ゆう作






 私は散歩が好き。この間も私が「公園散歩しよ~」っとねだり、ひたすらブラブラと歩いたの。夕暮れ時で、人もまばら。
 何度かエッチをしたことのある男友達。気兼ねもないし、楽な関係。その時は普通に散歩して、そのまま飲みに行った。

 食事をして、私があんまり酔わなかったから2軒目へ。
 少し強いお酒をグラス2杯ほど飲んだら、すごく気持ちよくなってきちゃって。
 彼は満足して「そろそろ出よっか~」と手を引いてお店を出たの。
 確かに私たちには身体の関係はあるけど、彼はそんなにベタベタしてくる人ではない。でも、その日はめずらしくエレベーターの中で私を抱き寄せてきた。

「ん……どしたの?」
 急に身体をきつく締め付けられて、私がしゃべろうとすると、唇をふさいでしまった。
「……んん……はぁぁ……」

 ようやく呼吸が出来て、彼を見上げるとニコニコしていた。
 そのまま外に出て、また公園へ。身体が熱くなってきて、もう……ダメ。
 周りも似たようなカップルばかり。人目も気にもならず、立ち止まってはキスをして、舌を絡ませる。
 少しずつ人気のない方へ……気が付いたら公園の奥にいた。

 木の陰の花壇に座って、また唇……舌を絡ませる。下半身が密着して、もう……我慢できない……。
「ねぇ……」
「ん? 何?」
「あ……んん……」
「したい?」
「んん」
「このまま帰る?」
「イヤぁ……」
「ここでする?」
「あ……ん」
「俺も我慢できない……」

 彼は手を私の腰にまわして、ぐっと力を入れた。
「はぁ……ん」
 もうダメ……彼の唇から、首……胸元へ……唇を這わせる。
 彼はスカートをたくしあげて、下着に手を入れる。

「あぁ……」
「ぐちょぐちょじゃん……」
「だって……あぁぁん」
 指をぐっと押しこんで音を立ててかきまぜる。身体にビクビクっと快感が走った。

「い……あぁ……はぁぁ」
「もういっちゃったの??」
「だって気持ちよくって……」
「ダメだよ、まだはじまったばかりなんだから」
 だってすごく我慢してたんだもん……私。

 彼のも気持ち良くしてあげよっと。ジーンズを少し下ろして彼のモノを取りだした。いつもながら大きい。私が今まで経験した人の中で彼のモノは一番大きい。
 若いからなのか、沖縄の男はそうなのか。よく分からないけど、とにかく長さも太さも固さもとにかくダントツ。

「あ……んん……」
 彼の物を咥えて口で、舌で、袋も竿も全部食べちゃう。
「気持ちい……」
「んん……」

 彼はフェラされるのがすごく好き。さきっぽから美味しいものが少しずつ出てきた。
「あ……もうちょっと優しく食べて……」
 つい力を入れちゃう……。
「こう??」
「そう……上手……いぃ」

 私もまた我慢できなくなってきて、彼の足に股を挟んでこすりつける。
「何? またイキたい??」
「……うん……」
「どうしてほしい??」
「……入れて……」
「ここで? 今?」
「入れて……これ……ふぉしい……」

 一段と固くなった彼のモノを加えながらモゴモゴとしゃべると、彼はまたニコニコ笑った。
「ゆうは本当にエッチだ」
「だれがこんなふうにした……のふぉ……あぁ!」

 彼が突然私の足を持ち上げて膝の上にのせた。
「自分でいれてごらん? したいんでしょ? もうぐしょぐしょで足に垂れてきてるじゃん」
 私は彼の腰の上にまたがり、彼のモノをグッと押しつけた。

「は……あぁ……んあぁぁ……」
「声……おっきい……聞こえちゃうよ」
「んん……はぁぁ……あぁぁぁ!!」
 ぐぐぐっと奥まで入ってきて、奥の壁にぶつかった。
「あぁぁ……」
「ハァぁ……動かして」

 彼の腰の上で私は前後上下に挟み込んだものを押しつけるように動く。気持ちいぃぃぃ。
「あぁぁ……あん……あぁん」

『ガサっ』突然奥の木の後ろから音がして、人影が見えた。でも気持ちよくって止められない。
 彼は気が付かず、私の桃尻をつかんで割るようにしながらさらに奥に奥に押し込んでくる。
 私は快感に襲われながら、彼の背中越しに見える人影をジーッと見つめる。若い男の子が2人。学生かな……。固まってこっちを見つめている。

「立って」
 彼は私を立たせると、今度はバックで攻めてきた。胸元を開いて胸を後ろからつかみ、熱くなったモノを中にグッと押し込む。
 私は後ろからされるのが好き。
 後ろから入れた時にぶつかる場所がすごくいい。一緒に胸をもまれて、快感もさらに増す。でも今は視線の先に学生クンが。

「あっ……あっ……あぁん」
 押し込まれるたびに声をあげる私をジーッと見ていた学生クン。何やらゴソゴソと下半身をいじりだした。こちらを見ながらオナニーするらしい。
 好きなだけイッて! もう気にしてられない!

「そろそろイクよ」
 彼が限界にきたみたい。私の一番気持ちいい場所を探るとググっとイチモツを押しつけてきた。
「ははぁぁん……あぁぁぁ……あ……ダメ……イッちゃう……」
「まだだよ……はぁっ……はぁ……うぅ……」
 私がギュっと締め付けると彼も気持ちよさそうに声を出す。

 男がイク時の声って好き。
「もう……ダメ……」
 グチュ……グチュ……っと音を立てながら、一度抜きかけたモノをまた奥まで押し込んでくる。

「あぁぁぁぁっ……あっ……イ……あぁぁぁぁぁ」
 ビクビクっと中で動いた彼のモノから熱い液体がほとばしる。ドクドクっと私のお尻にかかった。

「あぁ……はぁ……」
「……よかったぁ……」
 彼が満足げに声をはく。

 ガサガサ……ビチャ……学生クン達もイッたみたい。ゴソゴソといなくなる。
 彼は私のお尻を抱えてアナルに彼の精液を擦り込みながら、私の乳首をコロコロ舐めまわし、胸をもんだりパクパク食べる。
 私は一度イッちゃうとビクビク身体が痙攣するように感じ続ける。彼はそれが落ち着くまで私の身体で遊ぶ。

 夜の公園っていい。今度は井の頭公園に行こうっと。












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