『先生と、初めての夜』
(#265)

投稿者 カナミ



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 私(18歳)と先生(26歳)は、中学卒業してから付き合うようになって、今までずっと3年間、Hなしキス止まりだったのですが、昨年GWに初めて最後までHしました……☆^^v

 話は長くなりますが、中学のときからのコトを書きたいと思います。
 私が2年のときに、新卒で先生が来て、私の入っていた部活の顧問にもなったんですけど、若いし見た目すごくカッコいいのにすぐ怒鳴るし熱血すぎて、正直女子からは、あんまり好かれてなくて「ウザイよね~。」なんて言われてました。

 特に何故か私には、物凄くキツク感じていました。
「何だその動きは!?」「全然なってない!」「やる気ないなら辞めちまえ!!」etc……
 自分だけ残されて特訓もあって、本気で辞めようかとも思ったこともありました。
 でも、秋の大会の個人戦で、結構勝ち進んでいって県大の2回戦では負けてしまいましたが、初めて先生がニコッと笑って、「お前、よくここまで頑張れたな。お前なら出来ると思ってた」と頭を撫でてくれました。
 滅多に笑顔を見せない先生だったので物凄くドキーッとして……。その日から、先生のことが好きになっていきました。

 毎日部活が楽しみで(相変わらずシゴキが凄かったですが)、完全な片想いですが、先生と一緒にいられるだけで幸せでした。
 3年になって夏の大会で引退……。先生に喜んでもらいたくて、頑張りました。……結果は県で真ん中くらいでしたが、先生は「お前には一番キツク当たったけど、よく辛抱して頑張ったな。……これからは受験勉強、頑張れよ」と、ギューっと握手してくれて、頭を撫でられました。
 そうされて嬉しいのと、先生と一緒にいられない寂しさで泣いてしまいました。

 引退してから、学校で先生に会えるのが半分以下になってしまって、勉強もしなくちゃいけないし、でも心は先生を想うばかりで、この時期が一番苦しかったです。
 なんか、吹っ切りたくて、入試少し前に先生に「私と試合をしてください」と申し込みました。
「それで、もし私が1本でもポイント取れたら、私の話し聞いてもらえますか?」と言いました。
 これは〝賭け〟でした。
 先生にかなうはずもないのに……。でも、それでもいいから先生と最後に接したかったんです。

 先生は受けてたってくれました。
 やっぱり全然歯が立たなかったけど、終わってから先生が「お前、頑張ったから話し聞いてやるよ」と前のように頭を撫でてくれました。
 せっかくのチャンスだったんだけど私は「……先生が、あの……、な、なんでもないです、ごめんなさい!」と言ってその場から逃げ出してしまいました。
 先生は「……おい!」と呼び止めましたが、もう恥ずかしくて、帰ってきてしまいました。

 ……何とか入試を終えて卒業式。
 もう、先生と最後なんだと思うと涙が止まりませんでした。先生とは目さえも合わせられなくて、帰ってきてからもずっと泣いてました。

 その夜、先生から突然電話があって、ビックリしてる私に「お前、俺に何か言い残してること、あるだろ?」と言ってきました。
 黙ってる私に「じゃあ、俺から言うから、よく聞けよ。お前、高校行っても、誰のものにもなるなよ。ずっと俺の傍にいろ」
 ……えええ!? 尚更ビックリして思わず聞き返したら、「ダメ、1回しか言わない。こんな恥ずかしいこと、何度も言えるか!」と。
 私は今度は嬉しくて、泣いてしまいました。

 ……そんなこんなで、先生と付き合うようになって。
 中学は卒業してるけど、先生と付き合うって、地元で噂になったらいけないと、ずっと隠して付き合ってます。
 先生は真面目? だから、DキスからHな雰囲気になっても絶対流されなくって、「あ~、これ以上はダメだ~!」なんて言って自制してました。
 私が「え~、いいじゃん、だって付き合ってるんだし」って自分から誘って抱きついても、「ダメダメ! お前が高校卒業してから!」と。
 これだけは先生は、一切譲りませんでした。

 さすが、かなり強靭な精神の持ち主だな、なんて思ったり……。私は早く大人になりたくてたまりませんでした。
 先生と私の、8歳の年の差が、恨めしく思いました。

 そして、いよいよ高校卒業……。
 卒業式の日、先生の胸に飛び込んでいったけど、何故か先生はすぐには抱いてくれませんでした。
「なんで? なんでダメなの?」って泣く私に、「ばか、卒業したからって、そんなすぐに抱けるかよ」って言われてしまいました。
 長い長い春休みの間、これまでと変わらない、キスより先の無い日々……。
 私、子供にしか思えないのかなぁ……。中学からずっと一緒だし……。
 私って小柄であんまり胸もないし、オトナの女に見えないのかな……。
 先生の気持ちが分からなくて落ち込んでました。

 学生生活も始まって、合コンなんかもたくさん誘われて。もういっそのこと、他の人に抱かれちゃおうかな……なんて思ったりもしてました。
 そんなGWが近づいたある日……。
 先生が「伊豆の方、行ってみようか?」って言ってきました。

 その日、普通にデートだと思ってて……、でも夜になっても海岸沿いをずっと走ってて帰る気配が無くて、「もう遅いよ? 帰らないの?」って言ったら先生が、「今日は帰らないよ。このままここに泊まるから」って、海辺のホテルに入っていきました。
 突然でビックリしてたら、「ここの予約が、なかなか取れなくてさー。朝陽が最高に綺麗なだって」と。
 ……最上階のスウィートで、も眺めが最高でした。
「えー……、すごい~こんなところ、初めてだ~♪」
 思わずはしゃいでいたら先生が急に後ろから私を抱きしめました。
 ……先生がいつに無く、すごく真剣な顔をしてて……
 あ……、今日私達、やっと一つになれるんだな、と……。

 今までよりも、濃厚なキスをしながら、そのままベッドにもつれるように倒れこみました。
 先生が私の服をもどかしく脱がしていって。全ての衣服が脱がされ、私は恥ずかしさで、両腕で隠そうとしました。
 先生は私に両腕を押さえると、「ちゃんと見せろよ……。カナミの全部、見たい……」と体中、唇を這わせました。
「ねえ、私、子供じゃない?」と聞いたらm「俺がちゃんとオトナにしてやる」

 乳首を舐められ、アソコを触られました。
「ん……、あッ……」
 初めての感覚に、声が漏れてしまいました。

 先生は私のアソコをも、舐めてきました。気持ちイイのと、恥ずかしいのと……。
「や、や……そこ、、だめ……」
 言葉とは別に、私のアソコはすごくヌルヌルしていくのがわかりました。
 先生はヌルヌルしてるアソコに、指をだんだん奥まで入れたり、出したり……。初めてなのに、すごくグチュグチュ音がして、私もHになったみたいで恥ずかしかった。

 先生は私の足をそっとあげると「いい?」って聞いてきました。
 私は目をつぶったまま「うん」って頷いて。ゆっくり、ゆっくり、先生のが入ってきました。
 熱くて、物凄く堅くて……恐くて先生の腕に爪を立ててしまいました。

 途中まで入れて先生が「今、半分まで入ったけど。大丈夫か?」と聞いてきました。
 本当は大丈夫じゃなかったけど、先生と早く一つになりたくて、「うん……。大丈夫」って言いました。

 先生がやや強めに腰を押し出して、メリメリって感じで入ってきて……。
「全部、入ったぞ」先生の一言が嬉しくて、泣き出してしまいました。
「お、おい、大丈夫か?」
 先生は少し慌てて抜こうとしましたが、私は先生の背中に手を回して、「ううん、いいの。……嬉しいの」と言いました。

 終わってから先生はすごく気遣ってくれて。「痛かったろ? 大丈夫か? ……カナミ頑張ったな」って昔と同じように頭をクシャクシャって撫でてくれました。
「せんせ~、そう言ってると、また〝顧問〟になったみたいだよ」って言ったら、「あ、そか。そうだなッ」って照れたように笑ってました。

 あまり寝ないうちに朝が来て……、先生と一緒に日の出を見ました。
「ここホントに最高だなあ……」
「ホントだ……せんせい、ありがとね……」
 すごく幸せで、先生に抱きつきました。

 ……最高の初体験の日から、3回Hしたけど、まだ私慣れなくて、ちょっと痛いです……。
 他の人のを知らないけど、先生のは大きいのかな…?
 早く大人のカラダになって、気持ち良くなりたいです^^*ノ

















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