
第10話「屈辱の墳尿再び」
醜きものと美しきもの、その二つのコントラストがひときわ卑猥さを引き立たる。
「グッヒッヒッヒ……」
源蔵がかき回すグチョグチョという音はすでに誰が聞いても明らかなほど大きかった。
「いやぁぁぁぁぁ~~~!」
ショーツをさらに大きくずらし、中指と人さし指で花芯をかきまわし、もう片方の親指で花芽を責め立てた。
これには堪らずイヴがついに艶やかな声をあげてしまう。
「あうぅ~~~っ……いや、いや、いやぁ~~~、あぁ、だめ、ゆるしてぇ~~~!」
一見『うどの大木』のことわざどおり体格は立派だが不器用そうに見える源蔵だが、見かけによらず指先は実に器用なものであった。
「グッヒッヒ……肉穴の井戸掘りは最高だぜ。掘ればいくらでも水が湧いてくる。オレの指はもうびしょ濡れだ~」
「ひいぃ~~~~~~!」
決められた時間内に俊介を射精させなければ、俊介が殺されてしまう。
恐怖に苛まれながらも、もえもえは俊介の上で懸命に腰を振っていた。
もえもえとの強制的な性交ということもあって、なかなか射精まで到達しない俊介であったが、もえもえの努力もあってようやく昇り詰めようとしていた。
「んぐんぐんぐっ……! んんんがっ~~~……!」
「ああっん! 車野先生、お願い、イッてぇ~~~! イカないと二人とも殺されちゃうよ! 頼むからイッて、ああん、ああぁ~~~~~ん!」
熱いほとばしりの感覚がもえもえを襲う。
射精器官が別の生き物のように痙攣し収縮を繰り返す俊介。
信じられないほど大量の精子が吹き上がる。
もえもえは、俊介の肉柱をしっかりと自らの花芯の押し付け、吹き上げる精液を一滴残らず体内に取り込んた。
今はそれが二人を救済する最善策なのだから。
「へっ、この二人本気でイキやがったぜ。 なあ、女先生よ、おまえの大切な彼氏が可愛い教え子のマ〇コに発射したんだぞ。口惜しくないのか? どうなんだ? 口惜しくないと言ったら嘘になるよなあ~、ガハハハハハ~~~ッ!」
イヴは悲痛に咽びながら背を硬直させた。
口惜しいと言うよりも、屈辱の二人の心中を想いとても辛かった。
きれいなアーモンドの形をした切れ長の美しい瞳から一筋の涙が伝った。
「へへへ、口惜しくて当然だよな。じゃあその口惜しさを今から晴らしてやろうじゃないか。グッヒッヒ、方法は簡単だぜ。おまえが俺の化け物サイズの竿で貫かれるところを、男先生にしっかりと見せつけてやればいいんだ。なあ、簡単だろう?」
「ううう、何と酷いことを……、悪魔っ! 鬼っ~!」
「ふん、何とでも言いやがれ。おまえとやるには脚の縄が邪魔だな。しばらくの間、解いてやるぜ」
「あのぅ……」
「なんだ?」
イヴが何か言いたげにもじもじしている。
「……」
「何だよ、早くいいな。俺は気が短いんだ」
「あの……ト、トイレに行かせてください……」
「何だ、トイレか。ここで小便されたら床が腐ってしまうし……まあ仕方がないか。それじゃトイレに連れてってやるぜ。さあ来い」
緊縛を解かれたイヴは脚を摩りながらよろよろと土間に向かっていった。
当然のように背後から源蔵が斧を握って着いてくる。
「おまえたち、間違っても逃げようなんて考えるなよ。まあ、女先生の命がかかっているから、逃げたりはしないと思うがな」
源蔵は忠告を残して、小屋の扉を開けてイヴとともに出ていった。
先程まで降っていた雨はすっかり止んでいた。
背中を押されながらイヴは恨めしそうに空を見上げた。
(あの時、雨が降っていなければ木こり小屋に寄ることはなかったのに……)
⛰⛰⛰
ガタッと音がして扉が開くと、源蔵はイヴに中に入るよう促した。
「あの……一人で入らせてください。逃げたりは絶対にしませんから」
「グッヒッヒ、そうは行かないな。俺が見張っててやる」
「そんなぁ……そばにいたら出るものも出ません……お願いですから出て行ってください」
「だめだ。早くパンツを脱げ」
源蔵は斧を振りかざしてイヴを威嚇する
さきほどからずっと尿意を我慢していたこともあって、イヴとしてはすでに限界に近づいていた。
背後で仁王立ちしている源蔵が正直鬱陶しかったが、もうそんなことは言ってられないほど切羽詰まっている。
イヴは意を決して便器をまたいだ。
「お願い、見ないで」
源蔵に哀願するイヴ。
「そうはいかない。最後の一滴まで出すところを見届けてやる」
「そ、そんな破廉恥なことを言わないで」
「つべこべ抜かしてないで早くしろ!」
源蔵はイヴの首筋に斧を近づけ威嚇した。
「分かりました……します……」
羞恥に顔を染めながらも、イヴはついに覚悟を決めた。
そしてついに股間から黄金水が溢れ出す。
我慢していたこともあって、黄金水は勢いよく音を立てて放出された。
羞恥場面をわざわざ腰を曲げ覗きこむ源蔵。
「グッヒッヒ、勢いがいいじゃないか。かなり溜めていたな? グッヒッヒ、どれ……」
放尿真っ最中の無防備なイヴに対して、源蔵は背後から指を伸ばした。
先程もえもえにしたのと同様に。
「きゃあ~~~~~~!!」
尿道口に源蔵の指がまるで栓のようにあてがわれたため、放出中の黄金水は噴水のように飛び散った。
