小説主人公の球ちゃんが当作品のために描いてくれました。
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長編/球 淫獣の洞窟 (3)
Shyrock作
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第11話
身体の芯が熱く火照り、意外なことに秘所が潤い始めていた。 巨大な肉塊を挿入されているのに痛みがほとんど無いと言うのも奇妙な話だ。
(なんで・・・?こんな怪物にいやらしいことをされているのにどうして感じるの?)
球の秘孔内は湧き水のように愛液が滲み出していた。
つい先程、妖獣が噴射した液体に謎を解く鍵があった。
液体は単なる潤滑油ではなく、媚薬効果があることを球は知らなかった。
妖獣が人間の女性と交わる目的は愛液の摂取にあった。
女性を激しく昂ぶらせ、大量の愛液を放出させる・・・
そうすれば妖獣の命の糧とも言うべき愛液が多く補給できる。
だから一度手に入れた獲物は徹底的に吸い尽くさなければならなかった。
大量の媚薬を秘孔内に注入された球の身体は、すでに強い反応が現れていた。
身体全体が熱く火照り、秘所に至っては掻き毟りたいほどの激しい痒みに襲われた。
(あぁ~、誰かぁ~、何とかしてぇ~、アソコが、アソコが熱い・・・あぁ、それに、すごく痒い!あぁ~、こ、擦って・・・欲しい~・・・強く擦って欲しい~・・・)
球の額や首筋にはおびただしい汗が滲んでいる。
それに呼吸もかなり激しくなっている。
(はぁはぁはぁ・・・)
秘孔を押し分けて食込み律動を繰り返す大きな肉塊。
どす黒い疣が実にグロテスクで、卑猥な印象を与えた。
巨大なイボマラのような肉塊は、狭い肉道を遠慮会釈なく掻き回した。
突然何かが千切れるような音がした。
(ブチッ!)
球の下半身を覆っていた最後の白い布が、触手の圧力に耐え切れず裂けてしまったのだ。
裂けて惨めな姿になった布は、球の身体を離れ水間をさまよい、まもなく消えてしまった。
「ひゃぁぁぁ~~~・・・はぁぁぁ~~~・・・」
邪悪な肉塊の先端から舌のようなものが出てきて、球の秘孔内をくまなく責め立てる。
膣深く子宮口の辺りを舐め回され、球は身体を痙攣させ嬌声を奏でる。
先の媚薬が効果を発揮しだしたこともあって、球は狂おしいばかりに泣き叫ぶ。
「いやぁぁぁ~~~!!ひぃぃぃ~~~~~!!」
秘孔からドクドクとおびただしいシロップが噴出された。
押し寄せる官能の波・・・かつて体験したことのない悦楽の嵐・・・
(こ、こんな・・・妖獣に感じさせられて堪るものか・・・あぁ、でも・・・ひぃ~~~・・・はぁ~~~・・・はふぅ~ん・・・)
かすかに残っていた理性は、見るも無残に木っ端微塵に砕け散ってしまった。
押し寄せる悦楽の高波が、美肉をゆっくりと呑み込んでいく。
(んはぁ~・・・くる…っちゃう・・・ひぃ~・・・)
細い触手たちは陰唇附近を取り巻き、球の性感帯を容赦なく責め立ててくる。
悦楽の高波が防波堤を崩しすべてを呑み込もうとしていた。
「あ、あっ、あっ・・・あああっ、んああっ!ダメ!ダメ!ダメェェェ~~~~~~~!!!!!」
第12話
「怪物なんかに感じさせられて堪るものか」という強い気持ちはあるのだが、身体だけが勝手に一人歩きしまう。
波が引いたかに思えても、直ぐに押し寄せてくる高波。
それは鮮烈な快楽の訪問者。
球はしばしば身体を痙攣させ、意志とは裏腹に絶頂に達してしまった。
「ふはあんっ、んぁはぁっ・・・ふうあっ・・・ふ、ふあ、ふああっ、ふああああああっ」
(チュチュチュ~~~!)
亀裂の奥でストローでジュースを啜るような音がした。
妖獣に付着している疣が一斉に活動を開始したのだ。
溢れさせたシロップを強い吸引力で吸い込んでいく。
(もう、もうだめ!もう許して!いやっ!狂っちゃう!いや!やめてっ!もう吸わないでぇ~!いや~~~!ああぁぁぁ~~~!)
「おい、球!どうしたんだ!?さっきからすごくうなされているけど」 「・・・? ・・・・・・!?」
突然耳元で聞こえた謙太のつぶやきに球は気がついた。
だが何が何だか訳が分からない。
ゴムボートの上で球は仰向けに寝転がっていた。
直射日光を避けるため、誰かが顔にタオルを掛けてくれている。
掛けてくれたのは謙太しか考えられないのだが。
その謙太はと言えば足元に座り、球のパンティをずらしてクンニしているところだった。
「え~??妖獣は!?イソギンチャクは!?」
「何を寝ぼけているんだよ。そんなものどこにもいないよ。」
「うそ~!それじゃあ、今の全部夢だったの~?」
「怖い夢でも見てたんだな?俺が博之のボートにドリンクを取りに行って、ここに戻ってきたら、球はスヤスヤ眠ってたよ。」
「え~?眠ってた・・・?そうだったの・・・。」
「で、球は起きるのを待っていたんだけど、全然起きる気配が無くて。仕方なく顔にタオルを掛けてやって起きるのを待ってたんだ。でもさ、球が足を広げて眠っている姿を見ているうちになんかムラムラ来ちゃってさ~。パンティをずらしてペロペロしちゃったってわけ。どんな夢を見たのか知らないけど気にすることないよ。」
「うん、そうだね。でもリアルだったなあ。実はさあタコのお化けとエッチしちゃったのぉ~。」
「タコのお化けと・・・エッチ?わっはっはっは~!バカだなぁ~。最近タコの刺し身でも食べ過ぎてタコに恨まれているんじゃないのか?わっはっはっはっはっは~~~!こりゃ傑作だ~!」
「もう~。笑わないでよぅ。夢の中ではマジで怖かったんだからさぁ。」
「で、タコとエッチして感じたの?」
「ん・・・?うん、ちょっとだけ感じたかな?ごめんね、謙太以外で感じちゃって」
「はっはっは~!夢だしおまけに相手がタコなら別にいいよ~。それよりさぁ、かなり沖に来ちゃってるし、ここなら誰も見てないし、1発やろうよ。俺、さっきからもうビンビンになっちゃって。」
謙太はボートが転覆しないようにバランスを取りながら、球をそっと抱き寄せた。
唇を重ね合って、球の身体を隈なく愛撫する謙太。
球の股間に指が伸びた時・・・
第13話(最終回)
驚いたことに、ずらしたパンティから信じられないものが現われた。
それは1匹のイソギンチャクだった。
「ええ~~~っ!!イソギンチャクがいるじゃん!いつ入ったの!?」
「う、うそ~!イ、イソギンチャクが!?マジで!?」
「マジも何もほら見てごらんよ!」
球は蠢くイソギンチャクを見て思わず絶句してしまった。
「し、しかも!コイツ、球の大事な場所をいたずらしてるじゃないか~!ムカッ!コ、コイツ~!」
謙太はイソギンチャクを掴んで、大海原に放り投げてしまった。
「はは~ん、アイツがパンティの中に入って球にいたずらしてたから、変な夢を見たんだな~?」
「にゃっ、そうかも」
謙太の言葉に相づちを打ったものの、球にはイソギンチャクや妖獣との交わりが夢ではないように思えてならなかった。
今でもあの時の感触が身体の奥底に鮮やかに残っている。
妖獣たちに犯されたのは本当に夢だったのか・・・
それとも・・・
謙太はどこかノリの悪い球に些かの不満を感じながらも、懸命に腰を動かすのだった。
完
球
球ちゃんはOLでありながら、休日はレースクイーンやキャンギャルをこなすというスーパーガールです
~with G-P-z You's Photo Site~
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