『意外な場所でのエッチを好む女性心理』 |
次のように語る女性は非常に多い。 その奥に潜む女性心理について、少し考察してみようと思う。 ① エッチする時は暗い所が良いが、時には明るい所で抱かれてみたい。 ② クルマでのエッチが大好き。窮屈感がむしろ良い場合がある。 ③ 誰もいない野原や無人島の太陽の下で激しく抱かれてみたい。 ① エッチする時は暗い所が良いが、時には明るい所で抱かれてみたい。 これはワンパターンに陥ることを嫌う心理が現れている。 いかに愛し合っていてもいかにテクニックのある男性に愛されても、マンネリ化したパターンのセックスには飽きが来るもの。 こんな時ちょっと目先を変えるだけで新鮮なものになる。そんな人間心理を現している。 例えばいつも甘いセックスを好む恋人達であっても、時にはワイルドに迫る(例えば強引に衣服を剥ぎ取るとか)こともマンネリ化したセックスには良い薬となることがある。 ② クルマでのエッチが大好き。窮屈感がむしろ良い場合がある。 この窮屈感が良い……と述べる女性は意外と多い。 身体が動きにくいことを嫌うのは動くべき立場にある男性の言い分であって、(一応)受動的立場である女性にとっては、むしろ動きにくいまたは動けないことに快感をおぼえることもある。 つまり一種の拘束状態(被虐性=マゾヒスティックとは違う)を望む点がある。 極端なことを言えば、縄で縛られると反って燃えるのとほぼ同じ心理である。 そんな固定されたいという心理を突いた体位も多くある。 『女郎座禅突き(にょろうざぜんつき)』や『小娘土蔵折檻』がそれに当たる。 柔道で言う固め技のようなものであり、女性を縄を使わずして動きにくくしてしまうものである。 動きにくく、逃げにくくなった女性は通常とは違った悶え方をすること必至である。 ③ 誰もいない野原や無人島の太陽の下で激しく抱かれてみたい。 セックスをする時、暗いところ、人のいないところを選ぶのは、ムードもあるがほとんどの理由が女性の羞恥心を配慮してのことである。 しかしお互いのことを知り尽くした恋人同士であれば、少々恥ずかしい行為を許すのもまた女性の特徴である。 愛する人に逆に何もかも曝け出したい……という心理が働いてくる。 そこには不動の信頼性が不可欠かと思われるが。 ただしこれは女性心理であって、男性は周りに人さえいなければ、太陽の下で彼女を愛したいという気持ちは常に持っていると推察できる。 こうしてみると人間心理と言うものは非常に興味深いものである。 間違っても人間以外の動物には見られない現象が多々あることが分かる。 (注:実践される際法律抵触の有無には十分ご注意ください) 終 |
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