最近、ボウリングやゴルフ等で、見ず知らずの若い人に(特に女性に)、尋ねもしていないのに、やたら教えたがる『教え魔おじさん』が出没していると聞きます。
女性が聞いてきたら親切に教えてあげるのはよいと思いますが、聞きもしていないのに、自身の知識をひけらかし弁舌をふるうのはいかがなものでしょうか。
求められない限りアドバイスをしないことが大切だと思います。特に女性には。
本来、男性が結論を求めたがるのに対して、女性は共感を求める傾向があります。
そのため女性の話に対しては、アドバイスをするのではなく、できる限り共感しましょう。
(もちろん共感できないことまで自身を偽って共感する必要はありません)
例えば……
●心配:大丈夫? / 心配だよ。
●同情:大変だったね / 辛かったね。
●賞賛:すごいね / 頑張ったんだね / えらいね!
●賛同:わかる~ / 俺もそう思う!
ただし心こもっていない口先だけの相槌は、利発な女性であれば簡単に見抜きます。
相手の気持ちになって共感することが大切です。
ところで皆さんは【さしすせその相槌】をご存知ですか?
さ さすが~
し 知らなかった
す すごい!
せ センスいいね
そ そうなんだ
ただし多用し過ぎると、心のないかる~い人間だと見られます(苦笑)
何事も使う場面や頻度が大切です。
因みに営業の生業をしている人は大いに使ってください。きっと役立つはずです!