夜露に濡れて
ピンクパールが輝く
その美しさは まるで
人魚の流す涙のよう
やさしき光 清らかに
眠り姫 永い月日
アコヤから 目覚めん
麗しき宝玉は
今 私の手の中
夜霧に濡れて
ピンクパールが輝く
飾りなどいらない
蔽うものなどいらない
その華麗な煌きだけ あれば良い
いとしき ピンクパールに
熱きくちづけを
とこしえに
変わることなく・・・
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