第5話 ~設備について~


 どの部屋にも共通して備え付けてあるのがテレビと冷蔵庫。冷蔵庫内に価格表示がしてある場合は有料だが、時々無料ドリンクが入っている場合もある。中には、持込み専用の冷蔵庫を置いてくれているところもある。気が利いているね。
 部屋で食事がとれたり、出前できたり、モーニングやランチなど無料サービスも時々あるので、よく調べておいて上手に利用しよう。

 今から説明するラブホの設備だけど、ラブホによって付いているところと付いていないところがあるんだけど、一応、僕の知っている限り全部列記しておきます。


☆カラオケ
 最近では通信カラオケが多く、曲数・音響などはカラオケボックスと変わらない。たまにレーザーカラオケのところもあるので新曲目当の人は要チェック。
 他の部屋から歌声が聞こえることもよくあるね。ボリュームには気をつけよう。

☆ビデオ
 持ち込みはもちろん、だいたい貸出ビデオも揃えているので、お泊りの時などはゆっくりと見ねる。

☆プラズマビジョン
 静止画・動画ともにクッキリとシャープに立体感のある映像を楽しめる。

☆DVD
 画像はビデオの比ではない。大型画面とサウンドシステムがセットになっていれば、二人だけの映画館に早変わり。

☆プロジェクター
 50インチから100インチ位の大型スクリーンです。画像は多少落ちるけどAVでも見れば迫力満点。

☆インターネット
 パソコンを置いているところもあるが、専用のテレビインターネットが多い。スピード・操作感は?・・・でもふたりでやればきっと楽しめるはず。

☆衛星アダルト
 アダルト放送。レーザー版やビデオのアダルト放送もあるが、画質・内容は衛星の方がいいみたい。

☆マッサージ器
 ハンドタイプのマッサージ器です。肩こり解消以外にも利用価値あり?(笑)

☆マッサージチェア
 マッサージチェア・マッサージベットなど、全身の疲れをほぐしてくれる。

☆ジェットバス
 ブローバス・バブルバスなど色々呼ばれているが、あわあわの気持ちいいお風呂。専用の入用剤を用意してあるホテルも多い。ただし匂いが残るので、不倫等の人は要注意。

☆ジャグジー
 ジェットバスと同じあわあわ風呂。ふたり以上で入れる大きいバスタブの場合ジャグジーにしてある。

☆温泉
 温泉効果で疲れを癒そう。大浴場はないけど、露天風呂がセットになっていれば完全な温泉気分。

☆露天風呂
 岩風呂風の本格的な風呂もある。ふたりで露天風呂に入れるのはラブホだからこそ。壁もきちんと作ってあるので周りから見られる心配もなし。

☆スチームサウナ
 女性に人気のスチームサウナ(ミストサウナ)。テレビつきユニットバスや風呂場全体の中に蒸気を出すタイプ。

☆サウナ
 ドライサウナ。乾燥していて高温のため発汗量が多くなる。汗をかくことにより新陳代謝が活発になり疲労回復や安眠につながる。ただし入る過ぎると眠くなるので適度に。

☆エッチイス
 スケベイスとも呼ばれ、風呂に置いてある。真中が開いているイス。彼女(彼)のアソコを洗ってあげよう(笑)産婦人科にあるみたいなイス(センシャルチェア)もある。

☆風呂マット
 お風呂にスポンジまたはエアーのマット。ヌルヌルオイルやジェルを使ってふたりでソープごっこすると気分は盛り上がる!



第6話 ~設備について・その2~


☆ウォーターベット
 ぽちゃぽちゃ、ふわふわ、エッチの時の振動も倍増。寝心地も抜群。

☆リクライニングベット
 スイッチ1つでベットが起き上がる。振動マットも付いていてマッサージ機能もあり。正面にテレビがあれば(大概そうだと思うけど)ベットに寝たまま映画鑑賞なども楽々できる。

☆回転ベット
 平成10年の風営法の改正時以降、ほとんどなくなったはずだが、もしかしたらどこかに生き残っているかも知れない。今あれば大変希少価値といえる。ベッドの形は円形で電動で回転する仕掛け。たまに真中辺りが上下するものもあるらしい。昔はラブホといえば回転ベッドが定番だったが(何故かは知らない。)、今、20代の人が使ったら、どんな感想を漏らすだろうなあ。  それから年輩の人にとっては大変懐かしい代物じゃないかなあ。

 ここに面白い情報があるので参考にしてね。

【ファンキー通信】ラブホテルの回転ベッドはなぜ消えた?
↑これニュースなのでもし消えてたらごめんね。

☆鏡貼り
 風営法改正と同時に禁止されたものとして、部屋の全体的な鏡張りがあげられる。禁止されたといっても、新規に作ることができなくなっただけで、それ以前のものは壊れるまで使ってもいいということらしい。
 今となっては見ることもほとんど無いだろうが、ざっと言うと、ベットの周りや天井が鏡貼りになっていた。つまりエッチしながら鏡に映った自分たちを見ることが出来たわけで、人によってはかなり燃えたんじゃないかな?でも女性は嫌がっていたように思う。僕は元々、総鏡張りは落ち着かないから嫌いだったので、無くなって良かったと思ってる派(笑)

☆ボディーソニック
 ベットマットに埋め込まれた多くのスピーカーが音楽に合わせ振動する仕組み。大好き人間にはたまらないかも。僕は使わない。近頃は設置ホテルが減ったみたい。

☆スロットマシーン
 もちろん本場ラスベガスの本物スロットではなく、パチンコ屋さんに置いてあるパチスロってやつ。僕はしたことが無いので本当かどうか知らないが、なんでもうまく行くとルイ・ヴィトンのバッグなど豪華景品が当たるらしい。でもギャンブルのことだから、損をする方が多いはず。あまり熱くなって本来の目的を忘れないように。

☆ゲーム機
 プレステ・セガサターン・ファミコンなどが部屋に設置。または、貸出している。中には部屋同士で対戦できるシステムもある。  

☆大型ゲーム台
 ビリヤード・エアーホッケー・サッカーゲーム・アーケードゲームなど。卓球台を置いてあるホテルもある。

☆プリクラ
 アーケードのものとほとんど同じ。全身撮れるようなのはないと思うけど2人で初ラブホなんて時は記念に残すのもいいかもね。裸で撮れるのはラブホの特権かも(笑)

☆ポラロイドカメラ
 部屋にあらかじめ設置されていて、10枚入りフィルムを販売機で買うタイプが多い。中には貸し出しのところもある。

☆おもちゃ販売機  
 ご存知大人のおもちゃの販売機。街のアダルトショップやホテルのフロントで買うのは恥ずかしい・・・でも使いたい、という人には大変ありがたい部屋内の機械。でも外や通販で買うよりは少し高い目と言うのは覚悟しておこう。

☆日焼けマシーン
 黒い肌にしたい人にはお勧め。使用料もかからないので日焼けサロンへ行くよりもずっとお得。機能的にも最新のものが多い。ここまで置いているラブホはかなりイケテル部類と考えてよい。

☆プール
 25mプールという訳にはいかないが、真裸で開放感のなか泳げるラブホのプールは2人だけの貸切プール。因みに僕の体験談がエッセイコーナーにあるので、よかったらご参考に(^^;)

「人魚を抱いた夕暮れ」



第7話 ~設備について・その3~


☆SMルーム
 ソフトからハードまで内容は様々。スケベイスやベット・壁・天井からぶら下がる鎖。最近はソフトな感じで、SMセット(筆と面)などを置いたところが多いみたい。三角木馬があればそれはもうハード! でもここまで来ればSMというより拷問の世界だね・・・(_ _:)

☆パーティールーム
 4人~10人くらいで利用できる広い部屋。ベットルームが2部屋あるところもある。ちょっとしたカラオケパーティーならラブホでやったほうが盛り上がるかも。

☆アルファ21
 NASAの技術が生んだハイテクリラクゼーションマシン。音・香・光・バイブレーションが視覚、聴覚、嗅覚、触覚に複合的に働きかけ、ストレスを和らげる。耳元からは心地よい音楽が聞こえてくる。

  ☆ランドリー
 お泊りの時はありがたい。洗濯機・乾燥機がセットになっている。下着のスペアを持ってない人はきれいにしてから穿けるので大変便利。

☆電子レンジ
 持ち込んだ食事を温めて食べれる。冷凍庫に冷凍食品を用意しているホテルもある。

☆スモーク
 枕もとのスイッチ押すと、ドライアイスのスモークが充満する。3原色のスポットも自動点滅できる。効果をあげるには、エアコンや換気扇を止めた方がいっぱい溜まるけど、逆に息苦しいくらい出て来る場合がある。

☆ポラロイドの貸出し
 最近は携帯のカメラ機能がよくなったから、あまり使う人はいないと思うけど、頼むとポラロイドを貸してくれる。コイン式のVTRカメラを設置してある場合もある。

☆ミルク風呂
 ここまで用意してくれているラブホは数少ないだろう。僕の知る限り大阪でも2箇所のみ。ホテルのフロントに頼むと大瓶入りのミルクをくれる。それを湯に混ぜればミルク風呂の出来上がり。 お肌すべすべ~、2人イチャイチャ~、テンションアップ間違いなし~♪

☆花びら風呂
 ホテル側の手間も掛かり(枯らしてはならないので)、さすがこういったサービスをしているラブホは極めて稀。でもそういったホテルに出くわせば必ずオーダーすべし。彼女が感激すること請け合いだから。彼女の誕生日などに、生花をくれるところもある。(要予約)花びらをバスタブに浮かべて抱き合えば、気分はもう最高~♪

☆ベランダ
 海岸線のラブホなどは、潮風に吹かれながらキスしたり、素敵なムード作りに役立つ。ただ、裸で出るのは控えた方がいい。水着持ち込んで、二人で日光浴する、なんてのは上手な使い方だと思う。どうしてもそこで一戦・・・という向きには、ラブホだし止めないけど、周囲に分からないよう立ち振る舞うこと。なお、市街地のラブホには当然だがまずベランダがないと考えて良いだろう。


 とまあ、色々な設備を紹介したけど、僕の印象に残っているのはこれだけ。まだまだ他にも、僕が知らないだけで、紹介できなかった設備も沢山あると思う。おもしろい設備を探してみるのもラブホの楽しみ方のひとつだよ^^

☆設備番外編「落書き帳」
 その部屋を訪れたカップルが残してる落書き帳。結構いろいろ書かれてて、ラブラブ中のカップルから破局の危機真っ最中の女性のコメントなどもあったり・・・人生色々って感じ。せっかくだから記念に何か書いていこう~^^次また来たとき読んで笑えるだろうし。でも、後ろめたいものを感じている人は書いちゃダメだよ~。



第8話 ~ベッド周りエトセトラ~


 たいていは、枕許に照明等のコントローラーがある。
 あちこちいじって試してみよう。
 ただし彼女が入浴時であれば、バスルームの明かりは消さないようにね~(笑)

 なぜかメタルカラーの板に銀の文字で書いてあったりして、それが意味不明の英語だったりするから、どれがどのスイッチなのかよく判らないんだよね~。
 有線も相当なチャンネル数がある。
 二人の気分に合わせた音楽を流してみるのもいいかも。
 できるだけ音は絞った方がベター。
 だってあまり音量が大きいと耳障りになるし、第一、彼女のいい声が聞こえなくなるから。

 ちょっと余談を。
 有線のチャンネルはすごく多いわけだけど・・・
 間違っても、J4・5(漫才・落語)は、よした方がいいと思う(笑)
 ムードだけなら、C1あたりの”波の音”ってのもいいかもね。
 あと後ろの方のチャンネルの「自己啓発」だとか「羊の声」は絶対やめた方がいいと思う(苦笑)
 人によってはパチンコ屋用?の開店音楽がいいって人もいるかも知れないけど(笑)
 ボディソニックもたまにあるけど、あれって好む女性が少ないような気がする。
 振動を効かすには、わりとハードな曲が必要なんだけど、それだとムード壊れるしね。
 ヘビメタ好きな子でもエッチの時までは聴かないと思うよ(^^)

 時計がついていても狂っている場合も多い。
 時間は自分の時計か携帯に頼った方が安全。
「まだ平気じゃん」とか思ったら、時計が狂ってたんで大騒ぎ・・・ってことに。
 特に終電間近まで抱合ってるカップルはね(笑)
 アラームも、必要な人は設定しておこう。
 モーニングコール(自動の場合多し)ができる電話機もあるので、そちらを設定するのもいいだろう。

 ティッシュは、たいてい余裕を持って置いてあると思うけど、少なそうだったらフロントへ。
(クロゼットの中や洗面台付近にストックがある場合もある。)

 スキンは、たいてい2つ用意されている。
(自販機で買わないといけないラブホもある。)
 だいたいティッシュのある周辺に置いてある。
 可愛いケースに入ってたりする場合もあるから、事前にチェックを。
 足りない場合(笑)は、フロントに頼むと持って来てくれる。
 だけどかなり割高なので、コンビニで買っておくのが利口と言うもの。
(特にお泊りの時は不可欠。)
 コンビニの場合、1ケース(1ダース)単位が一般的だしスーパーや薬局よりもちょっとだけ割高。
 少しでも安くと思う人は予め薬局に寄るのが賢明。



第9話 ~おかえりについて~


 休憩は、たいてい2時間(3時間のところもあり。関西では1時間がひとつの区切り)なので、タイムスケジュールはよく考えておこうね。出来るだけ効率よく使って、少しでも無駄な出費は省こうね。

   部屋を出る前に、ちょっとくらいは部屋の後片づけをしておこうね。これはモラルの問題だけど。ベッドの乱れを直すとか、タオル類をまとめるとか。黙っていてもやってくれる彼女だったら、大切にしなければいけないよ。実はこういう場面で、彼女の行儀ってものがチラリと見えるものなんだ。(笑)

 ベッドの乱れは、まあ仕方がないと思う。ただ、かけ布団や、ベッドカバーがベッドから落っこちてるような場合は、ベッドの上に乗せておこうね。ちなみに、ベッドカバーは枕カバーと一緒に外部の業者に出すみたい。
 また、タオルもある程度はまとめておこうね。少なくともベランダとか風呂場に置きっぱなしというのは正直、品性を疑われるよ。
 それと、食べ物系の汚れはちゃんと片付けておこうね。コーヒーカップとか缶・ビンはテーブルの上でOK。食べ物を床にこぼしたときは、ちゃんとティッシュで拭くぐらいはしておこうね。

 休憩の間の清掃時間は15分程度が一般的。(関係者から聞いた話)普通朝の10時頃にやる「本掃」は30分なんだって。昼間は床にコロコロをかけるのが精一杯らしい。あんまりむちゃな汚し方はしないようにね。

 ちなみに、風呂場の清掃内容は昼も夜もあんまり変わらないみたい。(お湯は抜いて帰ろうね)やっぱり風呂場が掃除のポイントなんだと思う。風呂の汚いホテルは、他の条件がよくても行くのはやめようね。(布団関係は完全に取り替えるからいいんだけど)

 風呂場掃除の最大のポイントは、”濡れてないこと”だから、湯を抜いて、残った雫をバスタオル放り込んで一気に拭き取る、ってのが普通らしい。ハンディのタオルは、使用済みのコップをゆすいだ後、水気拭き取るのに使うようだね。だから、バスは1回シャワーで流してから、コップもちゃんとゆすいでから使った方が安心ってこと。

 帰りは、フロントに電話を入れて、鍵を持って降りて清算というのが一般的。(部屋の玄関に清算機が設置してあるホテルもかなり増えているが)現金が足りずに、彼女に借りたりすることのないようにね。学生なら仕方ないかも知れないけど、社会人の男ならカッコ悪過ぎ。(ーー;)まれにワリカンのカップルも見掛けるけど、できれば部屋で集めておいた方がスマートだね。次の清算の客に後ろで待たれるって言うのは、彼女が可哀想だよ。配慮のある男はそんなことで彼女に恥かしい想いはさせないものだ。

 現金をあまり持ち合わせてない場合、クレジットカードが使えるかどうかは事前にチェックしておくこと。

 サービス券などの類がもらえることも多い。次回割引になったり、旅行券とか、プレゼントがもらえたりとか、色々お得なので大事にしようね。ただし妻帯者はどこにしまっておくかは要注意。(笑)スーツのポケットに入っているのを妻が見つけた、なんてシャレにもならない。(爆)

 また、複数の女性と付合っている男性は、特に気をつけること。 2回しか行ってないはずが、サービス券10枚だとか言って交換しないようにね。その時点で全てがジ・エンドになっちゃうから~。(涙)

 帰りも、あまりこそこそしないで一緒に出ようね。妙に別々に出たがったりすると、彼女の信頼を失うことになると知るべし。(そんなに私といる場面を見つかるのが嫌なのかしら・・・となってしまうのがオチ。)
 車の場合、メインの通りとは反対に裏の出口がある場合が多い。  狭いところが多いから、幸せにひたりすぎて事故らないようにしよう。(笑)

 清算方法には、エアシューターを利用して、お部屋で清算というのもある。きっちりフタを締めて、途中でお金をばらまくことのないようにね。エアシューターは、最近かなり減ったみたいだけど。(一部に、麻薬などの取り引きに利用されたケースがあったらしい)

 自動清算機を設置してある場合は、部屋の中で清算が出来る。ホテルの人や他の客と顔を合わせることなく、わずらわしい(?)電話コールもない。不倫の人には嬉しいかも。



第10話(最終回)~その他~


 各地のホテル行くと、それぞれ地方によって傾向がある。関西方面のホテルって、わりと誰にも会わないように設計してあるみたい。その点、関東の方は、待合室で顔あわせることがあったり、フロントのおばさんが愛想良かったり、行き帰りに他のカップルとすれ違ったりが多いように思う。関西人がシャイ(僕のことじゃないっす!)だとも思わないんだけどな~。(笑)

 行き帰りに他のカップルとバッタリ・・・というのは設計か、従業員管理が悪いんだと思うね。って言うかぁ、最近のカップルって、あんまし気にしないみたいだけどね。最近の女の子は社交的と言うのか、あっけらかんとしているというのかすごく変わったね。
 待ってるカップルが数組いて、待合室もない場合、フロント前の長椅子で待ってる時、女の子同士盛り上がっちゃって、TEL番号教え合ってる子もいたよ。こう言う時って、男って間抜け面しているしかないものね~。(苦笑)

 風営法の改正以来、ホテルの新設には、様々な条件がつくようになった。ロビー(待ち合い所)の設置、回転ベッド等の禁止、不必要に大きな鏡の撤去、バスルームの素通しガラスの廃止etc・・・。そうでもしないと、近隣の住宅からの反対に対抗出来ないからだろうね。

 それより最近は、若い女性客の心が掴めないと、営業が成り立たなくなってるってことは確かだね。そのためかどうか分からないけど、最近は女性プランナーやデザイナーまでがラブホ建設(あるいは再建)に参画し、大きな成果を上げている。ターゲティングを若い女性に絞り、彼女達の心を掴もうとしている訳だ。つまり若い女性がどんな部屋を求めているか、どんなアイテムを好むか等を日夜研究しているという。女性客のためにプレゼント品目も豪華になったみたい。一流ブランド品目白押し!スタンプカードもあるしね。でもある子が言ってた。いいものをもらえるほど行けば、そのお金ですごいものを買えるし、金額によっては海外旅行だって行けるよ、だって。ま、そりゃあそうだけどね。(笑)

 ご休憩の時間だけど、基本は2時間(関西は1時間)だけど、現在では、平日にフリータイム制を取り入れてるところがほとんど。たいていは9時頃から、夕方4時から6時頃までなら、何時間いても2時間分の料金でいい、というシステムのところが多い。つまりラブホを安く使うには平日の昼間に行けばいいってことになる。電子レンジなどもあるホテルなら、コンビニでお弁当でも仕入れて行けば、数時間ゆっくり楽しめる。新作映画だって2本も見られるしね。 (笑)

 色々と述べてきたけど、ざっとこんな感じです。これでちょっとはラブホの裏側のことも分かってもらえたかな?入ってみてわからない時は、フロントに電話すると、親切に教えてくれる。タクシー呼んだり、お正月には晴れ着の着付けをしてくれたりもあるしね。

 上手に利用して、恋人と楽しいひとときを過ごしてね~♪







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