世界で最もエッチな国は?






 少し前の話になるが、コンドーム大手メーカー「デュレックス」が、世界各国のセックスに対する態度や行動を調べる調査を行なった。
 その結果、1年間のセックス回数が最も多い国にフランスが選ばれた。
 それは、同メーカーが公式ウェブサイトを介して、41ヵ国国35万人を対象に、質問した結果であった。

 フランスの1年間の平均セックス回数は137回で、世界平均の103回を大きく 引き離した。2位はギリシャの133回、3位はハンガリーで131回。 2010年に首位だった米国は111回の15位に落ち込み、イスラエルと並んだ。
 アジア勢は「低迷」し、香港、シンガポールが79回、さらに日本は46回で最下位と何とも残念な(?)結果が出た。

 また、「前戯に費やす時間」では、英国の22.5分が最長。続いて22.2分のドイツ、 21.8分のアイルランドだった。世界平均は19.7分だった。最少はタイの11.5分だった。 日本の女性の男性への不満の1つに、「前戯が短い」と言うのはよく耳にするが、やはり事実のようだ。

 「セックスの度にオルガズムを感じるか」では、世界平均が35%だった。1位は  イタリアで、69%が「イエス」と回答。2位はセルビア・モンテネグロの56%、 3位はマケドニアの54%だった。 日本は30%で最下位から4番目とこれまた低迷。

 「セックスに関する不安」では、全回答者の半数以上がどの性感染症よりもエイズが一番心配だと答えた。

 パートナーの性歴を知らないままセックスしたことがあると答えた人は全体の35%だった。その中でもデンマーク、スウェーデンが64%で1位タイ。2位には、日本、ノルウェー、南アフリカの58%が続いた。最も「慎重派」の国はインドだった。
 また、「性生活をより刺激的にするために何をするか」との問いには、回答者の  3分の1以上がパートナーと一緒にポルノビデオを見ると答えた。

 性に関して日本が昔より開放的なったことは事実だが、欧米等と比べてまだまだ消極的な感は否めない。




















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