立ちバックは日本古来四十八手では【後櫓(うしろやぐら)】と呼ばれている。
そもそも立ちバックと言うのは通称であって、正しい呼び名は【背面立位】である。
男女ともに立った状態で女性が尻を突き出し、男性が背後から挿入すれば完成する。
室内でもできるし、屋外セックスや浴室でも利用できる便利な体位と言える。
室内であれば女性は壁や床に手をついて身体を支えた状態で行う。
屋外なら樹木や車両などを利用するとよいだろう。
男性が女性をリードするのが望ましい体位と言えよう。

ここでは室内で行う場合を想定して説明したい。
まず立ちバックできる場所に移動する。
体位の中でも激しめのものになるので、ベッドの上など不安定な場所は危険なのでやめておこう。
背の高い男性と小柄な女性の組み合わせは少し挿れにくいので、段差がある場所を探すか、男性が足を大きく広げて挿入しよう。

場所が決まったら次はいよいよ挿入。
女性は尻を突き出すようにして男性がペニスを持って膣へ挿入する。
女性の膣の位置には上付きと下付があるが、立って尻を突き出してもらい位置をしっかり確認して挿入しよう。
間違っても肛門に挿し込まないように(そっち系のマニアは例外として)

男性は女性の腰をしっかりと持ってピストン開始。
正直言って通常のバックより挿入は浅めになるので、男性はがんばって突くように。(ペニスが長い男性はほどほどに)
男性は時々腰の位置を変えてみると女性の感じ方がかなり違うので、色々と角度を工夫してみよう。

立ちバックはどんな場所でもすぐに挿入できる便利な体位だが、だからこそしっかりと前戯をするよう心がけて欲しい。
女性が痛がるようだと、挿入のタイミングが早過ぎると言うことになる。
野性的な体位だからこそ、前戯は優しく丁寧にしてあげることが大事。

長い時間に及ぶと、女性は結構疲れるので、次の体位にいつ移行するか、二人の意思疎通が必要となる。

慣れてきたら、立ちバックをしながら首や背中にキスしたり、胸を揉んであげたり、前に手を回してクリトリスを軽くこすってあげたり、いろいろなバリエーションを工夫してもらいたい。
きっと彼女は満足するはず。

唯一難点は、お互いの顔が見えないこと、挿入が少し浅めであること、などがあげられるが、たまにはワイルドな体位で楽しむのもよいと思う。
あ、そうそう、ひとつだけ注意点。浴室でやるときは石鹸で足を滑らさないようにしてね。



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後櫓イラスト その2














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