体験談『妻の過去の性体験をすべて白状させてしまって』

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体験談『妻の過去の性体験をすべて白状させてしまって』

投稿者 10ダラーズ



第2話

ここまで聞き出すのに2週間くらいかかっています。
週に2,3回,夫婦の営みをする私達ですが,ほぼ毎回,妻の体験を聞くのが私への前戯になっていました。
妻も話をするうちに濡れてきて,妻は過去の男性を思い浮かべながら,私は過去の男性に嫉妬しながらお互いに果てるのでした。

この時点で妻はまだ高校3年生。
こういう高校時代を送っていたわりには現役で大学に入ったのですから大したものですね。
しかしその大学時代も結構色々やっていたそうです。

かなりハデな高校生活だったわりには,妻は現役で大学に入りました。
「ハデ」というのは行動のことで,顔やスタイル,ファッションは華やかな女子大生の印象ではありませんでした。
どこかあか抜けない感じがあり,ちょっと優等生風の印象でした。
これが私が大学の入って初めて彼女を見たときの印象でした。

私はあまりハデ好きではありませんでしたので,文化系のおとなしめのサークルに入ったのですが,彼女の周りの友達もだいたい同じような印象でした。

サークルの中は,他のサークルのようなの華やかな雰囲気とは異なり男女の関係もほとんどなかったようでした。
当然,当時の彼女をそんな女性だとは思うはずもなく,全然先輩面せず,後輩の面倒を良く見る,やさしい先輩なんだなー,小さくて可愛らしい女性だなー,と思っていました。
私は,次第にそんな可愛らしいやさしい彼女に惹かれていきました。

私が1年生の終わりの頃,あるコンパで私は彼女の隣の席に座りました。
すっかり彼女に惹かれていた私は思い切って
「○○さんって彼氏いるんですか?」と聞いてみました。
すると彼女は
「えー?どうして?」と切り返してきたので,
「先輩に向かって失礼ですけど,○○さんってちょっとカワイイなーって思うんです。だから付き合ってる人とかいるのかなー,って思って」と答えると,
「え,カワイイ?そんなことないよー。そう思うんだったら今度デートに誘ってよ(^^)」と答えました。(え,何?誘っているのか?ドキドキ)

あとでこのことを聞いてみたら,別に誘ったわけではなく,半分冗談のつもりで言ったそうです。
まさか私は彼女を誘うとは思ってもみなかったそうです。

しかし, 私は後日,しっかりデートに誘いました。
そのときは,当然男女の関係などなるわけもなく,遊園地に行って高校生のように騒いで遊んだだけでした。

その後も何度かデートに誘って映画や食事などを楽しんだわけですが,奥手な私は男女の関係に発展する手だてを知りませんでした。
ようやく,大学2年の秋にキスするにいたりました。
しかしその後も何の発展もなくついに大学3年,彼女は卒業の年になりました。

夏休みでした。デートの終わりに彼女が突然,
「今晩,うちで夕食食べて行ってよ」と言い出しました。
彼女は下宿をしていたのですが,恥ずかしながら,私は,彼女のアパートの前まで送っていって,キスして帰るのが精一杯だったので,それまで,彼女の部屋にあがることはなかったのです。

一度だけ部屋を見たい,と言ったことがあったのですが,彼女がイヤがったのでそれっきりそのことは話しませんでした。
そんな彼女の突然の申し出。
断る理由のない私が喜んだのは言うまでもありません。
しかし,何故彼女が部屋に上げるのをイヤがったのか, 妻の話を聞いていくうちにハッキリ分かりました。

ようやく彼女の部屋に入った私は,とてもドキドキしました。
ワインを飲みながらの食事を終え,ほろ酔いになった頃,彼女が誘ってきたのがハッキリと分かりました。
キスからペッティング,そして・・・驚いたことに,彼女はフトンの中にもぐっていきなり私のナニを頬張ったのです。

それまで,私は彼女が処女だと思っていましたので,とてもビックリしました。
アッという間に果ててしまいました。
しかも,彼女は全部飲んでしまったのです!
それから彼女は言いました。
「ゴメンね。私初めてじゃないの」

そのとき,私が彼女の二人目の男性であると言われたのでした。
そのときはすっかりそれを信じたのですが・・・

その後,再び大きくなった私は,ついに彼女の中に入りました。
彼女が「直接はイヤ,中には出さないで」と言ったことは今でもハッキリと覚えています。
入れてすぐに出そうになったのですが,彼女がすかさず腰を引いて結局,外に放出しました。
これが私の初体験です。

以上が私の体験なのですが,妻の告白によると,このとき実はサークルの先輩と男女の関係があったそうなのです。
彼女が大学に入ってすぐの頃,一年上の先輩から告白されたそうです。

予備校時代に付き合っていた同級生とは,彼女が上京して自然消滅したそうですが,この彼とも実はまだ続きがあるそうです。
その前に先輩の話をしたいと思います。

私は,高校のときの彼に口での奉仕を仕込まれたと思っていたのですが,どうやら本格的な奉仕は大学のときの先輩に仕込まれたようです。
高校のとき男は,とにかく入れる,それだけだったようです。

大学の先輩には,どこをどのように舐めると気持ちいいか,ただくわえるだけではなく,亀頭をチロチロ舐めたり,さおを横にくわえたり,奥までくわえた後に舌を使ったり,袋を舐めたりすると気持ちがいい,そうしたことを教えられたそうです。
アリのと渡りが気持ちいいと教えられて,そのままアナルまで舐めさせられたそうです。

色々と教えられると,徐々にナニが愛おしくなったそうで,寝るときにナニを握る癖は,実はこの先輩と一緒に寝るときについたのだそうです。
こうして,ただ「入れさせる」だけだった彼女のsexは,この先輩によって開発されたようです。

ちょうど,私が彼女に惹かれ始め,デートに誘い,プラトニックな恋愛を楽しんでいる正にその時期に,彼女は開発されたsexライフをその先輩と楽しんでいたわけです。
当時の彼女の心理状態を聞いてみました。
つまり,自分は二股をかけていたと思っているのかどうか。
状況的には明らかに二股なのですが,いったいどういう気持ちで二人の男性と接していたのか・・・

前にも書きましたが,彼女は誘われると断れないのだそうです。
こんな私を誘ってくれたのだから,嫌われないように一生懸命振る舞わないと,という気持ちだったそうで,先輩ともそういう気持ちで接していたそうです。

一方私に対しては,自分の高校~大学の体験からすると,あまりにも純情で,一向に男と女の関係にならない,いったいこの男性はどうしたいのだろう,そう思っていたそうです。
男ならきっとHすれば喜んでくれるはず,そう思って私を部屋に誘ったのだそうです。

それまで部屋に入れなかったのは,実は部屋には先輩の私物が沢山あって,いろいろ考えていくうちに,そうした私物を整理してもらって,ようやく私を部屋に招いたのだそうです。

その先輩とはどんなことを?という問いもしてみました。
口での奉仕について色々教えてもらったことは前にも書きましたが,口内射精はその先輩が初めてだったことや,飲んだものその先輩のが初めてだったことを告白してくれました。



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表紙



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