某雑誌アンケートによると、この「寝バック」(四十八手名「敷き小股」)は、男性から観て、女性の膣内の締まりが最もよく最高に気持ちいいと感じる体位の第一位にランクインしている。
またイキにくい女性がこの体位で「イッた」と言う話もよく聞くので、男女ともに人気の体位といえるだろう。
「寝バック」は後背位の一種で女性がうつ伏せになった状態で、その上に覆いかぶさるようにペニスを挿入しピストンする体位である。 一見地味な体位だが、女性には八の字筋という膣と肛門を締める筋肉があって、脚を閉じておへその下にキュッと力を入れると、女性は子宮が収縮して気持ちがよいという。言うまでもなく男性としても締めつけられて気分は最高なのだが、あまりにも気持ち良過ぎて早漏にならないよう注意しよう。
女性のスタイルには、女性が股を開いたところに男性が挿入する方法と、女性が股を閉じた状態で男性が挿入する方法の二種類ある。性に未熟な男性はすぐに女性の脚を広げたがる傾向があるものだが、この体位は広げない方が良い。両方試してみれば分かるが、広げない方が男女ともに断然気持ちが良いのだ。
女性の反応を見ずにぐいぐいピストンされると女性は痛いだけだし、そういう人は女性のことを見てないなとか、広げ方で女性に見抜かれてしまう。やみくもに女性の足を広げないことが望ましい。女性はその気になれば自分から広げてくれるのだから。
なお、この体位はペニスが短い男性は抜けやすいので、ある程度長さのある男性向きと言うことを付け加えておきたい。
では最後に寝バックやり方のおさらいしよう。
① うつ伏せになった女性に、脚を30~45度程度開いてもらう
② 男性は女性に膝をついてまたがる
③ 挿入する
※そのままで挿入しにくい場合は、女性のおなかの下に枕や重ねたタオルなどを敷いて高さを調整してみること。
④ 男性は両脚で女性の太腿をはさみこむ
※挿入までできたら、最初はゆっくりとピストンを開始する。膣奥に向かってペニスの先端を押しつけたり腰をグルグル回したり(小生はスクリュー技と呼んでいる)して、二人に最適な挿入角度を探してみよう。
Pスポット △
Gスポット ◎
クリトリス ×