

第11話「キウリの使い道」
調理をするありさの尻を背後から触り彼女を悩ませる崎野。
その隣では殿井がキウリをごしごしと洗うと、電子レンジに入れボタンを押した。
「キウリをレンチンして何を作ろうというのだ?」
「ありさに食わせてやろうと思ってな」
「……?」
殿井は奇妙なことを言いだした。
きっと何か魂胆があるに違いない。魂胆なしに殿井がわざわざキウリを洗って温めるはずがない。
崎野がニヤリと笑った。答えが閃いたようだ。
「はは~ん、下の口に食わせるつもりだな?」
「ピンポ~ン」
キウリを自身の頬に当て、人肌に温まったことを確認する殿井。
「さあ、ありさ、キウリを食わせてやろう! 崎野、そこのキッチンテーブルを使うぞ!」
「きゃっ! やめてくださいっ! 調理中なのよ!」
ありさを強引にキッチンテーブルに誘導する。
まるでテーブルの上に磔にされたかのように、ありさが裸エプロンの肉体をべたりと密着させた。
うつぶせの格好で、形のよい乳房を惜しげもなくテーブルに押し付ける。
伸ばされた両腕は、手首が紐で縛られ、テーブルの脚と繋がれている。
桃尻を後ろに突き出し、横L字型の体勢で拘束された。
「やめて! お願いです! 紐を解いてくださいっ!」
足をばたつかせるが、当然拘束から逃れることができない。
乱暴にショーツをずり下ろす殿井。
くっきりと縦に走った花裂が美しいフォルムを呈している。
殿井がキウリにコンドームを取り付けた。
崎野が思わず吹き出す。
「珍しく紳士じゃん。キウリにコンドームなんか着けて」
「分かってねえな。キウリの表面ってイボがあるだろう? そのままぶち込んだら大切なオマンコに傷つけちまうだろう? 傷ものにしちまったら後が使えねえじゃねえか。まだまだたっぷりと楽しませてもらわねえとな~」
「なるほど」
「実はな、以前付き合ってた女にキウリぶち込んだら、止めろと暴れやがってキウリが中折れしちまってさ。マジで焦って。医者に連れて大変だった」
殿井の話を聞いていた崎野は納得したようだ。
「コンドームを着ける理由が分かったところで、さあ、ぶち込んでみようか」
殿井はこっくりとうなづいた。
「キウリを食わせてやるぜ、ありさ奥様! しっかりと下の口で味わいなっ!」
「お願い……挿れないで……」
殿井は涙を流し哀願するありさを楽しげに眺めつつ、キウリを花裂にあてがった。
強引にキウリを押し込もうとするが、潤いが足りなくて容易に入らない。
苦痛に顔を歪めるありさ。
「いたっ……」
「チェッ……」
殿井は自身の唾液をたっぷりと指に付着させ花裂を擦る。
さらに二本の指を花壺に挿し込み、内壁をまさぐる。
擦っているうちに、じわりじわりと愛液が滲み出す。
「へへへ、挿れないでと言いながら濡れてきたじゃねえか。そろそろ入れ頃かな?」
殿井はキウリをいきなり花壺に突きたてた。
「ああう、ひい、やめて……」
「そうら、たっぷり楽しみな」
コンドーム越しではあるが、キウリ特有のイボが肉襞を刺激する。
「はぁ……ひっ……ぁ……」
「さあ、しっかり咥えろよ」
殿井はありさの花裂を大きく指で広げると、キュウリを奥へと押し込んでいく。
「ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ……」
呻き声をあげるありさだが、すでにキウリの半分ほどは花壺の中に隠れていた。
「ううっ、いやあっ……」
突然の異物の挿入に思わず腰を振って抵抗するが、縛られた身体ではそれも無駄な抵抗だった。
「あまり暴れないほうが身のためだぜ」
それにしても異様な光景だ。
清楚で艶やかな裸体を晒している若妻ありさの秘所から突き出たキウリは、あたかもありさに肉柱が生えているかのようだ。
「……いや……こんな恥ずかしい……こと……やめて……」
「旦那に見せてやりたかったなあ」
「あぁ……お、夫は……どこですか……?」
「今、便所に言ってるはずだ、しばらくの休憩ってところだな。まあ、水も飲ませてやらなきゃ干乾びて死んじまったら困るからな」
「あぁぁ……そんなに……擦らないでぇ……」
会話の途中に、ありさは呻きだした。
道具がキウリとはいっても鋭敏な肉襞を擦られてかなり感じているのだろう。
今この場に夫がいないのは不幸中の幸いだが、痴態を男たちに晒し恥ずかしさで消え入りたいほどであった。
キウリで擦られているうちに、いつしか花壺が熱く火照り、ウズウズとした感覚が頭をもたげ始めていた。
「うっ……ぅう~っ……ぅ……うぅ、ぅ、ぅ……んぐぅ……」
その時、富成が用を済ませた俊介を伴って台所に戻ってきた。
下半身剥き出しでキッチンテーブルに腹這いにされ、背後からキウリで責められているありさの姿を発見し愕然とする。
「んぐっ! ううっぐっ!」
後手に緊縛されてはいるが歩行は可能なので、富成の制止を振り切りありさのそばに走り寄った。
そしてすごい形相で殿井に体当たりをした。
「な、何をしやがる! おい、富成、旦那をリビングで動けねえよう縛っておけ!」
殿井はキウリをにぎり直すと、ふたたび抽送を始めた。
「いやぁぁぁぁ~~~~~!」
