Shy流騎乗位『一輪挿し』
美しきは男女の愛の交わりかな…。健康な男女でセックスを忌避する人は極めて稀だろう。(特殊な性愛を好む人は例外として)
性体位を大きく分類すれば、正常位、立位、後背位(バック)、騎乗位、座位、側位、変則体位…と計7つに分かれる。実際にはさらに細かくバリエーションがあり、筆者が知る限り、およそ120体位はあろうかと思う。昔から「48手」等とよく呼んでいるが、それは江戸時代に当時の編集者の都合により48に絞っただけのことであり、実際にはそんなもんじゃない。
その中で本日取り上げたいのが騎乗位。この体位、男性が疲れている時女性にせがまれてやむを得ずいたす時の体位と思っている人も結構多いようだ。つまり男性は自ら何もせず、マグロのように仰向けに寝そべっているだけの受動的な体位であると。積極的な女性が好む体位であり、男性は極めて消極的であるかのように。
騎乗位で気持ちよくなることのできる女性はよいが、全ての女性はそうなれるとも限らない。うまくできない、正常位やバックのように気持ちよくならない…と述べる女性も多いようだ。
そんな女性のためには男性も横たわったままじゃなく、一踏ん張りする必要があるんじゃないだろうか。
同じエッチするなら、彼女を悦楽の世界に導くのは男性の役目じゃないだろうか。男だけ気持ちよけりゃそれでいいんだなんてのたまうソープ的思考男子は横に置いといて。
じゃあ、どうすりゃいいんだって??全然難しくないのでご安心を。
おなかの上で揺れる彼女に少し手を差し伸べるだけでOK。
通常はせいぜい、女性の腰に手を添えたり、胸を愛撫したり、あるいは女性の動きに合わせてこっちも腰を動かす程度だよね?
そこをもうひとひねりしてみよう。
男性はころあいを見計らってブリッジをする。
ブリッジで彼女を持ち上げ10秒程度ユサユサと揺らすだけ。そして緩めて10秒。それを繰り返すだけ。
ただブリッジで持ち上げるだけではなく、ブリッジすると同時に下からグイグイとねじ回しのように回転技を使うのがコツ。
彼女が落ちないように、両手で彼女の腰をしっかりと支えてあげることを忘れないようにね。
ブリッジで身体が浮き上がったとき、女性は自身の動きは止めその快感に酔いしれるもよし、微かに腰を揺らすもよし、その辺は適当にアドリブしてね。
男性はブリッジしたとき、クリトリスをいじってあげるのもよいだろう。おそらく彼女は悶絶するだろうが、彼女がバランスを崩さないように注意してね。
そして達した時の彼女の恍惚とした表情…しっかりと見て愉しもうね。男にとっては最高のご馳走だものね。
なお、この攻撃的騎乗位を筆者は『一輪ざし』と命名している。
よかったら今夜試してみてね♪
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