采茶（さいさ）
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　20歳の学生です。コロナ前のお話です笑

　付き合って半年。お金のない私達ですが、奮発して、初めてのお泊り旅行に行ってきました。

　一日観光地を巡って楽しんだ後、宿泊先へ。部屋のすぐそばに海、美味しい料理、そして露天風呂つきの個室。もうそれだけで気分はワクワク♪夕食を堪能した後、浴衣姿でお布団の上でごろごろしたり。お決まりの「お代官様ごっこ」をしてみたり。

　でも、こうやってはしゃぎつつも、キスしたり抱き合ったりと、徐々に身体を触る手つきがいやらしくなっていき…。いつもは恥ずかしがりやの彼が、はだけた浴衣姿に興奮したのか、結構積極的。「浴衣って、良いね…」と思わず呟いている姿にこっちがドキドキです。

　そんな彼を更に挑発すべく、肩を露出して「ねぇ、触って？」とお願い。覆いかぶさってきた彼が「エッチだねぇー」と言いながら、優しくいやらしく胸の辺りを触ってきて、私も思わず吐息がもれてしまいます。

　このままじゃ負けてしまう！ってことで、私が上になって彼を見下ろす形に。「ねぇねぇ、どこ触って欲しい？」と聞きながらたくさんキスをして、首筋から耳にかけて愛撫。恥ずかしがる彼の姿を眺めているのが至福です（笑）それから、無防備な彼の胸元に手を入れて、乳首を触って。彼も興奮してたのかな？すぐに固くなっちゃいました。それでも乳首を触り続けながら、もう片方の手で大きくなっている彼のモノをお触り。浴衣の上からでも分かるぐらいそそり立っていて、見ている私まで濡れてきちゃいます。。。

「こんなに大きくなっちゃって、どうしたの？」「えっと、だってほら…」「ここ、舐めて欲しい？」「う、うん…」と彼に言わせて、そのやりとりを楽しみながら、下着を下ろします。

　股を大きく広げさせて、おしりの方から全体を舐めて、先っちょをぺろぺろ。彼に見せるために、既に出ている液を舌で舐めとり、大きな音を出して口に含みます。上目遣いで彼のほうを見ると、この光景を直視できないらしく目をそらしてました…。そんな所が可愛いなーと内心思ったり（笑）

　せっかく泊まりにきているんだから、と少し大胆な事をしてみたくなって、「ねぇ、外にいこ？」と部屋の外についている縁側へと彼を誘います。縁側の目の前は夜の海。たぶん誰も見てないと思うけど……自分で誘っておきながら、これは恥ずかしいなぁーと思いました。

　それでもやっぱり誘惑には勝てないので、彼にベンチに座ってもらい続きを。丁寧に舌で舐め上げて、彼のモノを口に含んで、唾液と絡めてワザと音を出しながら上下運動。時折舌で刺激を加えながら上目遣いで彼のほうを見ると、恍惚の表情。そんな姿を見ていたら、いっぱい気持ちよくしてあげたい！！と強く思って、「口の中に出して良いからね」と言って、一所懸命に刺激しました。

　だんだんと彼の息が荒くなって、彼のモノもぱんぱんに張り、ついにお口の中へ射精。どくどくと出てくる液を全部飲み干して、彼のモノを舌でお掃除。可愛いぐらい真っ赤になった彼を見ていると、頑張った甲斐があったなー☆と思いました。「ありがとね」とキスをしてくれて、いっぱい抱きしめてもらい、めちゃくちゃ幸せでした。 　そのあとも、しばらくベンチで抱き合ったまま。このまま時間が止まってしまえば…と本気で思いました。

　残念ながら生理の日とかぶってしまい、それ以上はできなかったんですが、彼が、「早く痛いのが治ると良いね」とお腹をさすってくれたり、部屋の温度を気づかってくれたりと優しくしてくれるので憂鬱も少し吹き飛びました。　今度旅行にいく時は日程に気を使って、生理とかぶらないようにしたいです。そしたら、もっともっと彼といろんな事に挑戦できると思うので。 　

　今回の旅行は、彼の可愛い所や優しい所にたくさん触れられて、なおかつちょっとエッチな事にも挑戦できて、とってもたのしい初体験となりました♪

　もしよかったら愛と官能の美学さんに載せてください恥

終