Gスポットと潮吹き







意外と知らない人が多いのがGスポットの場所。
「Gスポットってどこにあるの?」というメールも時々いただく。

Gスポットが発見された頃、世間の男たちの間では、まるで宝島を発見したような騒ぎとなったといわれてる。
発見したのはアメリカの医師グレーフェンベルグという人だったので、その頭文字を取ってGスポットと名づけられたと言う。

場所は、人差し指と中指を膣に挿入し、第2関節をクイと曲げてみる。(3~4cmくらい奥)
ちょうどナッツのような固いもの(ざらざらした感触の子もいる)に触れたなら、それが女性が泣いて悦ぶGスポットなのである。
膣というものは、クリトリスとは違って、本来それほど感じるものでは無いのだが、このGスポットはかなり効くという。
余談だが、膣内には他に子宮口にも相当感じる箇所があり、俗にPスポットと呼ばれている。

話は戻って、Gスポット。ここに刺激を受け続けると、女性は男性の射精のように液体を激しく噴出することがある。
量にして約3cc、70センチほど飛ぶこともある。(僕自身計ったことはないが、かなり飛ぶのは確か。)
噴射する瞬間はすごく気持ちが良いらしく、泣き出しそうな表情に変わって行く。
(がまんしていたおしっこを出す時の気分に近く、もっと爽快感を加えた感じとのこと。)
男性は女性のこのような現象を知らなければ、大いに驚くし、おしっこかと思う人もいるだろう。
これを俗的には「潮吹き(潮噴き)」と呼んでいる。
なるほど、クジラのようだし、うまく命名したものだ。

ただし、すべての女性が「潮吹き」するわけではなく、むしろしない女性の方が多い。
5人に1~2人くらいの確率で噴くと言われているが、統計的な裏付けがある訳では無く詳細はよく分かっていない。

なお、男性によってはそのことに無知なため(あるいは興味がないため)に、発見されないまま女性を終えてしまう人もいると言う。

最後に男性諸氏に一言だけ注意を。
自分の彼女が潮吹きかどうか非常に興味があるとは思うけど、擦り過ぎはダメ。
あまり激しく、しかも長く擦り過ぎると女性が痛がるので、ある程度擦って噴かなかった場合、擦るのは中断するように。
どうしても諦め切れない人は、日を改めてチャレンジするのが良いだろう。















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