい苦痛を訴えるかのような未央の顔はしかし、あまりにも苛烈な快楽によるものなのだ。俺が動いてやれば、たちどころに絶頂に押し上げられるであろう未央は狂喜して人事不省に陥るに違いない。



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作者二次元世界の調教師さんのブログ

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