体験談『親子丼』

(#060)

体験談『親子丼』

みのる作


私は39才既婚子無しで、彼女は40才バツイチで、大学一年と高校一年の二人の娘がいます。
当然、不倫カップルなので、娘達には私の素性を詳しく話してません。

付き合い出してもう二年近くになります。初めはセフレ程度にしか考えていなかったんですが、長く付き合っていると、情が移り、娘達の誕生日にプレゼントあげたり、週末には、彼女との逢瀬を楽しんだ後、娘達を交えて食事を一緒にしたり、旅行に家族の様に行ったりと、毎日居ない父親状態になっていました。唯一しなかったのは、彼女の家でのセックスと泊まる事でした。
旅行先では、彼女と同じ部屋になるように、洋間のツインを予約して、夜は楽しんでましたが…。母子家庭の女三人は、仲のいい時は姉妹の様な関係で居られるが、長女が大学に通い始めてから、やれコンパだ、やれバイトの歓迎会だのと、受験で禁欲的な生活を送っていた反動か?夜遊びを覚えてしまいました。

初めの頃は、母親が叱ると少しは言う事を聞いていましたが、最近では、馬耳東風、暖簾に腕押し、糠に釘、馬の耳に念仏豆腐に鎹って感じです。しかし、自分の言いつけは良く聞いてくれて、夜遊びして母親に心配かけちゃダメだよって言うと、遅くなる時は必ず電話連絡をする様になりました。
仕事で遅くなって、自宅に帰るのが億劫になった時《決して不倫用にではなく》用に、マンションを借りているのですが、その日も日付が変わるまで仕事をしていて、自宅に帰る気がしなかったので、マンションに行くと、大学生の娘が部屋の前に待っていました。

彼女は何度か招き入れてましたが、娘がここを知ってる事にビックリしながら、どうしたの?と聞くと、友達とカラオケしてたけど、つまらなくなったから帰ろうと思ったら、終電が出てしまったらしい。
廊下で話していて変に思われるのも嫌なんで、取り敢えず部屋に上げました。
この部屋は1LDKで、15畳程のリビングと、8畳程の寝室しかないので、泊める訳にはいかないなと思っていました。
何故ここを知ってるの?と尋ねると、母親が部屋に忘れ物を取りに来たときに付いて来たそうだ。確かに合い鍵を渡してたので、いつ来ても不思議ではなかった。

いつも使っているターミナル駅近なので、終電に遅れた時は泊めて貰おうと思ってたそうです。
いつも泊まってる訳ではないので、この娘は、ある意味ラッキーなんだななんて変に感心してしまいました。娘にしてみれば、独身中年男性の一人暮らしの部屋だと思ってるので、待ってれば必ず帰って来ると思ってたと言ってました。
ソファーに座りながら話していると、眠いのか段々寄りかかる様になってきたので、ベッドで寝なさいと言って連れて行きました。
娘を寝かしてから母親に連絡すると、なんて娘なんでしょ!心配してたのに!と、えらく怒って、そんな娘追い出して!って剣幕が収まりそうにないので、車で送ろうか?って聞くと、仕事で疲れてるからその部屋に帰ってるのに御免なさい、悪いから、送らなくていいと言って、困ってしまいました。
泊めるのは構わないから、自分がソファーで寝ればいいからと言って、一応は納得させました。
電話を切ってから、シャワーを浴びようと、洗面所で服を脱いでいたら、気分が悪くなって、トイレと間違えた娘が入って来ました。
全裸状態の下半身に掴まりながらその場で戻してしまいました。

床に倒れ込みながら戻したので、服も汚れてしまい、ついでだから、服を脱いでシャワーでも浴びなって言ったら、そうするといいながら、服を脱いでしまいました。酔ってるとはいえ、随分と大胆なんだか?幼いのか?自分に男性を感じないのか?なんの躊躇もない娘に疑問を感じながら、酔っ払った娘を抱き上げ、風呂場に入りました。
シャワーを出してから、洗面所に戻り後片付けをしていたら、中から、一緒に入って洗ってなんて言って来ました。
酔っ払っているとはいえ、随分大胆な事を言うなと思いながら、異性とは見られてないのかな?とも思い、一緒に風呂に入りました。
娘は酔ってるので、湯船には浸からずに、シャワーだけで済まそうと、頭を洗い始めました。
湯船に浸かりながら、その若い裸体を見せつけられると、必然的に体が反応してしまい、彼女の娘であることを忘れかけていた自分に気づき、違う事を必死に考えようと頑張りました。
しかし、悲しい男の性で背中を洗って欲しいなんて言われた時には、はちきれんばかりに勃起していました。

なんとか勃起を悟られない様にと考え、タオルで隠して湯船を出たのですが、背中を洗うにはタオルを外さなくてはいけなくて、意を決して隠してたタオルを取りました。娘はそれを見て、彼氏のより大きい!なんて嬉しい事を言ってくれました。恥ずかしくないの?と聞くと、しらふではとても無理だけど、酔ってるから感覚が変になってるみたいと言います。
ただ、いつもは母親が一緒だから甘えられなかったけど、本当はいつも甘えたかったといい、抱きついてきました。
ファザコンの気がある事は薄々感づいていましたが、こんなかたちで知ってしまうと我慢の限界に達してしまいました。
甘えてもいいんだよと言って強く抱きしめてあげると、声を上げて泣き出したのです。

またその表情のそそること!口では優しい事を言いながら、頭をなぜながら、下半身はマックスに勃起させてる不思議な光景だったと思います。
落ち着いてくると、先程外したタオルを床から拾って、お互いの体を洗い合いました。
娘は当然の様に、勃起した物を手にとり、フェラしようとするので、まだ理性が欠片だけ残ってたのか、制止してしまいました。
娘の体は、若い子特有の水を弾き、どこにも弛みなどない、それこそピッチピッチの体、母親似の巨乳で、胸を洗ってあげている時に、乳首に当たるたびに、感じるのか?顔が歪むのがたまらなく、長く執拗に洗ってしまいました。
胸を洗った後、足を洗ってあげてる途中、悪戯心が芽生え、内太腿をオメコに当たるか当たらないか?位を何度も洗って、表情を楽しみました。
多分、痴漢行為が好きな人はこの表情が見たいんだろうな?なんてことを考えてました。

お互いの体を洗い流し、長風呂が苦手な娘は、のぼせる前に、先に出て行きました。
パジャマ変わりに自分のTシャツを出してあったのですが、4LのTシャツでは大きすぎて、ネグリジェの様だとはしゃいでました。
自分はと言うと、仕事で疲れてすぐに寝る気で来たマンションなのに、突然の来訪者に振り回されて、寝ることなど考えてなく、今夜一晩どうしたものか?途方に暮れながら湯船に浸かっていました。
このまま勢いに任せて、彼女の娘と一線を越えるべきか?それとも、このままいいおじさんで居るべきか?一緒に風呂に入って洗い合ったんだし、娘もその気になってるだろうから、据え膳食わぬは男の恥とも言うし、ここは美味しく頂こうとか、この事が母親である彼女に知られたら、修羅場どころか、殺されるかも?などと、三十分程考えてました。

風呂から上がり、髪を乾かしながら、ビールを飲んでると、ブカブカのTシャツを素肌に着た娘が、隣に座って、一緒に寝て欲しいなんて言うもんだから、飲んでたビールを吹き出してしまい、本気?と聞き返す前に、口を塞がれてしまいました。こうなってしまったら、もう止まらない!飲みかけのビールを床に置き、お姫様抱っこで、ベットに連れて行き、若い体を堪能しました。
今の彼氏とは、週一か週二位でHはしてるらしいのだが、まだイッタ事が無かったらしく、遅漏気味のおじさんのHに、本気で感じてしまったと誉められたのだが、自分的には、若い子特有の締まりにやられた!って感じで、早かったかな?って位あっさりしたHだったんだけどなと思いながら、腕枕で話してると、これからも抱かれたいなんて言い出すので、本気で焦りました。
今日の事は、酔った勢いでの出来事だから、お互い忘れよう。俺は君の母親の彼氏なんだよ。この事が母親に分かってしまうと、母親が悲しむよ。なんて都合の良いことを言ってる自分に嫌気が差しました。

正直、18の女の子を抱けるのだから、この関係は続けたい気持ちはありましたが、彼女に対する罪悪感が、そう言わせてました。
携帯が鳴り響いて、びっくりして出てみると、母親が心配で寝れそうにないから、迎えに来た、後十分程で着くから起きてて欲しいとの事、彼女は合い鍵を持ってるので、居留守使う事も出来ず、かといって娘の服は戻した時に汚れてしまって、洗濯機の中だし、Tシャツだけの格好では、何も無かったって言っても信じて貰える訳も無く、今まで生きて来た中で初めての頭脳フル回転で考えた結果、もう寝てるからそっとしといてあげてと言って、部屋に入ろうとしてる彼女を外に連れ出し、機嫌を取る為と、何も無かった証明に、ラブホにチェックイン。
人間やれば出来るもんで、彼女とその後二回Hしました。

若い頃ならともかく、この年で、短時間に三回も射精出来るとは、まだまだ捨てたもんじゃないななんて感心してました。彼女も翌日仕事があるので、泊まる訳にはいかず、娘の事を頼まれて、疑ってる様子もなく、帰って行きました。
部屋に帰ると、何も無かった様に、娘は軽い寝息を立て、幸せそうに寝てました。
人の苦労も知らず、全くいい気なもんである。
時間は、既に寝る事が困難な時間になってしまっていたので、徹夜で出勤する覚悟を決め、見損ねていたDVDの映画を見ていたら、娘が起きて来て、経緯を包み隠さず、母親とのHの事まで話、帰ったらちゃんと謝る様にと話してるそばから、キスをせがんできた。

人生初の親子どんぶりを味わったのだが、このままでは、体が持ちそうにも無い!
追伸、今では、彼氏と別れた娘とのHの方が回数が多くなってます。



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