「好きな女性を前にすると、男は早くイッてしまう」

それはどんなに女性経験が豊富であっても、あまり変わらないといわれてる。
なので、本当に好きな女性には愛撫は長めに。それもね、好きな女性の身体を触っているのは楽しいから、ついつい長くなってしまうんだって。

挿入してしまうと、感動や、緊張その他もろもろの要因が男性自身をときめかせてしまうのだ。
感じている彼女の顔をみたり、彼女が喘ぎながら名前を呼ぶ度にたまらなくなって、つい、早く放出しまうもの。

でも、女性も同様の傾向があるという。
好きな男性に身体を触られただけで、ちょっと熱いキスをしただけで、アソコがじゅんと潤ってきて、入れてもらうとそれだけで気持ちがよくって、何回もイクそうな。

でも、たいして好きな人じゃなかったり、いわゆるセフレや、セックスをお仕事にしている人は、やっぱりそれほど感じないそうだ。AV女優しかり、風俗嬢しかり。それだけ、セックスというものはメンタル面が大きく影響するものなのだと思う。

童貞の男性が「あ、もういっちゃった」と、挿入してすぐにイクのは、初めて女性に挿入する緊張のせい。そして、好きな女性の裸が目の前にある感動。ぽっちゃり体型でも、小ぶりなオッパイでも、男性の直線的な身体に比べると、女性の体は柔らかで、曲線がきれいで、つい守ってあげたいと思ってしまう。それだけで、感動するという。

それからセフレとのセックスは『限りなくオナニーに近い交わりであって、それはセックスではない』と語っている人もいるらしい。

だからこそ、いろんな体位を試してみたりすることができるのであって、前の男性いわく「好きな女性とは、しがみつかれたいから、正常位が一番好き。声を耳もとで聞きたいから、なかでも伸長位が一番好き」だそう。
セフレとはメンタルな面がそれほど作用しないから、あれこれしてみても、男性自身が長続きするんだそうだ。さらに、恋心がないので射精のタイミングのコントロールもかなり可能だそう。

どうかな？参考になったかな？
セックスはメンタル的な面を差し置いてはできないもの。もし、彼が早くイッちゃうと悩んでいるようなら、「本当に私を好きでいてくれるんだ」ということの裏返しなのかもしれない。


最後にたとえ相手が恋人であっても、長く持続させる方法をこっそり教えよう。え？　夜学問に書いたらこっそりにはならないって？　まあまあ、そう硬いことはいいっこなしで。

挿入してすぐは動かさず、お互い入っている感触を楽しむこと。
その後、少しずつ、ゆっくりゆっくり動かして、長続きさせる方法をとる。
時間がたっぷりあって、元気があるときは、一回目を早めに済ませて、二回目をゆっくりとするのもいいだろう。
一回目早く終わって、二回目をする元気がないときには、しばらく裸のままで抱き合いながらおしゃべりをする。つい、そのまんま寝てしまって風邪を引かないよう気を付けよう。

健康には気を付けて、楽しいエッチライフを研究してみてね。