『腰高正常位』は正常位のうちの1バリエーションに過ぎないが、その効果たるや絶大なものがある。どこでアンケートをとったのかは知らないが女性の絶頂到達率は75%と言われている。
 フィニッシュ体位として行う人が多いところから絶頂到達率が高いのかも知れないが、女性にとってかなり気持ち良く一度填まると病みつきになる体位であることは間違いないようだ。
 やり方は簡単。通常の正常位の体勢になった後、男性が女性の腰を抱え上げれば完成。女性は軽くブリッジをする感じで腰を少し浮かすだけでよい。ふたりの呼吸がうまく噛み合えば言うことなし。
 予め女性の腰に座布団を二つ折りにして宛がう方法もあるが、ここでは座布団を使わない方法を紹介したい。

 男性は女性の腰を抱え上げたあと、手前にグイグイと手繰り寄せ深く挿し込むのがコツ。女性は男性のリズムに合わせて腰を「クイクイ」と前面に突き出す。ふたりの歯車がうまく噛み合えば、通常の正常位よりも深く結合し、強い一体感が味わえる。長い男根の男性は深く突き過ぎないよう注意しよう。

 少しレベルアップしてみよう。挿入後、男性は回転技を加えれば一層効果が増す。
 さらに女性が男性の回転技に合わせて腰を同方向に「こねる」要領で回転させると、全く違った気分が味わえる。
 つまり結合箇所を軸にして男女が同じ方向に回転させるわけだ。
 お互いにこね合わせることで女性の絶頂到達率は上がり、男性も彼女の腰を回すエロチックなしぐさに刺激され図らずも発射してしまう可能性が高い。

 ただしこんな美味しい体位にも弱点がある。女性が腰を上げ、男性は腕力で女性の体重を支えることになるため、行為が長引くとかなり体力を消耗する。もし疲れた場合は、一旦通常の正常位に戻し、体力が回復すればまた腰高正常位に挑む。体力には個人差があるので、その辺は各々カップルで自分たちに合ったセックスを見つけてもらいたい。

 因みに当該体位の場合、女性はかなり腹筋を使うのでおなかの引き締めには効果的といえる。









腰高01 腰高02 腰高03 腰高04 腰高05
腰高06 腰高07 腰高08 腰高09 腰高10
腰高11 腰高12 腰高13 腰高14 腰高15
腰高16 腰高17 腰高18 腰高19 腰高20



<腰高正常位をスライドショーで閲覧>






 上記【腰高正常位】から女性が床に着け支えると【吊り橋】という体位に変わる。
 男女二人のその姿からいつしか吊り橋と命名されたと言われている。
 この体位では女性は腰を男性の両腕によって支えられているので、あまり積極的に腰を使えない。
 男性が主導権を握って、挿入角度や女性の腰を男性の両腕でコントロールでき、男性の腰の動きと連動して女性の腰を引き寄せたりでき、そうすることによってより快感が得られる。



 さらに起き上がると、正常位系ではなく座位系の【向こう突き】に変化する。





 男性はひざ立ち状態で、女性が仰向けになり、男性が女性の両足を大きく開いて持ちあげ挿入する体位でこれを【深山】という。
 結合部を男性に見られながら挿入するため、女性の羞恥心はかなり煽られる。
 男性は「電気を消して欲しい」とせがまれるかも知れない。
 この体位だと女性はされるがままになってしまい、ある種「陵辱」されているような感覚に陥るちょっと風変わりな体位。
















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