体験談『私は妻に酷いことをしてしまったのか?』

(#114)

体験談『私は妻に酷いことをしてしまったのか?』

投稿者 デイドリーム






第1話


私はこのサイトで刺激を受けた40歳のサラリーマンです。

妻は37歳になりますけど、私とは違って淡白で清楚な女です。

私の友人達からも一応はモテるルックスなのですが、下ネタは禁句といったイメージを持たせる女です。

ある晩にそんな妻を抱きながら「お前、俺以外の男に抱かれるのなら誰がいい?」と質問をしてみました。


妻は「バカなこと言わないでよ!」の返答でした。


そこで私は「何か刺激が欲しいから誰でもいいから俺以外の男のことを想像してオナってくれないか?」と続けました。


妻は淡白とは言っても、私の前でオナニーした経験は何度かありましたから玩具を手にとっていつものように一人でやり始めました。


そこで私は、「他の男の誰かを思い浮かべてしてくれ!」と、お願いしました。

すると妻は「怒らない?だったら、貴方の言う通りにするわ」と、その気になりました。


「いいとも!誰だろうと、これは架空のことだからね」と、妻の気持ちを楽にさせてあげました。


その後、妻は「貴方、ごめんなさい。私は会社のW君が気になっているの。W君に抱かれることを想像させて・・・」と、お酒の酔いも助けて本音らしいことを言ったのです。


私は「いいよ。W君なら俺も良く知っているから安心だよ」と、妻をリラックスさせて上げました。


妻は、そこから集中して「W君・・・アァー!・・・。気持ちいい!」などと絶頂に達するかの勢いでした。


私は、そこでこっそりビデオカメラを手にして撮影しました。

妻も、私の行動に気がつきましたがオナニーは止まりませんでした。

それどころか、W君との想像の方が強いみたいでそのまま果てました。

勿論、ビデオにはありのままの妻の痴態を撮影できました。

私は、後に妻には内緒で何度かこのビデオを見ながら抜いたことを覚えています。


妻は生命保険の会社に勤めているために私の帰宅より遅くなることが多々ありました。

私は、妻の帰宅前に何度も妻のオナニービデオを見ながらビールを飲んでいることがよくありました。

そのビデオを見ていると興奮するとともにW君と妻の仕事場での関係が気になるようになってきました。

本当に妻はW君に好意を持っているのではないのか?とか、もしかすると既に二人は不倫関係になっているのでは?などと不安というか嫉妬のようなものも感じていたことは事実です。


ある日の夜に妻を抱きながら「W君とは変な関係なのか?」と率直に尋ねてみました。

妻は、私を見下すように笑いながら「そんなことあるわけないでしょ!W君には彼女がいるみたいだし、私なんかおばさんには興味なんかないわよ」の信用できそうな返事でした。


少し安心した気分になった私は「もし、W君がお前を口説いたらどうするんだ?」と、重ねて質問しました。


「私は、浮気なんかしないわ。確かにW君はいつも一緒に仕事していて感じのいい男性だけど、妙な関係になったらそれ以上、同じ会社に居られなくなるでしょ?W君は全く私なんかどうとも思っていないわ」


キッパリと否定されました。


「それならどうしてこの前はオナニーしながらW君を思い浮かべたんだ?」の問いに、

「あの時は貴方が誰でもいいから・・・なんて言うから他に浮かんでこなかったのよ」


私達のこの時の会話はSEXするのにはマイナスの会話でした。

妻は白けた感じでした。

私は期待はずれといった感じでしたけど、どうしても妻を他の男に抱かせたい気持ちは相変わらずでした。


そんな想いを懐きながら、数ヶ月が過ぎたある日の事でした。

妻の会社の同僚が退職するということで、送別会としての飲み会に妻が出掛けたのです。


夜中になって私が妻をその店まで車で迎えに行きました。

店の前で妻の携帯電話に電話して、表で待っていると妻より先にW君が出てきたのです。

W君は以前に何度か我が家に妻の同僚の仲間の皆さんと遊びに来たことがあったので面識はありました。

私が出迎えに乗って行った車は、普段妻が乗っている車でしたのでW君も店先で待っていた私に直ぐに気がつきました。


W君から挨拶をされまして私は「こんばんわ。W君も今から帰るの?」と、尋ねました。


「えー、駅の方に行けばタクシーがありますから」と、酔っ払っている様子の口調で答えてくれました。


妻は、まだ店から出てこなかったのでW君に「僕が送ろうか?それか家に遊びに来ない?二次会ということでどう?」と、私は何かを期待するかのように誘いました。


「でも、◯◯さんがいいって言うかどうか分かりませんから」と、W君は妻を意識した返事でしたけどその時、妻がようやく店から出て来ました。


妻は、かなり酔っていました。

そこでW君を家に誘ったことを告げると妻はW君に向かって「W君、遊びに来るの?だったら一緒に行こう!行こう!まだ飲めるでしょ?」と、強引にW君の腕を引いて車に乗ってきました。

私は、酔った二人を乗せて家に向かったのです。


運転中に色々とある作戦を私の頭の中で練り上げました。


助手席に妻、後部座席にW君を乗せて、私は家に向かいました。

車中では妻が主に飲み会の様子を語る空間でした。

合間にW君が私の問いかけや、妻の話に返答する、至って普通の感じでした。




第2話

我が家に着き、W君も家に上がり早速、妻がビールとグラスを用意しました。

そして簡単な摘みを用意して三人で飲み始めたのです。

私は、ここから初めて飲むお酒でした。


二人は、ため息をつかんばかりの疲れた様子でビールを口にし始めました。

三人の会話も弾み、私もほろ酔い気分になってきた頃でした。

妻はだいぶ酔ったのか、着ていた洋服が堅苦しいのか、「私はシャワーを浴びてもいいかしら?」と私達に言って、そそくさとバスルームの方に消えてしまったのです。

外から帰宅すると直ぐにお風呂に入るのはいつものことでしたから、何の違和感もなかったです。


しかし、私はこの瞬間を帰りの車の中で計算していました。

夜も遅い時間でしたのでW君に「ビデオでも見ようか?」と、まるで映画のビデオを鑑賞するかのように誘ったのです。

W君は「何のビデオですか?僕は先日、『ラスト・サムライ』を観てきましたよ」と、当然に映画の話題を自慢げに語ってきました。

私は、「それよりも、もっと面白いものだよ。きっとW君も驚くはずのビデオだよ。でも、妻には内緒だからね。いい?」と、酔っているW君に妻のオナニーシーンのビデオを予告なしで見せてやろうと思い切った行動に走りました。


W君は酔っているのと、私の言った「妻には内緒」の言葉の意味が理解できない様子で、ただ頷くだけでした。


それでも私は、ビデオテープをプレイにしていきなり妻の裸の画像がブラウン管に映し出されたのです。


W君は「えっ!なんですか?・・・これって、◯◯さん(妻の名前)ですか?・・・いいんですか?こんなもの見て・・・?」と、この時ばかりはさすがにW君も酔いも眠気も醒めた感じで困惑した様子でした。


私は平然と「W君は妻よりも年下だからこんなオバサンのオナニーなんか興味ないかな?でもね、このあと妻は凄い事を言うんだよ」と、妻の口から出るW君に対する言葉のシーンを黙ってゆっくり待ちました。


私とW君は沈黙のままに妻のオナニーシーンのビデオを見ていると、やがて妻の口から「W君のオチンチンが欲しい!アァーッ・・・W君・・・気持ちイイ!・・・もうだめ~っ!W君・・・イク~うっ!」のシーンが映像と妻の声がハッキリ目の前に映し出されたのです。


そして、妻が果ててしまってビデオは切れました。

再びテレビの映像に戻った時に私はW君にある依頼をしたのです。


私は真面目な言い方で、W君に妻が他の男に抱かれているのを見たい願望を正直に伝えました。

ビデオにもあったようにW君のことは好感を持っているようなので是非お願いしたいことを伝えました。

W君は妻の同僚というか仕事場では後輩のようだったので、私の依頼には困惑していました。

私の依頼に頷くことないまま、妻がお風呂から上がってきてしまいました。


そこから再び、三人で飲むことになり私は二人にビールから冷酒を勧めました。

何杯かの冷酒を飲んでいた妻はかなり酔いが廻っている様子でした。

そんな妻の様子を窺いながら私は、もう一度「ビデオでも見ようか」と、二人に言いました。

W君は勿論、そのビデオの内容がどんなものなのかは承知しておるであろうけど妻は全く私の言葉には耳を傾けない感じでした。


先程のビデオテープを巻き戻して再生のボタンを思い切って押しました。

ビデオの再生と同時に妻はトイレに行ってしまいました。

オナニーの真っ最中の妻の映像と音声が再びW君の前で流れました。

W君はただ黙ったままでその映像を眺めていました。


そこへ妻がトイレから戻ってくると「何してんのよーっ!やめてよ!」と、いきなり怒鳴ったかと思うと、私の持っていたリモコンを奪おうとしました。

それを私は阻止しようと振りほどきながら「いいじゃないか。お前が思い浮かべたW君に見せているだけなんだから」と、言い返しました。


「恥ずかしいからもうやめてよ!」との妻を私は押し倒して、トレーナーの上下に着替えていた妻の胸を揉み始めたのです。


妻の抵抗はかなりのものでしたけど、やがて妻を下着だけの姿にするのに成功しました。


その時です。

テレビの音声から「W君のオチンチンが欲しい・・・」の声が聞こえたのでした。


私はその言葉とは違う私自身のモノを妻の前に出しました。


妻の口の前まで持っていくと妻は観念したのか「分かったわ。でも、私達ばかりが裸なんて恥ずかしいからW君にも服を脱いでもらって」と、私を間接的に言ってきました。


私は、「お前が脱がせてあげなよ」と妻を説得するかのように指示しました。


ブラとパンツの格好の妻がW君に「W君、ごめんなさいね。こんなオバサンだけど遊んでくれる?」と謙虚な言葉を言いながらW君のズボンのベルトとファスナーに手をかけ始めました。


清楚な妻のイメージは私ばかりでなく、W君も持っていたのだと思います。

しかし、その清楚な女である妻が他の男の股間に手をやる姿はとても興奮させられました。

W君も同僚である妻の下着姿に興奮してズボンの外からでも膨らんでいるのが分かりました。

あっという間に隠れていたその大きなモノが妻の手によって曝け出しになりました。


妻は、黙ってその反り返ったW君のモノを擦るだけでしたので、私は「W君を気持ちよくさせてあげたら?」と催促しました。




第3話

W君のズボンとパンツ、そしてシャツを丁寧に脱がせ終えてW君もとうとう素っ裸になりました。

妻は少し抵抗感がある様子でしたけど、黙ってW君のモノを遂に口に頬張ったのです。

私は、やっと念願が叶った気持ちで最高に興奮爆発状態でした。

30代後半になった妻は淑女から一枚も二枚も脱皮した女を感じました。


W君の大きくなったモノを黙々と舐め上げている妻は別人のように私には見えました。

W君も妻の頭を撫でたり、ブラの上から胸を揉んだりしていました。

なかなか、そのブラとパンツを脱がせようとしなかったので、私は妻の背後から妻を抱き寄せて一度、身体を起き上がらせてその妻のブラを外しました。

大きくも小さくもない妻の胸がW君の前に露出しました。

W君は相変わらず黙って見ているだけでした。

そして、いよいよパンツを脱がせ、妻の恥ずかしい部分もW君の前に生の状態で披露させました。


私は「W君によく見せてあげよう。脚をもっと開いて」と言いながら妻の脚を強引に開かせました。


「アァー恥ずかしいわ」と小さく呟くように妻は唇を噛みしめながら、横を向いたまま恥ずかしい部分をW君に露わにしたのです。


私は再び妻に「W君を悦ばせてあげなさい」。


そう指示をすると、妻はまたW君の方に行き、今度はW君の唇に自分の唇を重ねていました。


「W君は彼女いるんだよね?ごめんね、こんなことしちゃって。私を抱くのは嫌かな?」などとW君に気を配った言い方をしていました。


W君は「そんなことありません。僕は前から◯◯さんのことは綺麗な女性だと思っていました。ただ、今日は旦那さんの前だから緊張してしまって・・・でも、最高です」と妻を持ち上げていました。


「ありがとう。だったら今日はW君に何でもしてあげるわね。貴方もいいんでしょ?」と、私に問いかけてきた時は少しだけ妻に恐怖感のようなものを感じました。


「いいよ。W君を思いっきり楽しませて上げなさい」と、私は言って二人の様子を窺うだけにしました。


唇を深く絡ませていた二人はそのまま横になって、W君の上に妻が覆い被さっていました。

妻はそのまま身体を逆に向けて、W君のチンポに顔を向けたと同時に自分のアソコをW君の顔に向けました。

W君は静かに妻のアソコに顔を当てて、丁寧に舐め始めました。

他の男に妻のアソコを見られて私の興奮も最高潮でした。


お互いに満足するまで舐めあっていると、今度は妻がまた身体を反転させてW君のチンポを自分の穴に導き入れました。

既に洪水状態の妻のその部分は簡単にW君の大きなモノを飲み込むようでした。

その時です。


妻は「アァーッ!気持ちイイ。W君のオチンチン本当に欲しかったのよ。いつもそう思っていたのよ。W君とこうなれて最高よ」と、妻の口から本音が漏れました。


私は、この時の言葉は今でもハッキリ覚えています。

それほど衝撃的な言葉でした。


話が逸れましたが、妻はW君の上に跨り、激しく腰を上下左右に振っていました。

この頃からはW君もその気になったのか妻の動きに合わせて、先程までの大人しいW君ではありませんでした。

それから妻を四つん這いにさせてバックでしたり、横向きにさせて片足を上げさせながらのピストン運動を繰り返したりしていました。

妻は悲鳴を上げながら乱れきっていましたね。


時より「W君、好きよー!愛してるわ」の言葉は気になりましたけど。


やがてW君が妻の上になり、そこから激しく突き始めました。

その動きがフィニッシュを迎えんばかりの動きの時に「あなた、中でイってもらってもいい?安全日だから・・・」と、感じきって言葉にならない様子で私に問いかけてきたので、「いいよ」の一言だけ妻とW君に言いました。


「W君、私の中でイってー。私と一緒にイってー」の言葉に合わせるかのように、W君は妻のアソコに挿入したまま果てました。


そして、しばらくそのままで最後に妻の唇にキスをしてグチョグチョになったモノを抜きました。


妻は、放心状態で動きませんでした。

開きっぱなしの妻のアソコから白くドロドロしたものが流れ落ちていました。

私は、先程までの興奮状態から、何か虚しさみたいなものを感じていました。


妻を他の男に抱かせることが叶って、私の願望は満たされたわけでした。

しかし、どことなく不安に残る部分もない訳ではありませんでした。

それは、W君との絡みの最中に妻が言った言葉でした。


「普段からW君のチンポが欲しかった。こうなれて最高」と、言った言葉がこの日から私の不安な材料でした。


妻が仕事から帰るのが遅くなった時とか、そうでなくても仕事中に外回りをしている合間にW君と不倫関係のようなことをしているのではないか?等など、自分が蒔いた種なのにどうしようもなく心配でした。


そんな不安に駆られる日々も、妻の清純さに薄らいだかと思ったある日のことでした。


私が先に帰宅して晩酌をしていると、妻から「会社のみんなで飲み会に誘われた」との電話がありました。

仕方なく冷蔵庫から有り合わせの物で摘みを作ってそのまま家で寛いでいました。




第4話

この日は土曜日で友人から電話がきました。


内容は「お前、今、一人なんだろ?さっき◯◯ちゃんを飲み屋で見かけたぞ。会社の人達と一緒だったみたいだけど、さぞかし酔ってたんだろうな。年下の男みたいな奴と腕を組んで店に入ってきたぞ。あんな◯◯ちゃんは初めて見たなあ」と、友人も酔っ払った口調で私に告げたのでした。


そして「今からそっちに遊びに行ってもいいか?」でした。

私は、妻のことを詳しく知りたかったので友人の来るのを待つことにしました。

30分くらいで友人のKと、Kの後輩が私の家に来ました。

二人に焼酎を用意してやり早速、妻のことを訊き出しました。


KはKの後輩のA君に確認するように妻のその場の様子を語り出しました。


妻は既に酔っている様子で時間も午後10時前くらいだから2軒目か3軒目の感じだったみたいです。

KとA君が店のレジで会計している後ろをその年下らしい男と腕を組みながら店に入ってきたというのです。

周りの同僚らしい人達もにぎやかな感じでいたので、Kは妻に声を掛けれなかったとのことでした。


「でも、◯◯ちゃんに限って浮気はないよなあ?」が、Kの感想でした。


私は、その話を聞いて(W君に間違いない!)と、直感的に思いました。


これまでの妻の振る舞いでは考えられない行動を聞かされた私は、一気にまた不安になりました。

KとA君はテレビを見ながら他人事でしたけど、私は動揺を隠し切れない気持ちで落ち着きませんでした。


そんな私の様子にKも気が付き「大丈夫だよ。◯◯ちゃんは、大金積んだって落とされないよ。あんな男に口説けるのなら俺がとっくに口説き落とせてるよ」と私を勇気付けることを言ってました。


成る様にしか成らないことは分かっていましたけど、どうしても冷静ではいられませんでした。

妻の携帯に電話を掛けたかったのですが、KやA君の居る前で恥をかきたくなかったので、とりあえずは平常心を装いました。

しかし、この後とんでもない結果になってしまったのです。


それからの時間帯は私とKとA君の世間話などで過ぎていきました。

2時間くらい経過した頃で、既に日が変わって午前1時を過ぎていました。


やっと妻から電話がありました。


「ごめんね。遅くなっちゃって、会社のみんなが盛り上がっちゃって、もう1軒行こう!って言うから行ってきてもいい?」とのことでした。


私は、つかさず「W君も一緒なのか?」の質問をぶつけました。


妻の返事は「W君は最初から来ていないわ。だから、なんか白けたムードの会よ。でも、みんなやっと調子が出てきたみたいだから付き合わなければいけないような雰囲気なのよ」と、妻は明らかに嘘をついていました。


私はKたちが家に来ていることを告げずに「この前の続きをしたいからW君を今から誘えないか?俺も一人で飲んでいて酔っ払っちゃったからさ」と妻に言いました。


妻は「えーッ、そうなの。貴方は後悔していないの?貴方がそう言うのなら一応、電話してみようか?もし、W君が来るって言ったら私も今から抜け出してそっちに帰るわね。

また電話するから・・・」と、ヘタな演技をしていました。


電話を切ってからKに「この前の続きって何だ?W君って誰なんだ?」としつこく訊かれました。


私は何となく誤魔化していましたが、酔っていたこともあって、Kに妻とW君との出来事を、W君に『妻のオナニーシーン』のビデオを見せたことから明確に説明してしまっていました。

当然、今から来るかもしれない妻とW君のことなど気にも留めずに、Kは「そのビデオを俺にも見せてくれよ!」と、完全に酔っ払いモードで言い寄ってきました。

私は、いくら言葉にしても友人に妻のオナニーなど見せれるはずもなく、自分の言った言葉に後悔しながら断りました。


そんな馬鹿げた会話の最中に妻が帰って来たのです。

時間は午前2時前だったと思います。

私と電話で話してから1時間も経過しておりませんでした。


しかし、玄関先で「ただいまぁー!」と、酔っている様子の妻の声と同時に「お邪魔しまーす」の確かにW君の声が聞こえました。

私は、Kの言っていた「年下の男」はW君だと確信しました。


妻は、「貴方ぁー。W君を連れてきたわよー」と、完全に酔っている様子の口調でリビングにW君と一緒に入ってきました。


玄関先でKとA君の靴にも気が付かないみたいで、リビングに入るや否やに「あれー、Kさん来てたの?」と、少し拍子抜けというかガッカリしたかの様な言い方でKとA君に軽い挨拶をしていました。

するとKは「◯◯ちゃん、さっきは二人を見かけたんだよ。結構、仲が良さそうで焼きもち焼いちゃうくらいだったよ。◯◯ちゃんは気がついていないでしょ?そちらの彼氏もはじめまして。Kといいます。先程は同じ店で飲んでいました者です」と、W君に対して挨拶をしていました。

このKの言葉で私はすべてを確信したと同時に、妻は困惑を隠せない様子の顔つきでした。




第5話

私は、着替えのために二階に上がる妻を追いかけました。

寝室に入った妻に私はその夜のことを追及しました。

最初は否定していた妻でしたが、とうとう白状しました。

その内容は、やっぱりW君と勢いでラブホテルに行っていたというのでした。

そのホテルを出る準備をしている時に私のところに電話を入れたようなのです。


私は、ショックでした。

酔っていた勢いとは言っても、妻に初めて裏切られました。

しかし、怒りを直接ぶつけることも出来ませんでした。

元はと云えば“身から出た錆”だからです。


それでも、私は妻が私を裏切ったことは事実でしたので、私も酔っていたのでしょうか、妻に「俺を裏切った罰としてノーブラ・ノーパンでみんながいるリビングに行ってくれ!」と、今思えば訳のわからないことを言っていました。

しかも、Vネックの白いセーターにデニムのミニスカートに着替えるように指定しました。

その格好でW君は勿論、その他にKと初対面のA君の前に出ろと、究極なことを妻に押し付けたのです。

妻は渋りはしましたが私の顔つきが変わっていたことに気がついていたのか、私の言う通りの格好に着替えました。

きっとこの時の私の気持ちは、妻をW君に盗られたことに対してW君から妻を奪い返すというか、私の思うままにしてという仕返しを何かしたかったんだろうと思います。

そんなやり取りを妻としていて私は先にリビングに戻りました。

そして妻が着替えを済ませて二階から降りてくるのを待ちました。


妻に無茶苦茶なことを言いつけて、私はリビングに妻より先に戻りました。

そして下着を着けていない妻を待ちました。


妻は5分ほど階段を下りてきましたが、リビングには入らずに隣りのキッチンに行くのです。

そこで何か摘みになる物を用意しようとしていました。

その妻の後ろ姿を拝見すると確かに白のセーターは着ているのですが、ブラの線がハッキリ見えるのです。

その上、スカートはミニではなく膝下くらいはある花柄のスカートでした。


私は、W君と浮気された上に、自分の言いなりになってくれない妻を腹立たしく思いました。


「お前もこっちに来て一緒に飲めよ!」と、私は妻を呼びつけました。


妻は簡単な摘みを皿に盛って、私とW君の間に座りました。

妻は軽く1杯だけ飲むと今度は空いた皿を手にして、またキッチンの方に向かおうとするのです。

私は、妻が私を避けるかのような仕草にカッとしていました。


そこで私は酔った振りをして「みんなにパンツを見てもらおうか?」などと、ふざけた演技で立ち上がり、振り向いた妻のスカートを両手で捲り上げたのです。


両手で皿を持っていた妻は無防備状態でしたので、完全に捲りあげることが出来たのです。

ブラの線があったのでパンティーも穿いていると思っていたのですが、捲れ上がった妻のお尻はノーパンだったのです。

辛うじて妻は皿を落とさずしゃがみ込みましたが、声をかけながらスカートを捲ってしまったので一同に妻のお尻を生で見られたのです。

自分で勝手に悪戯半分でしたことなのですが、妻に申し訳ないことをしてしまった気分でした。


私自身は白けたムードというか、次の言葉が出てきませんでした。


後で妻から聞いたのですが、W君との浮気を懺悔する意味で私の言う通りにしたようなのです。

しかし、KやA君がいる前でノーブラはさすがに抵抗があるし、W君のことより私だけにノーパンを気付かせるために私の手をスカートの中に誘おうと思っていたようなのです。

それなのに私は妻に対して屈辱的なことをしてしまったのです。


妻は、みんなにお尻を見られて、おまけにKから「なんだ、◯◯ちゃんはいつもノーパンなの?いやーいいもの見せてもらったよ。なんなら前の方がよかったなあ」などと卑劣なことを言われてしまいました。


なおもKは「Aも見ただろ?どうだお前も◯◯ちゃんのスカートの中身を見たいだろ?捲ってこいよ!」と完全に酔っ払いのヤジといった感じでした。


妻も酔ってはいましたが、正気の言葉で「そうなの?Aさんも私の前の部分を見たいの?この人(W君を指差して)はさっきまで私の裸を抱いていたのよ。Kさんも驚いたでしょ?うちの人はそれにジェラシーを感じているからこんなことを私にさせるのよ。KさんもAさんも見たいの?だったら見せてあげるわ」と、開き直り罵声を上げるかのように言って自分のスカートをKとA君の前で捲り上げたのです。


私の角度からは妻の背後でしたので何も見えませんでしたけど、確かに二人には確認できたと思います。


次に妻は「どう?私とエッチしたくなった?Kさんのモノも見せてよ」と、怒り爆発といった開き直りでそう言いながら、セーターを脱いでブラにスカートと状態でKの正面に跨るかのように座っていきなりキスをしていました。


私は妻に対してそれほど酷いことをしてしまったのか?と自問自答を探しながら、怒って荒れ狂う妻の行動をただ黙って見ていることしか出来ませんでした。





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