第6話「危なっかしい恋」
放送中の放送室でエッチをするという危険なシチュエーションだったから、余計に興奮して早くイッてしまったと、のちに先生は語っていました。
私も先生とほぼ同時にイきました。
アナウンスがちょっと様子が変だったと友達に告げられました。
突然腹痛が起こって……と嘘をつき何とかごまかしました。
その後も、先生とのスリリングで刺激的なエッチは何度かありました。
保健室の先生のお休みの日がまたありました。
その日の朝、車野先生から、午後の授業中に仮病を使って保健室に行くよう指示をされていました。
私は先生のいうとおり演技をし、保健室に行くことに成功しました。
保健室に行くと車野先生はすでに来ていました。
やっぱり罪意識は拭えませんでした。
でも車野先生とのあの甘美な交わりを思い出すと堪らなくなってくるのです。
そうなんです。いけない子だと思ってます。
でも誘惑されると心がとろけちゃうんです。
それにアソコも疼いて……
保健室のベッドには制服を脱いでショーツ1枚で寝るよう指示されました。
先生もパンツ1枚になりベッドに潜りこんできました。
その時のドキドキ感は半端なかったです。
そうなんです。
先生とは何度かエッチをしましたが、すべてベッド以外でした。
初めてまともなエッチ場面を迎えたのです。
とはいってもホテルやお家じゃなくて、保健室だったからやっぱりまともとは言えないかもしれません。
仰向けに寝転んだ私のアソコに先生の顔がありました。
(んもぅ、明るいところでそんな見つめないでえ……)
先生は恥丘を優しく撫でてくれました。
そして私の淡い草むらをかき分けて、アソコに舌を挿しこんできたんです。
「あぁん、先生、いやぁ……」
先生はすごく舌の使い方が上手なんです。
まるで生き物みたいに這い回り、私の感じるところばかりを攻めて来ました。
それだけでイッちゃいそうです。
私も車野先生のモノが吸いたくなりました。
先生のモノを触ってみると、すでにカッチカッチに硬くなっていました。
体勢を入れ替えて、先生のモノを咥えました。
舌の先っぽでチロチロ舐めたり、大きく咥えこんでチュポチュポとしゃぶってみたり……
先生のモノはどんどん大きくなっていきます。
そればかりかテカテカと亀頭の艶が良くなってきました。
うん、たぶん充血してるんだぁ。うふふ……
この大きくて硬いモノが私のアソコに進入してくると思うだけで、居ても立ってもいられなくなりました。
「先生……抱いて……」
先生は私を優しく抱きしめていっぱいキスをしてくれました。
唇だけではなく、オッパイ、うなじ、おへそ、太股、脇腹、と身体中に……
「手を出してごらん」
そうささやくと、指を1本ずつ大切そうにキスをしてくれました。
それだけで私はもうグッショリと濡れちゃったんです。
先生との初めてのベッドエッチは正常位から始まりました。
この前、屋上のタラップや放送室ですごいことをされたのに、ベッドの上で脚を開くのってどうしてこんなに恥ずかしいのでしょうか。
なかなか開かないので、しびれを切らした先生は私の脚をグイっと広げてきました。
そして太くて硬いモノがグイグイと入って来たんです。
途中でエビのような格好にされ、確か屈曲位っていうのかな、さきほどよりも深く入って来ました。
あんまり気持ちがよくて、私とうとう泣き出しちゃいました。
好きな人に抱かれて感動したのだと思います。
先生は私の流す涙をやさしく唇で拭ってくれました。
(嬉しかったなぁ……)
先生は仰向けになり私に上に乗るように言いました。
恥ずかしかったけど、もぞもぞしながらやっとの思いで先生のお腹の上に乗りました。
手探りで先生の大きなモノを触りながら、私の花園に誘導しました。
すっかり濡れている私の花園に先生の大きなモノがグジュっと入ってきました。
「ああっ!」
肉襞を擦りながら太くて硬いモノが突き進んでいきます。
肉と肉とが絡み合っています。
いつのまにか先生の上で私はすごく淫らに腰を動かしていました。
「おおっ、もえもえ、すごくいいよ~、もっと動いて、もっと腰を振って……」
って先生は気持ち良さそうな顔をして私に言いました。
私は調子に乗ってしまい、まるで踊り子のように腰を振りまくっていました。
あまりの気持ちよさに、腰を振り過ぎてすっぽりと抜けることも数回ありました。
イくのは時間の問題でした。
先生のモノが思い切り硬くなって、ドクンと何かが放出されるのを感じました。
その直後奥がすごく熱くなりました。
エッチな想い出はまだまだあるのですが、それはまたの機会にお話をしたいと思います。
えっ? ずっと先生と会っているのかって?
心では会っちゃいけないと思い、身体は会いたいと思う、というのが正直な気持ちでしょうか。
私ってやっぱり悪い子なのかな?
あっ、このお話、彼氏には内緒だよ!