体験談『誰もいないオフィスで』

(#105)

体験談『誰もいないオフィスで』

投稿者 佐織



 お盆休暇中の昨日のことです。オフィス街は静まりかえっていて、いつもの喧騒がウソみたいでした。
 そんな中、部長は会社待機で出社。「ご苦労様ですねぇ!」と思っていた朝の9時すぎ、部長から電話が入りました。

「今日、出社しているのは、オレだけなんだって。こんなに広いビルの中で、たった一人ってなんなん!!」と、ちょっと苛立ちモード。
 休みの日は、管理会社の人が裏口で待機しているから、その人に言われて自分だけだと知ったみたいで、「ヒマだったら遊びに来いよ」と誘ってきました。

 部長と言っても、全体が若い会社なので、まだ39歳で独身。だから、お盆の待機要員になっちゃったんだけど、ドコにも行けずにちょっとかわいそう。
 でもって、部長と私はムフフな関係なので、ちょっと露出の多い、普段、会社には着ていけない洋服で、自動車で会社に行きました。

 私は32歳で独身。背中ががっぽりあいてネック裏でリボン結びをするダケの薄手のワンピースを着て、ノーブラで出社しました。横乳がはみ出しそうなのと、胸が大きいので、ゆらゆら揺れて乳首が感じちゃって立っっちゃって大変。その上、立った乳首がはっきり見える……そんな洋服。
 あ、警備員さんの前を通るときは、さすがにこのままでは恥ずかしいので、上着を羽織って通りましたよ。

 この格好で、部長の部屋に行きました。ソファに隣同士で座り、最初は普通に話をしてたのですが、上着を脱いだ瞬間、部長の目の色が変わりました。
「あ! エッチな目になった!」とからかうと、「そのつもりで来たんじゃないの? 乳首、立ってるよ」と私を自分の身体の方へ抱き寄せて、キスをしてきました。

 そして、その手はノーブラの胸へ……。既に乳首が感じている私は、彼の愛撫で更に感じて、「あぁ~~~ん、んん……、あ……ああ~~~」と声にならない声を出してしまいました。
 調子に乗った部長は、乳首をつまんだり、ころがしたり、どんどんエッチになってきます。

 部長とは、もう何度もエッチをしている仲ですが、まだオフィスでしたことはありません。私の反応を見ながら、部長はネックのリボンをほどきました。リボンがはずれると、ワンピースはそのままスッポリと脱げてしまいます。
「やっぱりノーブラだったね。嬉しいよ」
 そういうと、部長は私をソファに押し倒し、洋服を剥ぎ取りました。そして、自分も一気に洋服を脱ぎ、私に乗りかかってきました。

 まだ朝の10時を過ぎたばかり。窓からは明かりが差し込み、何もかも丸見え。部長の手は胸からアソコにうつり、私のクリを優しく攻めてきました。ぷっくりクリが膨らみ始めたら、今度は指を入れてきます。
「こんなに濡らして、エッチだなぁ。佐織は……」
 そういうと、指を2本、3本と増やしてきます。そして、指を出し入れして、私を感じさせてきます。
「エッチな音をさせて、ここは会社だよ」
 何を言われても、もう頭の中はエッチモードで、彼のチンポがほしくてたまらなくなっていました。

 そんな時、部長は私のアソコに顔をうずめて、ジュブジュブ音を鳴らせながら、舐め始めたのです。
 今まで、クンニをされるのは好きではありませんでした。でも、部長にされてから、クンニの気持ちよさを知ってしまい、クンニされると、それだけでイッてしまいます。
「あぁ、、ダメよ、、、あぁ……、ああーーーーーん、イイ……」
 私はそこがオフィスだということも忘れて、エッチにのめりこんでいました。

 そして、「オレ、もう我慢できないよ。入れるよ」と言った瞬間、部長の硬くて熱いチンポが私の中に入ってきました。
 挿入してからもコントロールするのが上手い部長は、30分以上も体位を変えながらピストンし続けます。
 昨日も、正常位、座位、騎乗位、バックなど、1回のエッチで何度も体位を変えながら、突きまくられました。そして、そのまま中で果てる部長……。

 とりあえず、1回終わって時計を見ると、12時近くなっていました。「興奮して頑張りすぎたかな?」という部長に、「頑張るのはいつものことだと思うけど?!」と返すと、「いつもはもっと頑張っていると思うんだけどな~」と言いながら、「も一回しよっか!」と言ってきました。

 それからが大変でした。部長がエッチモード全開になってしまい、何度も何度も求めてきたのです。
 私も、オフィスという特別な場所ということもあって、いつも以上にエッチになっていたみたいで、部長に求められるがままにエッチをしました。
 部長が椅子に座った体勢で、その上に向かい合って座った状態でチンポを挿入したり、デスクの上で思いっきり足を広げられて舐められて入れられたり、初めて駅弁スタイルで入れたり、窓に思いっきり胸を押し付けて立ちバックで入れられたり、ソファの上で騎乗位になったり、座位で入れながらrPCでエッチな画像を見ながらピストンされたり、休むまもなくエッチをしました。

 そして、ちょうど、デスクに手をつく形でバックから攻められているときに、電話がなりました。
 部長は受話器を取らず、そのまま外線につないだので、電話のやり取りは全部、聞こえていました。
「お帰りの予定はいかがですか?」
 守衛室からでした。
 時計を見れば、もう5時を過ぎていました。部長はチンポを入れたまま、ピストンしながら、「6時ごろには帰ります」と答えていました。

 その間、私が声を殺すのにどれだけ苦労したのかなんて知らないんじゃないかと思います。
 でも、肌のぶつかり合うパンパンというあの独特な音や、アソコのジュルジュルというエッチな音は消せないから、電話の向こうにも丸聞こえだったと思います。
 電話が終わり、部長は更に激しく腰を動かしてきました。

「オレたちがエッチしてることわかったかもな」
「もしかしたら、あいつもい今ごろ、チンポこすってるかもしれないぞ」
「オレ、やりながら電話してて、めっちゃ興奮した!」と私を攻め続けました。そしてフィニッシュ……、ちょっと頑張りすぎた感がありました。

 片づけをして、帰り支度を済ませ、上着を着ようとしたとき、「上着なしで、ちょっと見せてやれば?」と部長。
「毎日、顔を合わせる管理会社の人なのに、そんなの恥ずかしいよ」と言ったものの、想像するだけで乳首は反応してしまい、「身体は正直だよね」と部長に乳首をつかまれてしまいました。
 そして、ワンピースだけで挨拶をして車に向かうと、部長が運転すると言い、車は出発しました。

「食事でもしていく?」といわれましたが、さすがにノーブラで胸の形まではっきりわかりそうな洋服のままでは恥ずかしいので、断ると、「じゃ、食事もできて、エッチもできるところに行こうか」といわれ、ラブホテルに連れて行かれました。
 最近のホテルは、レストランもあるし、ラブホテルじゃないみたい。確かにここなら、ノーブラのままでもみんな目的は同じなんだし、これからエッチする人とか、もうエッチを終えた人しかいないわけで……。

 私たちはチェックインし、レストランで食事を済ませて、今日の昼まで、ホテルで過ごしました。
 もちろん、エッチはたくさんしました。そして、オフィスでの初エッチの話もたくさんしました。
 部長は、「今度は、会議室とか屋上とか、階段とかでもしたいね」と乗り気。
 その乗り気が少し、コワイですが、部長のエッチは最高で、きっと……求められるままにエッチしちゃうんだろうなって思う自分がいます。

 それにしても……昨日の朝から何回しただろう? 思いっきり濡れてても、部長の激しいピストンに、ちょっとアソコがヒリヒリ……。
 部長は大丈夫なのかしら?






イメージ画像はPORNOGRAPH・YURIAさん(21歳)


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