第一篇「あなたのもの」
会いたかった
ずっと会いたかった
いつも会いたかった
だから…
だから、して…
どんなことでも、して…
あなたの好きにされたいの
わたし、あなたのものだから
わたしのそこ
あなたのものだから
だから、あなたのしたいこと…
して…
第二篇「恥ずかしくても」
恥ずかしい
こんな格好恥ずかしい
でもあなたが望むなら
恥ずかしくても
します
あなたが望んでくれるなら
恥ずかしくても
うれしい
だから恥ずかしい格好します
あなたにさせられる
あなたがさせたがってくれる
恥ずかしくても
しあわせ
恥ずかしくて
しあわせ
第三篇「そこは」
あ、そこは
そこは、汚いから…
そこは、ダメ
そこは、イヤッ…
そこは… ダメッ…
そこは、そこも… そこもイヤ じゃない
あなたが愛してくれるなら
そんなところまで、愛してくれるなら
イヤじゃない
第四篇「ごめんなさい」
ごめんなさい
ゆうべ、主人に抱かれました
ごめんなさい
ゆうべ、主人に入れられました
わかってください、しかたないんです
夫婦だから
でも、本当のごめんなさいは
本当のごめんなさいは
ゆうべ、主人に抱かれて
わたし、いきました
ごめんなさい、許して
ううん、許さないで
お仕置きして
あなたの硬いもので、お仕置きして
