投稿者 かほる(22歳 女性)

体験談『中国式マッサージ』



肩こりが酷いこともあり、たまにマッサージにかかるのですが、
ある時、中国式マッサージというのにかかりました。

どの店もそうですが、始めて行く店は勝手が分からず「こうなの」と
いわれれば「そうなのか」と思ってしまいがちです。たまたま私が
行った時は、暇な時間帯だったのか、他にお客さんは一人もおらず、
従業員もその人だけでした。「はじめてなんですが」というと、その人
は笑顔で迎えてくれました。なんだかいい感じでした。ベッドに案内
され、上半身の洋服とブラジャー、ズボンを脱ぐようにいわれました。
パンティ一枚の格好です。たいていマッサージ店ではこういう格好に
されても着替えがあるものですが、この店にはありません。下着だけ
胸全開の姿になった私は、おろおろしながら待っていると、カーテンの
外で、うつぶせで待っているようにという指示が出ました。

少しだけ安心しました。なぜなら、うつぶせなら胸は隠れるからです。
マッサージが始まりました。腕は良いようです。凝っていた。肩や背中
がほぐれていきます。腰の辺りを揉まれていくと、下着をめくられて
しまいました。あっという間に、お尻の割れ目が見えるところまで
めくられてしまったのです。でもどうすることも出来ません。これも
治療だから……と、自分に言い聞かせました。割れ目の中に指が入って
くることもなかったので、それ以上のことはされずに済みました。
さぁ、今度は仰向けです。

剥き出しの胸を初めて会った男性に見せなければなりません。もちろん
最初は胸を隠していましたが、マッサージに胸を隠していては出来ませ
ん。すぐにハズされてしまいました。もちろん治療ですから胸に集中す
ることもないんですが、時々乳首に指先が触れたりすると、こっちも
意識しているせいですが、思わずピクリとしてしまうんです。そして
ウェスト……この辺り、私、弱いんです……。腰、浮いちゃうほど。
その頃には、自分の意志とは関係なく、濡れてしまって。……屈辱で
す。どうして、関係ない時に、こんなに濡れてしまうんでしょう。

中国のツボの重要なところに、恥骨というのがあります。これ、女性の
大切なところのすぐ近くにあるんです。だから、ここを押されるときは
ほぼ100%、アソコを触られてしまうんですが、たぶん、湿っている
私の、下着の感触、分かってしまったと思います。なんと思われたで
しょうか……。たぶん、感じてしまっているいやらしい女と思ったんで
しょう。先生は、私のアソコを貼り付いたパンティの上からなぞってき
ました。何度も何度も……。濡れているのは、そんなことじゃないのに
……。断固として足を閉じました。そしたら先生は怒ったんです。
「ここは、大切なツボがつまっている。押してよくしなければ!」
最後には、ワケの分からない中国語でまくしたて、私は謝るしかあり
ませんでした。私がおとなしくなると、センセイは、上機嫌になり私の
太ももを強引にワケ広げて染みの広がったパンティの上から、大事な
トコロを何度も何度も押しました。濡れているせいでしょうか。ワザと
でしょうか。時々間違ったかのように、クリトリスに触れては、「ゴメ
ン」と、謝って来ます。そして、「うまくツボが付けないのは、肉が
邪魔だからだな」と、パンティの横からお肉をひっぱっり出して、アソ
コの入口をパンティに貼り付けたのです。

騙されている。もうそう思ってました。でも怒鳴られるのが怖かった
のです。早く終わってくれればいい。そう思ってました。時間にして
30分くらいでしょうか。下半身への攻めが終わったあと、「サービス
ね」といって、胸丸出しのままで、顔面へのツボマッサージ(これは
皮肉にも気持ちよかったですが)を施してくれました。

代金は、10分単位で取る制度で、私の場合、たっぷり一時間以上は
なぶられていたにも関わらず、最初、オーダーした20分の値段しか
とられませんでした。














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