~女がシーツをつかむ瞬間~










【オルガスムス時の肉体的特徴】

 女性のオルガスムス時といってもかなり個人差がある。
 同じ女性であっても状況が代わるとオルガスムスも変わる。
 一般的に全身の筋肉が硬くなる。
 弓なりの状況になることが多い。
 軽いしびれや小刻みな振動の後、身体が麻痺したような状態になる。
 この麻痺した状態が女性のオルガスムスである。

 この時、膣内は激しく収縮し、目はうつろに、呼吸も困難になりがちとなる。
 女性によっては失禁してしまったり失神してしまったりする場合もある。
 この時の感触が身体を投げ出されていくような感じがするところから、「イク」という言葉が自然と生まれたと言われている。
 女性の場合は男性と違って何回でもオルガスムスを迎えることができる。
 一般的にオルガスムスを迎えれば迎えるほど次の絶頂への間隔は短くなり、絶頂の度合いも大きくなっていく。



【女性器の変化】

① 興奮期
乳首が立つ。
クリトリスの皮が剥けて大きくなる。
大陰唇の丘陵がなだらかになり平に見えるようになる。
小陰唇は充血して膨張してくる。

膣内からは粘っこい汁が染み出てくる。(色が白っぽいネバネバした汁)
膣が広がるのが目視ですぐ分かるようになる。(ポッカリと穴が開いてくる感じ)

② 安定期
胸が少し膨らんでくる。
小陰唇と膣が膨らんでくる。
クリトリスはまたまた皮に包まれてしまう。
性器全体がポッテリと盛りあっがたように見える。
性器が温かく感じられる。
小陰唇の色が濃くなる。(ピンクから赤や赤褐色に変化)
膣口から少し入ったところが狭く締まってくる。(この締まってくる辺りにGスポットがある)

③ 絶頂期
膣内が収縮をはじめる。
収縮が終わった後、緊張が解けた状態が絶頂である。
この時子宮口が精子を迎え入れるために開く。
この時刺激を受けるとまた絶頂を迎えることができる。

④ 消退期
興奮が冷めていく。
身体に起こっていた変化がゆっくりと元に戻る。
子宮口はまだ開いているが快感はない。
男性と違ってゆっくりと元に戻る。(余韻がある状態)



【オルガスムス時の仕草(濡れ仕草)の特徴】

 女性はオルガスムスに達するとき、無意識のうちにさまざまな仕草を見せる。
(女性はこれらの仕草に気づいてないことが多い)

① 身体を弓なりに反らす、身体が前のめりになる

② 指をくわえる、爪を噛む

③ シーツや枕をつかむ(あるいは毟る)

④ 顔や身体の一部を手で隠す

⑤ 身体をピクッと動かす

 ①~⑤の中で「シーツをつかむ(毟る)仕草」はとりわけ鉄板仕草といえるだろう。
 エッチ中に感じてきたり、イク瞬間などにシーツの端や枕をギュッとつかんでしまう。この「つかむ」という仕草は、堪え切れないほど感じているという証であり、男性側にとっては「自分のテクニックでこんなに感じてるんだ」と自信に繋がっていく。男性が自信持てば益々あなたとのセックスに意欲的となり、さらにテクニックが磨かれることとなっていく。

 余談だが、女性の中にはたまにイッていないのにイッた振りをする女性がいる。勘の鋭い男性やエッチ経験豊富な男性であればそれが演技だとすぐに看破してしまう。下手な演技より本音を正直に伝える……それが信頼構築の早道となるだろう。








シーツ01 シーツ02 シーツ03 シーツ04 シーツ05
シーツ06 シーツ07 シーツ08 シーツ09 シーツ10
シーツ11 シーツ12 シーツ13 シーツ14 シーツ15
シーツ16 シーツ17 シーツ18 シーツ19 シーツ20















未知の星
未知の星















夜学問

トップページ
inserted by FC2 system